今回は、タミヤ エンツォ・フェラーリの製作6をご紹介します!
ガンプラレビューが続いたため、しばらくぶりのフェラーリ更新。前回に続いてエンジン周りなど内部関連の組付け作業をしていきます。この情報量の多さや作り込み感は凄いものがありますね。さすがタミヤ製といったところですが、実車のエンジン画像を見ても再現度が高い作りになっているので完成が楽しみです。
前回でエンジンやラジエーター下部のアンダーパネルを取り付け終わっているので、エンジンまわりに給油口(フューエルリッド)やリアダンパー、エアクリーナーを接着し、フレームにはカーボンスライドマークを貼り付けておきます。画像は既に組合わせた状態。エンジン周りがかなり豪華な感じになっています。
またもや途中段階の画像を撮影し忘れ、文字だけの解説で申し訳ないですが、作業内容は以下のとおりです。
リアダンパーは各部をエナメルのフラットブラックなどで塗り分けてフレームと足周りに接着。エアクリーナーは全体にカーボンスライドマークを貼り、中央に跳ね馬エンブレムのインレットマークを貼り付けます。そしてバルブなどをエナメルのチタンシルバーで塗り分け、エンジン上部に接着しています。
ゴールドのパイプ?はブライトゴールド(ガイアカラー)+青金(フィニッシャーズ)で塗装。マフラー付近のパーツも白く塗装し、フラットブラックで塗り分けて接着しています。
ルームミラーはインレットマークを接着します。ここのインレットマークはカムカバーの時(製作3参照)のように擦って貼り付けるのではなく、パーツをシートから剥がしてからピンセットと接着剤を使って接着していきました。小さいパーツなので紛失に注意なのと、ミラーの強度は高いですが、台紙から剥がれにくいので折り曲げたりしないように注意が必要です。
そしてウインドウパーツに接着。ずれるとウインドウが汚くなってしまうので、1分硬化タイプの接着剤を使うと良いそうです。ですが自分は手元になかったので、クリアーパーツの接着などにも使われるハイグレード模型用セメダインを使いました。
爪楊枝で接着部に少し塗りつけて接着。この接着剤は水などですぐに落ちますし、乾いたあとに細身の綿棒で擦るだけでも落ちるのでウインドウパーツが汚れることなく接着できます。
ウインドウ自体もハイグレード模型用接着剤を使ってフロント枠に接着しておきます。手前のワイパーは通常のタミヤセメントで接着。
各部にあるエアインテークにはメッシュ素材が使用されています。各部形状に合わせて切り出すわけですが、説明書には切り出し用の型がプリントされています。
台紙を切り取り、マスキングテープなどでメッシュ素材を貼り合わせて切り出します。
そしてエンジン左右のエアインテーク口パーツに貼り付け。このパーツ表面にはカーボンスライドマークも貼り付けています。(貼り方が汚い・・・_| ̄|◯)
ちょっと中途半端な感じもしますが今回はここまでです。これ以上はボディを処理してからでないと組み付けることができないので、次回からボディを処理していきます。表面処理や研ぎ出しなどの作業をしますが、ガンプラの場合はキュベレイやサザビーなどの外装をつやつやにしたいときに役立つ作業でもあるので、ある意味いい経験にもなりそうですね。
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