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SDEX ライジングフリーダムガンダム レビュー

今回は、SDガンダム EXスタンダード ライジングフリーダムガンダムのレビューをご紹介します!

SDEX ライジングフリーダムガンダムは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するMS『STTS-909 ライジングフリーダムガンダム』のSDキットです。SDEXならではのデザインアレンジで立体化。一部パーツの差し替えにより、MA形態への簡易変形が可能なキットになっています。ビームライフル、ビームサーベル、シールドといった武装類が付属。価格は660円(税込み)です。

ストライクフリーダムの運用データとムラサメ等で培われた可変機技術を流用し、モルゲンレーテ社が設計・開発した世界平和監視機構コンパス専用機『STTS-909 ライジングフリーダムガンダム』がSDEXに登場。背部にウイングを持つフリーダムガンダム系譜の特徴的な機体形状が新規造形で再現されています。

成型色はブルーとホワイトが大部分を締め、顎とハンドパーツ、高エネルギービームライフルはライトグレーでの色分けとなっています。青と白の成型色は少しマットな質感で比較的落ち着いた感じのカラーリングになっています。

シールはかなり多め。全身各部のモールドやウイング、武装類など各部を幅広く補います。シールを貼ることでかなりの箇所が補われるため、設定に近いくらいの仕上がりになります。ただしそれでも色が足りないので、設定通りに仕上げたい場合は各部ダクトや腰部のヴァイパー3 レールガンなど各部を細かく塗り分ける必要があります。

ABSやKPSは不使用。ほとんどのパーツはPS素材で構成されています。他のSDEXキットと同様、組み立てにニッパーは不要。パーツはランナーから手で切り離すことができます。

ポリキャップはPC-303-Cを関節各部に使用し、すべて使い切ります。関節強度はまずまず高め。背部にバックパックとウイングを装備していますが、少し後方に負荷がかかるくらいで自立は問題なく可能です。

高エネルギー ビームライフル、フラッシュエッジ3シールドブーメラン、ヴェルシーナ ビームサーベル×2が付属。

シールを貼らない状態で。大味ですが、配色が良いのでこの状態でもそんなに悪くないのかなと思います。ディアクティブモード的な雰囲気がありますね。

頭部は4本のアンテナを持つイケメンフェイス。マスクにへの字スリットのないキリッとした表情で味がありますね。モールドもエッジが効いていてリアル。こめかみのバルカンも砲口がきっちりと開口されています。こめかみのバルカンはグレーに、頬の装甲はライトグレーに塗り分けが必要。

メット部は前後の組み合わせで側頭部に合わせ目ができます。合わせ目を消す場合はフェイスの後ハメが必要。アンテナの黄色、額の赤、とさか前後の青いセンサーはそれぞれシールで細かく色分けします。

胴体部。こちらも各部のモールドが深いですし、エアインテークのフィンなどもリアルに再現されています。各部をシールで細かく色分けしますが、塗装するとかなり映えそうです。フロントアーマー中央の上下2枚シールは少し奥まったところに貼るため、貼り付けるのが少し難しいので注意。

首、肩共にボールジョイント型ポリキャップで広く可動します。肩は前方にスイング可能。

腰もボールジョイント型ポリキャップで柔軟に可動。特殊な形状のパーツなので腰を左右にずらすような動きもできます。

腰部側面にはMMI-M2020 ヴァイパー3 レールガンを装備。簡単な1個パーツ構成で設定通りの展開ギミックなどはありませんが、表面にはモールドやサーベルホルダーが細かく造形されています。基部やサーベルホルダーはホワイトに、砲身部分はパープルグレー、砲口はレッドなどに細かく塗り分ける必要があります。

ヴァイパー3 レールガンはボールジョイントで前方に展開可能。サーベルホルダーのモールドは付属のヴェルシーナ ビームサーベルに比べて大きさが全く違うのが面白いですね。

腰アーマー裏にモールドはなし。フロントアーマーはボールジョイントでフレキシブルに可動します。

腕部。幅のあるショルダーアーマーや青い前腕装甲などが印象的に造形。SDですが上腕のモールドなどもメカニカルにデザインされています。

他のSDEXキットと同様、上腕の内側とハンドパーツ裏は肉抜き穴です。前腕の装甲は1枚シールでの色分け。ハンドパーツは一応パーツで色分けされていますが、手甲をホワイトに、握り手部分をダークグレーに塗り分けが必要です。

肘はポリキャップを交えたSDEXシリーズ定番の構造で適度に曲げることができます。この動きのおかげで武器を構える際もリアルな表情を付けることができます。

ショルダーアーマーは2個パーツ構成。簡易的な構造ながら側面のスラスター部分が別パーツ化されています。上部のライトグレーはシールで色分けしますが、側面のスラスター口は赤く塗り分けが必要。

脚部もライジングフリーダム特有の丸みのあるシルエットで造形。ただしわずか2個パーツ構成(ポリキャップを除く)と作りが簡易的で、後面はガッツリ肉抜き穴になっています。膝周りの青い装甲や脚甲の白はシールで色分けしますが、膝のダクトはグレーに塗り分けが必要です。

足裏はつま先裏は大部分が肉抜き穴ですが、つま先裏は他のSDEXキットと同様の3.0mm穴が造形。ディスプレイ時やカスタマイズ時に使用しても良さそうです。足首も他のSDEXと同じボールジョイント型ポリキャップ接続で幅広く展開可能。

背部にはMA形態用の機首やスラスターを持つバックパック、左右にはフリーダム由来のウイングが造形。中央の機首表面のセンサーは赤に、左右のモールドはグレーに塗り分けが必要。

バックパックは2ダボ接続で他のSDEXキットのバックパックが装備可能。背部中央にも3.0mm穴があるので、HGBCなどのパーツを組み付けてカスタマイズすることもできます。機首裏は肉抜き穴ですが、こちらにも3.0mm穴があるのでカスタマイズに使えそうです。

左右のスラスターは簡単な1個パーツ構成で内側は肉抜き穴。フチのモールドはダークブルーに塗り分けが必要です。

スラスターは1軸接続で上下にスイングが可能。

左右のウイング。簡単な2枚パーツ構成ですが、ラインモールドやダクトなどが細かく造形されています。3枚羽のディテールも表現力は高め。表面はシールで色分けしますが、裏面は色分けがないので各部をダークブルーに、ラインモールドをホワイトに塗り分けが必要です。

内部の400㎜超高インパルス砲 シュトゥルムスヴァーハーは再現されておらず、内側に簡単なモールドが造形されているだけです。

ウイングの片面は1軸接続で幅広く展開させることができます。シュトゥルムスヴァーハーの部分は肉抜き穴。シュトゥルムスヴァーハーの自作、展開ギミックを再現するのはなかなか至難の業そうですね;

ウイングはボールジョイントで適度にロールしますし、前後にスイングさせることもできます。これだけでも十分に表情を付けることができます。

ウイングを展開した状態で。

HG陸戦型ジムと並べてサイズを比較。大体小柄なHGの半分から2/3程度の大きさ。ですが背部のウイングに幅があるのでその分少し大きく見えますね。

SDEXシリーズのフリーダムガンダム(SDEX ガンダムベース限定 フリーダムガンダムVer.GCP)と並べて。同系機なのでプロポーションやシルエットは似ていますが、ライジングフリーダムのほうが若干細身で更に洗練されている印象。

HGCEライジングフリーダムガンダムと並べて。SDながらライジングフリーダムガンダムの特徴がうまく捉えられていると思います。成型色はSDEXの方が若干ブルーが濃いめ。

SDEX初期のRX-78-2ガンダム、SEEDシリーズからSDEXエールストライクガンダムと並べて。初期のRX-78-2に比べるとだいぶスタイリッシュですが、どのSDEXよりも細身な感じはありますね。

頭部は少し引き伸ばすことで広めに上下させることができます。左右へも干渉なくスムーズにスイング可能。

腕は水平程度まで上げることが可能。肘はSDEXのフォーマットで適度に曲げることができます。

肩はボールジョイント接続で広めに前後させることが可能。前方へはポリキャップの引き出しギミックによって更に広くまで展開させることができます。

腰のボールジョイント型ポリキャップを少し引き伸ばすことで、上半身を適度に前後させることができます。

腰は干渉なく360度回転可能。アクションベースやスタンドへは、通常通り、股間部に3.0mm軸を差し込んでのディスプレイです。

前後開脚は脚が細身なため、他のSDEXキットに比べてやや広めに可動する印象。膝の可動ギミックはありません。

足首はボールジョイント型ポリキャップによって広めに前後させることができます。左右への可動はそれなり。

左右への開脚はハの字程度まで展開可能。

脚の付け根がボールジョイント型ポリキャップでロールするので、内股、ガニ股共に幅広く可動します。

他のSDEXキットに比べて細身なぶん、干渉がやや少ない印象。なので前後への開脚や内股、ガニ股、腕の可動なども比較的干渉なく動かすことができます。なのでSDEXシリーズとしては、ポージングの自由度も高く柔軟そうではありますね。

高エネルギー ビームライフル。マティウス・アーセナリー社製のビームライフルです。簡単な1個パーツ構成で薄いですが、肉抜き穴などはなく、表面には細かなモールドもデザインされています。各部をブルーやグレーに塗り分けが必要。

フラッシュエッジ3シールドブーメラン。自力飛行機能を有した実体型シールドになります。こちらも簡単な1個パーツ構成ですが、表面の一部はシールでの色分けとなっています。裏面は肉抜き穴と3.0mm穴の構成で全体をグレーに塗り分けが必要。

一通り武装して。

高エネルギービームライフルはグリップをハンドパーツに差し込むだけで保持が可能。しっかりと固定できるので、クルッと向きが変わったりすることなく構えることができます。

肩や肘が自由に動かせるので、射撃ポーズも特にストレスなく再現することができます。

フラッシュエッジ3シールドブーメランも前腕のダボに差し込んで固定します。こちらもしっかりと組み付けられるため、前腕に組み付けたまま自由にポーズを取らせることができます。背部ウイングや肩部との干渉もありません。

足首が適度に曲がってしっかりと接地できるので、自立した状態でも倒れることなくポーズを取らせることができます。

ヴェルシーナ ビームサーベルもグリップをハンドパーツに差し込むだけで保持が可能。隙間なくしっかりと差し込めるので、クルッと回転したり抜け落ちたりすることなく保持できてストレスがありません。白成型色のみなので、ビーム刃の部分をピンクに塗装する必要があります。

背部のウイングを展開すれば、ポーズをよりダイナミックに演出することができます。ウイング可動部の固定強度が高いので、開いた羽が自然に閉じることも形状が崩れることもありません。

ヴェルシーナ ビームサーベルは2本を連結させることで両刃形態も再現可能。

ウイングと腰のヴァイパー3 レールガンを展開してハイマットフルバーストモードに。これぞフリーダムガンダム系譜機の真骨頂。

MA形態への変形は、背部の機首部分を組み替えて上下を反転させます。

そしてライジングフリーダム本体の背部に組み付け、つま先を伸ばしたらMA形態への変形完了です。

MA形態。世界監視機構の『コンパス』所属の機体なため、地球と本部を行き来するということで、ライジングフリーダムガンダムはMA形態への変形が可能となっています。そしてこのSDEXでもそのMA形態への変形が再現されています。

MA形態をいろんな角度から。ロック機構はなく、関節もボールジョイントで動くことがありますが、シンプルな構造のSDなので大幅に形状が崩れるようなことはありません。MA形態でも取り扱いはラクです。

HGライジングストライクフリーダムのMA形態と並べて比較。HGは底面にフラッシュエッジ3シールドブーメランと高エネルギービームライフルを装備していますが、SDEXにそういったギミックはありません。

正直HG以上にやっつけ的な変形とシルエットですが、このデカい頭がそのまま機首周りとして構成されるところが可愛らしくて良いですね。

フライトシーンを演出。飛行しているというよりは突っ込んでいるというふうな容姿。ですが左右にウイングを配置しているぶん、機動性や飛行性能などは高そうです。

ウイングを上下に角度を付けたり、展開したりすることで表情を変化させることができますし、MA形態で高エネルギービームライフルを手に保持することも可能です。

背部ユニットと高エネルギービームライフル、フラッシュエッジ3シールドブーメランを組み合わせることで、ボウガンのようなオリジナル武装として楽しむことができます。

各部ともしっかりと組み付いているため、簡単にバラけたりすることはありません。

重量がある武装ですが、肩のボールジョイントをしっかりと押し込んで置けば片手でも十分に保持することができます。ただし負荷がかかるため、自立は難しかったのでスタンドで自立をサポートしています。

左手を添えて両手で保持すると安心して保持することができました。大型武装なので、構えるだけでかなり迫力のある射撃ポーズになってい良いですね。

説明書に記載の通り、HGのキットなどにも保持させることができます。HGライジングフリーダムガンダムだと成型色が合っているので、組み合わせても違和感なく楽しめるのが良いですね。

ただしHGだとハンドパーツ穴が大きく、グリップを差し込んでもクルッと反転して向きが変わってしまうので注意です。それと片手保持だと関節の弱いキットは腕が垂れますし、ライジングフリーダムはハンドパーツが持っていかれてしまうので、両手で保持させたほうが良さそうです。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。SDながらも各部ディテールが緻密でメカニカル。モールドにメリハリが効いていますし、プロポーション的にもライジングフリーダムの造形がうまく反映されているようですね。SDEXのフォーマットで可動も柔軟。比較的細身なこともあって干渉が少なく、自由にポーズを取らせることができます。背部ウイングを展開すれば、ポーズがよりダイナミックに表現されて格好良いですね。

気になる点は、シールの量が多いため、弄っているとが端が浮いているシールに手が当たって剥がれやすいので注意です。それと背部シュトゥルムスヴァーハーの展開が再現されていないので、簡易的でも何かしら表現されていると良かったですね。それとフラッシュエッジ3シールドブーメランの自力飛行も。

MA形態は絵柄はなかなかシュールですが、SDならではの可愛らしさがあって可愛らしく面白いですし、オリジナル武装も造形的に格好良いので射撃ポーズが様になります。腰のヴァイパー3 レールガンも一応射撃体勢が再現可能。コスト的にすべての武装が再現できないところもあると思いますが、それでも高い表現力を持った、十分に遊べるキットになっているのが良いですね。

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