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製作① 頭部の改修 ⇒ 製作② 各部の改修その1 ⇒ 製作③ 各部の改修その2 ⇒ 製作④ 各部の改修その3 ⇒ 製作⑤ 各部の改修その4 ⇒ 製作⑥ 各部の改修その5 ⇒ 製作⑦ 各部の改修その6 ⇒ 製作⑧ 各部の改修その7 ⇒ 製作⑨ 各部の改修その8 ⇒ 製作⑩ 塗装その1 ⇒ 製作⑪ 塗装その2 ⇒ 製作⑫ エングレービングの塗り分け ⇒ 製作⑬ 細かい塗装、スミ入れなど ⇒ 製作⑭ デカール貼り、仕上げなど ⇒ 製作⑮ 仕上げその1 後ハメ加工・ディテールアップなど ⇒ 製作⑯ 仕上げその2 メタルパーツ、フィニッシュシート貼り付けなど ⇒ 製作⑰ 仕上げその3
今回は、HGBF ヴァイスシナンジュの製作②をご紹介します!
レビュー紹介でだいぶ遠ざかっていたHGBFヴァイスシナンジュですが、今回はフロントアーマーやサイドアーマーなどの裏打ちパーツ作成やパテ埋めなどをしていきたいと思います。キットはまだ全然完成していないので、例によって上記画像はサンプルになりますがどうぞご了承をm(_ _)m
まずは肩部の内部パーツに肉抜き穴があるので、タミヤのエポパテで穴埋めをしておきました。余り見えない部分ですけど、埋めておくとチラ見しても安心です。
首パーツの裏側もパテで埋めておきます。形が斜めったりしているので、ヘラや塗料の混ぜ棒などに水を付けつつひっつかないように慣らしていくとキレイな形になりますね。乾いたらヤスリがけしておきます。
続いてフロントアーマー下部の肉抜き穴もパテで埋めておきます。こちらも形状に沿って水付きヘラで形作っておきますが、形状がやや複雑なのでちょっと時間がかかるかも。アーマー裏もごっそり開いていますが、ここは後でプラ板で裏打ちパーツを作ります。
サイドアーマーの内側もごっポリなので、ここも埋めておきます。使うものはプラ板(0.5mm)を形状にカットしておいたものと、適当に造形するためにハイキューパーツのステンレスシール(ハーフラウンド)、そしてRE/100ナイチンゲール用動力パイプパーツが転がっていたのでそれを使います。ナイチンゲール用のパーツはおそらく手持ちがないと思うので、WAVEのオプションシステムシリーズパーツなんかを適当にカットして組み合わせると良いかと。
バーニアはメタルパーツに変更するので、差込口はパテで埋めておきました。
組み合わせるとこんな感じになります。パーツを塗装するため、ステンレスシール以外は接着はしません。即席なのでそれなりですが、まぁ形になったかな~と思います。あまりゴテゴテした造形にしてしまうと今度は腰部が干渉してサイドアーマーが浮き気味になるので、裏打ちパーツを作る場合は中央にスペースを開けて造形する必要がありますね。白いプラ板もピッタリと奥に被さるようにカットします。端が干渉するならヤスリでゴシゴシ削って形を合わせていくといいですね。
サイドアーマー下部には安全加工がされているので(赤◯のところ)、削ってシャープにしておきます。
フロントアーマーの裏打ちパーツはいつものようにマスキングテープで型取り、それを当てにしてプラ板(0.5mm)を切り出しておきます。形がうまく合わない場合は、こちらもヤスリがけして形を近づけておくといいですね。反対側は切り出したプラ板を頼りにカットして2枚作っておきます。
裏打ちパーツのモールドはコピックモデラーなどでラインをカキカキしておきます。あまり見えない部分などで適当です;この裏打ちパーツ製作が一番難しいんですよね。ネットを参考にするのもありですが、オリジナルで作ろうと思うとデザインがなかなか浮かびません。既に書いちゃった後ですが、リアアーマーの裏側などを参考にしながらデザインしていくといいのかな~と思います。
ラインに沿ってスジボリをしたら、形状に合わせてプラ板(0.2mm)を切り出しておきました。
スジボリした部分に合わせてプラ板を貼り付け、簡単にモールド化しておきました。裏打ちパーツを塗装すればもっと違ってくるんでしょうけど、まぁ見えない部分なのでそれなりです;
裏打ちパーツを浮かせるため、肉抜き穴はパテで埋めておきます。クリアーピンクのダクトを取り付ける部分があるので、ここは一応パテ埋めは避けておきました。
ショルダーアーマー側面にあるアーマーのトゲトゲを尖らせるため、まずはタイラーなど当て木ヤスリで先端を平らにしておきます。ホビージャパン2月号ではトゲトゲを切り取ってプラ棒で角度を変えつつ新造していますが、そこまではしません。
ヤスッたら、プラ板1.0mmを2枚貼り付けて小さくカットし、タミヤのセメント(流し込みタイプ)を使って接着しておきます。カットしたプラ板をヤスッた先端にのせ、横からセメントを流し込むと接着できます。プラ板が落下するようならピンセットなどで掴んで保持しておくといいですね。
このセメントはプラ素材を溶かしながら接着するので、後で加工する部分のプラ板接着には最適です。ガッチリとくっつくので、後でのヤスリがけがかなりラク。匂いが強いのが玉に瑕です;
以上、今回はここまでです。たまに製作記事を執筆すると、それもまた楽しいですねぇ。レビューも新キットの良し悪しが楽しめますけど、製作もいろんなことにチャレンジできるので楽しいです。やっぱりガンプラはいいですね。
それと話は変わって、テレビ放送の新作が発表されました。その名はガンダムビルドダイバーズ。どこかで聞いたような名前の組み合わせですが、新キットが続々と発表になっていますし、バトルもこれまでと違う感じなので面白そうです^_^
テレビ東京系というのは残念かな?おそらくBS11あたりで再放送するんでしょうけど、BSが無い地方民だとこの作品を見るのが難しいので、できれば民法で放送していただけるとうれしいです。ですが再来年の2020年はガンダム40周年なので、それに合わせて全国放送作品が発表される・・・のかな?
まぁいずれにしてもガンダムが止まることはないと思うので、今後も次々公開される作品やガンプラを楽しみたいですね!それでは良いガンプラライフを。ではでは~。
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