今回は、HGBD 1/144 ガンダムAGEIIマグナムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイドのレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はハイパードッズライフルマグナムを構えるガンダムAGEⅡマグナムの姿が掲載。新シリーズということでデザインもこれまでとは違ったスタイルになっています。比較的ガンダム00のHGキットに近いデザインかな?名称の手前にはダイバーギアを型どったマークがプリントされてますね。ビルドダイバーズの放送開始情報がデカデカと掲載された初回出荷分限定パッケージ。番宣も抜かりなしです^^
そしてこちらが通常版のパッケージデザイン。番宣がないのでAGEⅡマグナムが中央寄りになり、ハイパードッズライフルマグナムをぶっ放しているものに変更されています。初回出荷分をプレミアと感じるか、純粋なデザインの良さを楽しむかって感じですね。
気がつかない場合もあるかもしれませんが、底箱にも広告が掲載されています。このガンダムビルドダイバーズキットと後に発売される連動アイテムを組み合わせることで、楽しみが広がるようになっているんですね。カラーのチラシを同梱させるよりは、コストパフォーマンスという意味ではいいのかも。
箱のサイズは一般的なHGと全く同じ。
横絵はアクション、機体解説、変形ギミックなどは簡単に掲載されていますが、比較的情報量が少なめな感じです。アクションなどは武器名のみですし、変形なども最小限の情報しか掲載されていません。
では開封。箱いっぱいのランナー。端までキレイな形で入っています。
ランナーは全部で4袋分。気のせいか、ビニール袋が前よりも厚くなって強度が増している気がします。
では説明書を見ていきます。説明書はガンダムビルドファイターズ系キットと同じく大判サイズ。大判だと組み立て解説も大きめのスペースにゆったりと記載されているので、小さいお子様でも分かりやすくなっていると思います。機体(ガンプラ)解説と所有者情報はこれまでのものと同じですが、デザインがより近未来的なものになっています。
では説明書を一通りどうぞ。
以上、説明書でした。組み立てはHG AGE-2ノーマルがベース。HG AGE-2ノーマルは2012年に発売されたキットですが、合わせ目もモールドの一部になっていたり、ポリキャップがふんだんに使われていたりで古臭さを感じない完成度の高いものになっていると思います。変形機構も楽しめますし、ビルドダイバーズ1番目として入手して損はないキットですね。
カラーガイドはかなり基本的な色のみが推奨されています。調色はやや面倒ですが、基本色はどの店舗でも入手し易いと思うので、色味的にはガンプラ初心者の方に優しいカラーガイドになっていると言えますね。
では各ランナーを見ていきます。
↑Aランナー。パープル、ホワイト、オレンジ、イエローのイロプラランナー。全体各部のパーツがまとめられています。HG AGE-2ノーマルからの流用ランナー。
↑Dランナー。グレーのランナーです。関節などの内部パーツ類やハンドパーツ、ハイパードッズライフルマグナムのパーツなど。
↑Jランナー。ホワイトのランナーです。同じものが2枚付属。ナンバーが一気に飛びますが、シグルシールドやハイパードッズライフルマグナム、脚甲、肩パーツといったAGEⅡマグナム新規パーツ用ランナーです。
↑K1ランナー。パープルのランナーです。Fファンネルやハイパードッズライフルマグナム、ショルダーアーマーパーツなど。
↑K2ランナー。パープルのランナーで、K1の一部と同じです。こちらもFファンネルやショルダーアーマーなどのパーツ類。
↑Lランナー。クリアーグリーンのランナーで同じものが2枚付属。Fファンネルやシグルシールドのパーツになります。
↑SB-9(クリアーピンク)、クリアーのランナーレス台座、ポリキャップ(PC-001)、ホイルシールです。PC-001はかなり幅広いキットに使用されている定番ポリキャップです。
以上です。ガンダムビルドファイターズではガンダムAGEの機体をカスタマイズしたキットは登場しませんでしたが、新作のビルドダイバーズでは第1機目で登場。基本的な構造はAGE-2ノーマルと変わらないながらも、カスタム機としてのスタイル変化があるのでAGE世代にも楽しめる一機になっていると思います。
今後はグリモアレッドベレーなどのGのレコンギスタキットなども発売されますし、新旧世代がより幅広く楽しめるようになりそうです。今後もワクワクする商品ラインナップを期待したいですね。
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