今回は、HG 1/144 デスビーストのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は中央にデスライフルを構えるデスビーストの姿、背景には群れをなすデスビーストの姿が掲載されています。一体はデスライフルで射撃。デスビーストは劇中の第12話や第21話などに登場します。一番多く登場したのは12話。シャイニングガンダムだけでなく東方不敗にも撃破されている姿が印象的でした。生身の人間にモビルスーツがやられる・・・?;
パッケージサイズは一般的なHGの1.5倍程度。デスビースト本体は大きめではありますが、特別大きいパーツが使ってある感じはありませんでした。ですが4本脚や余剰パーツなど様々な要因から、パーツ数も多くなっているようですね。
開封。
全部で6袋分のランナーです。
説明書は表紙なしのモノクロです。プレバン仕様。用紙サイズは小判のA5サイズでした。ちなみにHGデスアーミーもA5サイズ。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造自体はエルドラブルートと同じで、それのベース機なのでさらに単調。なので組んだ感想もエルドラブルートとほぼ同じです。上半身はデスアーミーレベルで簡易的ですし、下半身も同じ脚を4本組むだけなので組み立てはラク。組立時間があまりかからず、説明書のページ数もそれほど多くはありません。
カラーガイドもデスアーミーと全く同じ。やや複雑なミリタリーカラーになっています。禍々しくヒール感のある量産機。やられメカなので特に飾る必要もないのかもしれませんが、塗装後にコーションデカールなどを貼って仕上げると見違えるキットになりそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー、ダークグリーン、レッド、ダークグレーのイロプラランナーで、頭部や腹部、各部関節や腰部外装、スパイクバングル、ハンドパーツ、金棒型ビームライフルパーツなど様々。以下、しばらくHGデスアーミーからの流用です。
↑B1、B2ランナー。ライトブラウン成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ類。
↑C1、C2ランナー。ブラウン成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ類。
↑D2ランナー。ライトブラウン成型色で、4脚の外装パーツです。HGBD:Rエルドラブルートからの流用ランナーで、同じものが2枚あります。
↑F1、F2ランナー。グレー成型色で、脚部関節・内部や基部パーツなど。HGBD:Rエルドラブルートからの流用ランナーですが、武器パーツなどが省かれています。
↑G1ランナー。ブラウン、グレー、レッドのイロプラランナーで、4脚やデスライフルパーツなど。HGデスビースト用の新規ランナーです。
↑G2ランナー、ボールジョイント型ポリキャップ(PC-7)、ホイルシールです。G2はG1の一部と同じ。
以上です。シャイニングガンダムやゴッドガンダム、マスターガンダムなど、Gガンダムの主人公機は2011年頃にキット化され、デスアーミー系もこのデスビーストで2体目。ガンプラとしては不遇なシリーズではありますが、デビルガンダムや新シャッフル同盟の各機など、HGでのキット化は多くのファンが望んでいると思うので、ぜひ実現してもらいたいですね。
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