こんにちは!今回は、HGBF 1/144 トランジェントガンダムグレイシャーのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!
HGBF 1/144 トランジェントガンダムグレイシャーの箱絵とランナー各種、説明書等のレビューをご紹介していきます。
では箱絵からどうぞ。
グレイシャーが『氷河』という意味なので、吹雪の中でのアクションスタイルをイメージしたパッケージになっています。機体もかなり氷の感じが強い刺々しいデザインです。
パッケージ横絵はGNパルチザンⅡを装備したアクションシーンの紹介。ランナーレスのスタンドが付属することや本編で登場する『チームラピスラズリ』の機体『HGBF 033 ウイングガンダムゼロ炎』も紹介されています。
反対側はトランジェントガンダムグレイシャーのスタイルイメージと機体スペック、ビルドファイターズトライ外伝の『ガンダムビルドファイターズほのおトライ』のストーリー紹介です。
箱のサイズは一般的なHGとほぼおなじ大きさ。
箱の中にはランナーがぎっしりとつまっています。
4袋分のランナーが入っています。紫とグレーなので、全体的にかなりダークな印象を受けます。
ホビージャパン1月号のチラシが付属。こちらのチラシはHGCEストライクフリーダムガンダム(REVIVE)にも入っていました。ホビージャパン1月号の付属アイテムは『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』特別編に登場する新武装『カレトヴルッフフェーダー』。カレトヴルッフフェーダーは別売りの『HGBFウイングガンダムゼロ炎』や『HGBFトランジェントガンダムグレイシャー』などに装備させて楽しむことが出来ます。
チラシの裏面は鉄血のオルフェンズのムックシリーズの紹介です。ムックとは、書籍と雑誌の中間的な存在の本のことで、book (書籍) と magazine (雑誌) の合成語です。
では説明書のご紹介です。表紙はパッケージイラストと同じものが掲載され、トランジェントガンダムグレイシャーの詳細やスペック、本編設計者の『アネガオオジ・リンジー』の詳細が掲載されています。説明書にもパッケージなどと同じく英語表記が記載されています。
では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書のご紹介でした。
続いてランナーの紹介です。
↑A1、A2ランナー。A1、A2共に同じ形状のランナーですが、A1にだけ別パーツも付属しています。このあたりは商品によって違うかもしれません。クリアーパープルの外装パーツやネイビーの肩部パーツなどのランナーです。
↑Bランナー。グレーのランナーが2枚あります。脚部や武器など、内外装のパール類が集約されています。
↑Cランナー。グレーのランナーです。関節部分やマニピュレーター、内装パーツ類です。
↑Dランナー。ライトブルーのランナーです。脚部や腰部などに使われるパーツ類です。
↑Eランナー。パープルのランナーです。胸部やバックパック、頭部などのパーツ類です。
↑ランナーレスの台座、ポリキャップ、ホイルシールです。ポリキャップはHGガンダムバルバトスルプスなどの鉄血シリーズやHGCEストライクフリーダムガンダムなどにも付属している、最近よく見るオーソドックスなポリキャップです。ホイルシールはかなり少なめ。ほとんどが頭部のシールです。
以上です。
トランジェントガンダムグレイシャーは直立が難しいので、台座の付属はほぼ必須のキットですね。そのうえでランナーレスの台座が付属しているのは嬉しいところです。ポリキャップはよく見るものですし、パーツ数もそこまで多くはないので組み立てはそれほど手間ではないかと思います。
ただ、細かいパーツが多いので、無くさないよう注意することと、頭部両脇の楕円形クリアーパーツなどははめ込むと外すのが難しい箇所もあるので、塗装をする場合はよく考えながら仮組みしていく必要があるかと思います。あと、クリアーパーツは一般的なカラーランナーと比べて弾力がないので、分解時には破損しやすいという欠点があります。なので、頭部のアンテナなど、分解するときにはよく注意して破損させないよう分解していきましょう。
関節に関してはしっかりとしていてポロリもほぼありません。フェイスパーツが若干外れやすい程度です。なので、ポージングもかなりストレスなく楽しめるかと思います。
限定品じゃないのにこれだけクリアーパーツで構成されたキットも珍しいので、塗装しなくてもなかなかいいディテールが楽しめます。あえて塗装するなら、クリアーパーツ部分はそのまま成型色を生かし、普通のカラーパーツだけ塗装してみるのもいいのではないでしょうか。
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