HG GUNPLA EVOLUTION PROJECT ゼータガンダムのレビューです。

こんにちは!今回は、HG 1/144 GUNPLA EVOLUTION PROJECT ゼータガンダムのレビューをご紹介します!

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HG 1/144 GUNPLA EVOLUTION PROJECT ゼータガンダムは、機動戦士Zガンダムの主役機『ゼータガンダム』の1/144スケールモデルキットです。最新フォーマットによってスタイリッシュなプロポーションを構築。GUNPLA EVOLUTION PROJECTという新たなプロジェクトによって既存の1/144スケールゼータガンダムでは再現できなかった可動域が追求されました。これにより、HG史上最高レベルの可動域を実現する関節を持ち、劇中のイメージにより近いポージングが楽しめるキットになっています。価格は1,944円(税込み)。

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一見すると2003年10月に発売された1/144スケールHGゼータガンダムとそれほど変化ないように見えますが、関節の可動域は大幅に増し、ポージングがより魅力的なキットに仕上がっています。

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カラーリングはおなじみのトリコーロールカラー。組み換えによってウェイブライダーに変形可能です。

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関節強度がそこまで高くはないですが、自立は問題なく可能。各部はボールジョイントによる接続で、関節の可動に柔軟性があります。背中のフライングアーマーに若干重量があるため、やや腹部が反る場合もあります。(個体差がありそうです。)

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頭部。以前のゼータガンダムと比べてややスリムで小顔になりました。アンテナの先端には安全対策として加工がされています。アンテナはポロリし易い箇所なので注意です。とさか前後にあるセンサーはシールによる色分けとなります。

ツインアイは画像のような通常のシールと、クリアーパーツの内側にシルバーのシールを貼り付けてクリアーパーツを目立たせる仕様の2パターンが選べます。

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バストアップ。特に細かいモールドは加えられていないシンプルなデザイン。パーツは全て新規造形ですが、全体的なディテールは旧キットからの名残を感じます。コックピットハッチやエアインテークなど、各部ともパーツによって色分けされています。

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腹部。別パーツによって構成される2段腹部で、適度に回転可動します。腰部アーマー類も大きなモールドがないシンプル仕上げ。

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腕部。ショルダーアーマー、前腕共に挟み込みタイプですが、合わせ目はモールドによってわからないようになっています。ショルダーアーマーの側面にある台形型ダクトはパーツによる色分けですが、それ以外のオレンジ部分はシールによる色分けとなっています。前腕の側面オレンジもシールによる色分けです。

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前腕部分にはグレネード・ランチャーが再現されていて、ハッチを展開させることでランチャーが露出します。ハッチにはダボがついていて、開きやすくなっています。

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脚部。こちらもシンプルでモールドもそれほど多くありません。脹脛下部のダクトはオレンジ色パーツによる色分けです。太ももは前後挟み込み、脹脛は左右挟み込みですが、どちらも合わせ目はモールドによって分からないようになっています。側面の三角形部分オレンジはシールによる色分けとなります。

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足首から下の部分。こちらもシンプル。ですがパーツがキレイに分かれていて、合わせ目もなく、足裏には肉抜き穴などもまったくありません。足裏には細かいモールドが入っていてリアルです。

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脚部後方には小さいスラスターが別パーツで再現されています。上部のカバーはスライド式なので、ウェイブライダー変形時にはスラスターが露出します。

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背面のフライングアーマー。黒を基調としたパーツで構成され、側面の赤色はシールによる色分けとなります。中央のスタビライザーはパーツによる色分けとなっています。上部の段落ちモールドは色分けされていないので塗装による塗り分けが必要です。

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フライングアーマーはウェイブライダー用にウイングが展開し、スタビライザーも上側に大きく展開します。スタビライザーの内側には細かいスリットが多数入っていて、ダクトのような形状になっています。

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フライングアーマー、スタビライザー共に脱着してウェイブライダーに変形させます。

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フライングアーマーを固定する箇所は、歴代のキットと同じくアームが付いています。

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HG陸戦型ジム、HGガンダムバルバトスルプスレクスと。ゼータガンダムは大きめの機体なのでガンプラのサイズもやや大きめ。

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2003年に発売されたHGゼータガンダムと、塗装したRGゼータガンダムと並べてみました。比較しても、デザイン自体は旧キットとそれほど変わりない感じ。RGとは全く違いますね。さすがRGといったところです。新ゼータは全体的なバランスがよくなっています。(旧キットはかなり奥底から引っ張り出してきたので黄ばんでしまっていました^_^;)

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フライングアーマーは旧キットと比べて一回り大きくなっています。

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頭部の可動は、顎引きはまずまずしっかりと可動しますが、見上げる状態は襟が干渉するので低範囲の可動となっています。

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左右への首振りも襟が干渉するのでわずか。

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襟を回避するように可動させることもできますが、首に負担がかかるので破損の原因になりそうです。

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これまでにない可動が実現され、腕上げも可能に。水平以上に腕を上げることができます。

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肩部が細かいパーツで構成され、前後にスイングします。

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さらに関節を引き出し、より広々とスイングさせることも可能です。

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この関節部引き出し機構によって、腕部のより柔軟な可動を実現しています。これによってハイパー・メガ・ランチャーの両手持ちも知やすくなりました。

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ショルダーアーマーの側面は、ウェイブライダー変形機構として内側に可動し、その下のサブアーマーも適度に可動します。

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肘の可動は文句なし。外装が干渉することもなく、完璧とも言える可動を実現しています。

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胸部と腹部の連結がボールジョイント型のポリキャップによって構成されているので、前かがみにはしっかりと可動してくれます。ですが胸張りのポーズはいまいち。

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腰部の回転はしっかりと可動。

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サイドアーマーは適度に開きます。

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股関節の穴にアクションベースを差し込んで固定します。

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フロント・サイドアーマーの内側には特にモールドはないですが、リアアーマーの内側は別パーツによって裏打ちされ、ダクト型のモールドが再現されています。

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ウェイブライダー形態でもよく確認できる箇所なので、小さなスラスターが5基別パーツで再現されています。

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アクションベースに設置してもかなり安定。過去一番安定度が高いといっても過言ではない安定度です。

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前方へはかなり広範囲に可動しますが、背中にフライングアーマーを取り付けている状態だと干渉するのでそれなりです。

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フライングアーマーを外すと前方と同じくらいしっかりと展開してくれます。膝の可動はまずまず。

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足首もまずまず。ウェイブライダー変形時には、後部のカバーをスライドさせることで足首も合わせてスライド可動します。スライドし忘れると足首が引っ込んだままなので、立たせにくくなるので注意です。

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脚部左右への展開も水平程度に可動。これ以上にも開けますが、サイドアーマーがポロリします。

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足首の可動は脚部外装パーツの干渉によってある程度制限されます。

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内股は殆どできませんが、がに股は水平にまで可動させることができます。

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脚部可動域が広いので、立膝もバランスよくポージングさせておけます。

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フライングアーマーは少し前後に可動します。

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ハイパー・メガ・ランチャー、ビーム・サーベル刃☓2、オプションマガジン☓2、ビーム・サーベル柄☓2、ビームライフル、シールド、ランディングギア☓3、その他変形用パーツ、変形時に使用する腰部アーマーが付属します。

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ビームライフル。本体部分はモナカ割で合わせ目ができる仕様です。先端は別パーツによる色分けで、側面の一部モールドはシールによる色分けとなります。

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銃身は伸縮可能で、グリップやアタッチメントが可動によって開閉します。

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ハンドパーツに差し込むだけで保持できます。問題なく保持でき、腕部への負担も殆どありません。

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ビームライフルは前腕にマウント可能です。

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ビームライフルの先端と本体部のセンサーはグリーンのシールによって色分けされています。

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シールド。付属のアタッチメントを使用して前腕部にマウントします。外側中央のディテールは赤いシールによる色分けとなります。

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シールド後部にはミサイルを装備。

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パーツ組み換えによって伸縮可能で、側面の三角形モールドは黄色いシールによる色分けとなります。

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前腕部にシールドをマウント。ポロリもなく、ポージングでもストレスフリーです。

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オプションマガジンが付属。前腕にマウントすることで、グレネード・ランチャーのポージングがサポート可能です。

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ハイパー・メガ・ランチャー。砲身が伸縮可能の比較的シンプル型。モールドもそれほど多くありません。本体部部分、砲身共にモナカ割なので中央に合わせ目が出ます。先端は別パーツによって色分けされています。

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グリップは収納可能。ランチャーとしてのグリップを収納しても、サブグリップがあるのでこのまま保持させることができます。

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側面にもサブグリップがついていて、ハイパー・メガ・ランチャーの両手持ちが可能です。側面のカバーも開閉式。

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サブグリップを掴むことでハイパー・メガ・ランチャーを保持可能。伸縮させても問題なく保持してくれます。

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グリップを片手持ちしても保持してくれます。やや腕部に負荷がかかりますが、なんとか保持してくれています。自立はバランスが崩れやすくなっているので、倒れないよう注意です。

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肩部の柔軟な関節可動によって両手持ちが可能。

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ビーム・サーベル。ハンドパーツに柄を差し込んで保持させます。柄をしっかりと差し込めばハンドパーツの角度を変えてもポロリしません。

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ビームライフル先端にビーム・サーベル刃をマウント可能。劇中の演出が可能です。

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もちろんハイパー・メガ・ランチャーの先端にもマウント可能。これは嬉しいです♪

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旧キットのハイパー・メガ・ランチャーと比較してみました。旧キットのものよりもロングサイズになっていて、よりシャープなディテールになった気がします。

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ではここからウェイブライダーに変形させていきます。変形は組み替え式。

①まずは本体から、腕部、胸部、コックピットハッチ、脚部を取り外します。

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②さらに、フライングアーマー、背中のアーマー、スタビライザー、リアアーマー、サイドアーマーも取り外します。

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③ウェイブライダー用の内部パーツを用意し、ショルダーアーマーを変形させた腕部をマウントします。

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④続いてウェイブライダー用の腰部パーツを取り付けます。

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⑤本体をひっくり返し、コックピットハッチ、胸部パーツ、背中のアーマーの順に取り付けます。

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⑥リアアーマーとサイドアーマーを取り付けます。

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⑦脚部膝裏のパーツを取り外します。(画像では取り外したパーツが上下逆向きになっていますのでご注意下さい。)

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⑧脚部を折り曲げ、後部のカバーをスライドさせてスラスターを露出させ、足首を内部に収納します。取り外した膝裏パーツは黒い部分の内側に再度取り付けます。

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⑨スタビライザーと変形させた脚部をマウントします。スタビライザーも伸ばしておきます。

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⑩フライングアーマーのウイングを展開し、シールドと共に本体にマウントします。

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以上でウェイブライダーに変形完了です。

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旧キット、そしてRGのウェイブライダー比較してみました。新キットはこの中で一番流線型のデザインになっています。RGよりもスリムになっていて、とても美しくモデリングされています。

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厚みもRGよりも薄くなっています。

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ハイパー・メガ・ランチャーとビームライフルを装備した状態。ランディングギアをハイパー・メガ・ランチャーにマウントさせて自立させます。

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ハイパー・メガ・ランチャーとビームライフルを装備した状態で旧キットと比較してみました。本体、ハイパー・メガ・ランチャー共に旧キットよりもロングサイズです。空気抵抗が極力少ないようなデザインになっています。

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付属のウェイブライダー用アタッチメントを使用してアクションベースにマウントさせます。

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アクションベースの角度によってはウェイブライダーが前方に倒れやすくなるので注意です。

では適当に何枚かどうぞ。

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以上です。これまでに幾度となく改良が加えられているゼータガンダムなので、今回のリバイブには賛否両論あるかと思います。ですがキット自体は確実によりレベルの高いものになっていますし、取り扱いやすいです。変形もし易いですね。

ポロリ箇所は手甲パーツや頭部アンテナ、リアアーマーなどで、ポージングの際に手が当たるとポロリする場合があるので注意です。ウェイブライダー形態では特にポロリはないのでいいですね。

ハイパー・メガ・ランチャーの両手持ちやその他の武器類、ウェイブライダーへの組み替えによる変形など、楽しめる要素は満載で、変形も手間のかかるRGと比べるとし易いので、めんどくさいという方にはこの組み替え式は最適だと思います。

ディテールに関してはさすがにRGにはかないませんが、旧キットに比べると圧倒的に可動もスタイルも良くなっているので、劇中のポージングを忠実に再現して楽しむにはもってこいのキットですね。

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