今回は、HG 龍神丸のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は登龍剣を上段に構える龍神丸の姿が掲載。登龍剣から光が溢れ出る、神々しいイラストになっています。背景は岩石飛び散る砂地で、中央には創界山や鮮やかな虹も掲載。登龍剣は何度も使用している必殺技なので、特にどのシーンというのはなさそうです。『龍神丸』の文字は力強く表現されていていいですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが1cm程度大きめ。正直この大きさほどのパーツ量はないですが、もしかするとHG魔神英雄伝ワタルシリーズは今後このサイズをメインにシリーズ展開されるのかも。できればコストを抑えつつ、パッケージも小さいものが良いのですが・・・;
横絵は柔軟な可動ギミックや登龍剣を使用したポージング画像などが掲載。脚を高く上げるポーズや登龍剣の両手持ちなど、可動域の広さを謳った内容になっています。
開封。ランナーボリュームはやや少なめ。まだランナーがもう1枚入るくらいの余裕があります。
全部で3袋分のランナー。
HG魔神英雄伝ワタルシリーズのプラモデルのチラシが入っていました。12月に発売される邪虎丸やプレバンから発売されている龍星丸、HG Amplified IMGN 龍神丸も合わせて掲載。HG Amplified IMGNシリーズは空神丸も開発中なようです。空神丸かぁ・・・・;
説明書は大判B5サイズ。表紙はパッケージと同じイラストがアップで掲載されています。機体解説、パイロット?である戦部ワタルの詳細に付いては後面に記載されています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。組み立てはかなり簡単。ゲート跡が細身なので二度切りも殆ど必要ありません。小さいパーツもないので紛失もそんなに気にする必要はないと思います。パーツによる色分け再現度も高く、可動ギミックも十分でほぼ文句はないですが、できれば値段がもう少し安いと良かったかなと。
カラーガイド。色種が少なく、調色も2色程度の組み合わせで塗装もラクそうです。合わせ目も脚の付け根と登龍剣の柄くらい。登龍剣は後ハメが必要ですが、塗装はかなりラクだと思います。ゴールド塗装が入ることで、よりきらびやかな龍神丸になりそうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルー成型色で、頭部や胴体部、腕部、ソール部パーツなど。
↑B1ランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部の内外パーツ。KPSっぽい素材です。
↑B2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や腕部、脚部の内外パーツ、ハンドパーツなど。KPSっぽい素材です。
↑Cランナー。ゴールド成型色で、頭部や腹部ベルト、肩部の龍模様、肩の龍爪、登龍剣の剣先パーツなど。
↑D1、D2ランナー。D1はブラック成型色で、頭部や肩部、腰部パーツ。D2はレッド成型色で、肩部や登龍剣の柄パーツです。
↑E1、E2ランナー。E1はクリアレッド成型色で、額の龍導口や胸部の勾玉パーツ。E2はクリアブルー成型色のツインアイパーツです。
以上です。ランナーにスイッチが入っているのは邪虎丸用ですかね。パッケージにナンバーが入っていないので、このHG魔神英雄伝ワタルシリーズがどこまでキット化されるかは未知数。次回邪虎丸が12月発売なので、その次が発表されるとしてもだいぶ先になりそうです。HG Amplified IMGNシリーズは空神丸も開発中なようなので、この通常HGシリーズも続くと良いですね。・・・・空神丸かぁ・・・・;
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1件のコメントがあります。
qs
on 2024年4月12日 at 12:26 -
なるほどSD系同様中国製なのですね
これなら昨今でも国内の逼迫した工場ラインを使わず十分な数生産できますね
大変参考になりました