今回は、SD 三国創傑伝 徐晃ガンダムデスサイズのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ柄は連死双鎌（れんしそうれん）をこちらに向けて身構える徐晃ガンダムデスサイズの姿が掲載。仲間が襲撃されたと知り、誤解ながらも曹操達に（山賊集団で）敵討ちを挑むという、見た目によらず仲間思いのキャラクターなのがいいですね。ギ・エリアのキットなので、ブルーフレームのパッケージです。
横絵にはバットメモリや連死双鎌（鎌形態、斧形態）、バットメモリの装着などが掲載。さすがに他キットのパーツと組み合わせることで曹操ウイングガンダムがパワーアップ可能な旨は記載されていません。
開封。
全部で3袋分のランナー。
説明書。主要キャラではないため、ナンバーは27という比較的後発のキットとなっています。三国志での『徐晃』は終始曹操に仕え（初期は楊奉に仕える）、関羽をも破るという信頼に足る部下だったよう。奢ることもなく、部下にも親身に接した人望も厚い武将だったみたいですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。SD三国創傑伝シリーズのフォーマットで構造的には他にキットと変わらず。頭部が比較的軽装で塗装の必要がなく、パーツ分割で色分けが再現されているのがいいですね。背部ウイングやバックパック、デバイスはパワーアップ用アイテムとして分解しやすくなっています。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A、Dランナー。Aはグレー成型色で、三国創傑伝キット共通の内部フレームです。Dはゴールド成型色で、頭部アンテナや胴体部、腕部パーツなど。
↑Bランナー。ブラック成型色で、頭部や胴体部、肩部、脚部など各部外装パーツ類。
↑Cランナー。クリアーパープル成型色で、頭部や胴体部、背部ウイング、連死双鎌パーツです。
↑Eランナー。ライトグレー成型色で、頭部マスクや腕部、脚部パーツ、ウイング基部や背部デバイス、連死双鎌パーツなど。
↑Fランナー、ホイルシールです。Fはクリアーレッド成型色で、頭部やウイングの爪パーツ。
以上です。名称こそガンダムデスサイズですが、容姿はガンダムデスサイズヘルが採用されています。こちらのほうが悪そうな印象が強いですし、元山賊という部分でも、一つのキャラクターとしても注目はされやすそうですね。それでも典韋に比べると少しパンチが弱いかなという印象ですが、キットの造形的にもいいと思いますし、バランスの取れたキットになっているのではないでしょうか。
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