今回は、SDガンダムEXスタンダード ガンダムベース限定 ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCPのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はフルメカニクスのフリーダムガンダムと同じく、上海の光り輝く町並みを背に、ラケルタ・ビームサーベルを両手持ちして構えるフリーダムガンダムの姿が掲載されています。ちなみに上海の町並みの右側にある特徴的な塔は、『東方明珠電視塔』というテレビ塔で上海タワーとも呼ばれています。
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも横幅が1cm程度大きめ。
側面には武装類を使ったポージングの他、立像の簡単なイラストや武装類とHGキットを組み合わせてのカスタマイズなどが掲載。記載されている文章はごくわずかで、それぞれの文章が日本語、中国語、英語での記載となっています。
開封。
全部で2袋分のランナーです。ビニールは粘着力が高く、SD 三国創傑伝シリーズと同じで横開けしにくいタイプ。カッターとカッティングマットを使って真横に切り出して開封すると良さそうです。
説明書はSDEXスタンダードのフォーマット。SD系でよく見られる少判サイズで、表紙は塗装済みのキットが掲載されたものになります。背景には透かしが入ったフリーダムガンダムの背部が掲載されています。なかなか味のあるデザインですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。成型色も組み立ても簡易的でコストに応じた構造になっています。大部分の色分けはシールで行い、バラエーナやクスィフィアスレール砲の展開ギミックもなし。ですが表面のモールドや造形、プロポーションはSDの中でも質の高さを感じさせるものになっています。ポージングさせても決まりやすく、とてもかっこいいキットなので魅了されます。
カラーガイド。フリーダムガンダムは色種が多いですし、SDキットでパーツ分割もされていないので塗装はなかなか大変かと。筆塗りでも隠蔽などが難しい箇所も多いので、完全に塗装する場合は手間がかかりそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、胴体部や脚部、クスィフィアスレール砲、対ビームシールドパーツなど。
↑A2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や腕部、ラケルタ・ビームサーベル用パーツなど。
↑B1、B2ランナー。B1はブラック成型色で、胴体部やバックパック、ハンドパーツ、ルプスビーム・ライフル用パーツなど。B2はレッド成型色で頭部パーツです。
↑Cランナー。ブルー成型色で、ソール部やウイングユニット用パーツ。
↑ポリキャップ(PC-303-C)、ホイルシールです。ホイルシールは粘着力が高く、一旦貼り付けると剥がすのが難しいので注意が必要。
以上です。SDEXスタンダードはまだ定期的にキット化が続いているようですが、SDCSはほぼ音沙汰がなくなりましたね;SDW HEROESシリーズが続いているうちはSDCSの展開がないのか、それとも完全に終了してしまったのか・・・;
このフリーダムガンダムはディテールやプロポーションがいいだけに、武装類の展開ギミックがないのは残念。SDCSとのメリットを織り交ぜ、価格が上がってもいいので質の高いSDフリーダムガンダムを再現してもらいたいですね。(造形、プロポーションはこのSDEXスタンダードベースで。)
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1件のコメントがあります。
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on 2021年8月31日 at 04:40 -
このフリーダム、何気にスイッチで武器が抜ける仕様になっていますね
何か別のバージョンでも出す予定があるのでしょうか
SDCSはもうちょっと続くかと思いましたけど1年以上音沙汰ないですね…