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制作① 改修・プロポーション変更など ⇒ 制作② 塗装その1 アドバンスド・MS・ジョイント、外装他 ⇒ 制作③ 塗装その2 パール塗装、スミ入れなど ⇒ 制作④ フィギュア、細部の塗装、デカール貼り、ホログラムフィニッシュシート貼り付けなど ⇒ 制作⑤ 細部の塗り分け、完成
今回は、RG ウイングガンダムゼロEW&ドライツバークの製作③をご紹介します!
前回でウイングゼロのパーツは一通り塗装していますが、ドライツバークの塗装が残っているのと、塗装後の段階としてスミ入れをしていきます。今回は白いパーツをパール調にしたり、それぞれ塗装したパーツにスミ入れをしてラインモールドなどを強調していきます。
まずは前回、ホワイト系(セミグロスホワイト+コールドホワイト)で塗装した白外装パーツやウイングにプレミアムガラスパールを吹いていきます。
プレミアムガラスパールを吹くと表面にラメ状の粒子が広がり、角度を変えることでパール調に輝きます。反射加減によって少し深みのある上品なホワイトになるのでキットに高級感が出てきます。⇒ガイアカラー プレミアムガラスパール レビュー
バスターライフルやメッサーツバークの装甲パーツはサフを吹いてキズをチェックした後、ジャーマングレー40%+フレームメタリック1 40%+フライトホワイト10%+オキサイドレッド10%(全てガイアカラー)を混ぜ、ダークメタリックブラウンを作って塗装します。
一方の基部パーツや内部パーツはサフでキズをチェックした後、ジャーマングレー40%+フレームメタリック1 40%+コールドホワイト20%(全てガイアカラー)を混ぜてメタリックグレーを作り、塗装しておきました。
これで大まかな塗装は一通り済ませたのでスミ入れをしていきます。
武装類はMr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れ。バスターライフルのモールドなど一部はエナメルのチタンシルバーで筆塗りしておきました。
アイアン色に塗装したパーツは膝関節パーツのみ、上記のマルチブラックでスミ入れします。その他メタリックグレーに塗装したハンドパーツなども同じくマルチブラックでスミ入れ。
ソール部など淡い茶系で塗装したパーツは、エナメルのフラットレッド+フラットブルー+ダークグレイを混ぜてダークブラウンを作ってスミ入れです。部分的なモールドはチタンシルバーで筆塗りしておきました。
グレーに塗装したパーツも上記調色塗料でスミ入れ。
ちなみにエナメルのフラットレッドとフラットブルーを混ぜても純粋なパープルにはならず、黒っぽい茶色になってしまいます。これはフラットレッド、フラットブルー共に純粋なレッドやブルー(原色)ではなく、イエローやレッドなどを混ぜて色味が調整してあるためです。色の三原色の原理上、多くの色味を混ぜると黒っぽい色になってしまうんですね。
なので、スミ入れなどで鮮やかなパープルを施したい場合は、シンプルにパープルの塗料を使うのが好ましいということになります。(クリアレッドとクリアブルーを混ぜるとパープルになるとかならないとか・・・。)
ということで、ホワイトで塗装したパーツにはパープルでのスミ入れを施したかったですが、パープル塗料が手元になかったのでフラットブルー+フラットレッド+フラットホワイトでパープル気味のブラウンを作ってスミ入れしておきました。これはこれであり。
ウイングのアーム部分はマスキングを剥がしておきました。
以上、今回はここまでです。ウイングゼロ&ドライツバークはあくまで簡単に塗装して仕上げる予定なので、サクッと済ませてペーネロペーの制作に戻りたいと思います。
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