今回は、RE/100 1/100 ガンイージ 陸戦タイプのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は大地を駆ける複数機のガンイージ陸戦タイプが掲載。塗装済みキットを使った合成イラストで、モノクロのサンドカラーです。このガンイージは「機動戦士Vガンダム ニューモビルスーツバリエーション』に登場した機体で、ニューモビルスーツバリエーションとは1993年に初刷のハンドブックになります。既に入手が困難っぽく、ヤフオクでさえも流通していません。駿河屋に形跡が少し残っているくらいです。⇒駿河屋の機動戦士Vガンダム ニューモビルスーツバリエーション
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さは1.5倍程度。RE/100ガンイージのパッケージに比べて2cm程度高さがあります。
開封。パッケージなりにランナーが入っています。一番上はある程度大きいランナーになっていますがそれほど多くはなく、比較的小さいランナーが多いです。バリエ展開みえみえのランナー形状ですが、ガンイージは他に、プロトタイプ、初期生産型、増備型、後期量産型、ブルーバード隊所属機、ガンダッシュイージなどが存在するようです。※増備型は通常のガンイージかと。(多分;)
全部で7袋分のランナー。
説明書の表紙はパケ絵のカラー版ですが、明らかにキットによる合成と分かるレベル。まぁこれがプレバンらしいところですが、掲載されているガンイージにはマーキングが入っているので、素組みとは少し印象が違いますね。ユニコーンガンダムなどとは違ったデザインでポップな感じがします。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。一般発売のRE/100ガンイージと比べても、部分的に新規パーツが使われているくらいで特別大きな違いは感じません。ただ、カラバリによって重複しているパーツが多いので、間違えて違う色のパーツをはめ込んだりしないように注意が必要です。特に腕部と脚部は前腕、二の腕、膝周りなど、説明書の記載を確認しつつ組む必要があるかと。配色にこだわらずカラバリを楽しみたい方は、自由な発想で組み合わせるといいですね。
カラーガイドは、無彩色を含むミリタリー調のカラーリングが再現されていてとてもいいと思います。つや消しなんかを吹くとかなり渋く仕上がりそう。ドム系など、他の機体にも使いたいくらいの配色、調色になっていると思います。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブラウン、ライトブラウン、クリアーグリーンのイロプラランナーです。脚部や胴体部、頭部などのパーツ類。
↑B1ランナー。ライトブラウンとブラウン成型色がそれぞれ2枚ずつ、合計4枚あります。脚部や腰部、腕部パーツなど。
↑C1、C2ランナー。ダークグレー成型色で、腹部や腰部などのパーツやビーム・バズーカ用パーツなど。
↑D1、D2ランナー。D1はダークグレー成型色で、エアインテークやハンドパーツ。D2はブラウン成型色で、ビーム・シールド発生器パーツなど。
↑E1、F1ランナー。E1はダークグレー成型色で、脚部や肩内部パーツ、関節パーツなど。同じものが2枚あります。F1はグリーン成型色で、ビームバズーカパーツ。
G、Hランナー。Gはダークグレー成型色で、ビーム・ライフルパーツ。MG VガンダムVer.Kaからの流用です。Hはクリアーピンク成型色で、ビームサーベル刃です。
↑Jランナー。ブラウン、ライトブラウン、ダークグレー、レッドのイロプラランナーで、脚部や肩部、頭部などの、陸戦タイプで新造された各部パーツ類。
↑RE/100キット定番のポリキャップ(PC-210)、ビーム・シールドパーツ。
↑陸戦タイプ専用の水転写デカール、そしてホイルシールです。
以上です。機動戦士Vガンダムの劇中には登場していない機体ですが、もしシュラク隊が通常のガンイージではなく、陸戦タイプだったらと想像しながら取り扱っても面白そうですね。WだとEndless Waltzでは違った機体を使っていますし、同じように別のストーリーを作り上げるとしたら全然ありな設定かと。
ニューモビルスーツバリエーションにどういった機体解説があるのかわかりませんが、外伝的な要素も感じられるデザインなので、1stの陸戦型ガンダムが持つ重機感とは違った印象の陸戦型機としても楽しめそうですね。
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