今回は、HGUC 1/144 RGM-79GS ジム・コマンドのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はプルバップマシンガンとシールドを装備して構える姿、プルバップマシンガンを構える姿、射撃する姿と3体のジム・コマンドが掲載されています。小隊の戦闘シーンを描いたものですが、おそらく劇中、リボーコロニーにて、ジオン軍のMS部隊を迎撃するシーンかと。バーニィのザクⅡ改が被弾して学校を飛び越えた際の戦闘。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅が3cm程度短く、高さも1cm程度薄型。HGUCガンタンクやHGUCジムなど、HGUCの中でも比較的初期の小型キットでよく見られる大きさになります。
横絵はジム・コマンドの詳細、キットの素立ちや武装類、各部の構造などが簡単に記載されています。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書。HGUC初期のタイプで小判A5サイズ。表紙は塗装済みキット画像になります。0080に登場したジム・コマンドといえば、グレイファントムのスカーレット隊所属機の疑惑。
劇中ではクリームホワイトのジム・スナイパーⅡ(背面のみ)とシュツルム・ファウストでケンプファーに撃破されたクリームホワイトの機体2体が描かれています。ウィキペディアには艦載機として記載されていませんが、おそらくクリームホワイトの2体がジム・コマンドではないかと思います。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。四肢などが簡易的な左右の組み合わせなためパーツ数が少なく、機体もシンプルな人型なのでかなり組み立てやすいです。もしかするとHGUCの中では一番かも。パッケージも小さいので積み易いですし、複数購入して量産するにはもってこいですね。
カラーガイド。基本色が多いので塗料収集はラクそう。調色もそこまで複雑ではありません。バーニア内部を赤く塗り分けるのに下地塗装が必要なのと、シールドのマルイチモールドにマスキングが必要なくらい・・・かな?各部の合わせ目を処理しつつ、じっくりと完成させていきたいですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。頭部や胴体部、脚部、バックパック、シールドなど様々な箇所のパーツ。HGUCジム寒冷地仕様からの流用ですが、右側の寒冷地仕様のシールドパーツが省かれ、左側にジム・コマンド用のバックパックやシールドパーツが追加されています。その他内部もジム寒冷地仕様のバックパックパーツなどが省かれ、クリアグリーンのゴーグルパーツもスイッチで変更になっています。
↑B1ランナー。クリームホワイト成型色で、頭部や腹部、腕部、脚部外装パーツなど。
↑B2ランナー。クリームホワイト成型色で、腰部や腕部、脚部外装パーツ、シールド、ビームサーベルパーツなど。
↑Cランナー。グレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの関節パーツ、プルバップ・マシンガンやシールド基部パーツなど。ABS素材です。
↑ポリキャップ(PC-123プラス)、ホイルシールです。
以上です。ジム系は大体がHGUC化されているので、あとはジム・コマンド・ライトアーマーくらいなのかなと。ただ、ガンダム自体どんどん新たな作品が作られていますし、それによってハイブースト・ジムやジム改[ケラウノス所属機]など新たな機体も生まれています。
もちろんそれらのキット化も期待したいですし、HGのリメイクやMG化などもあると嬉しいですが、多数の機体やキットが存在することで、ジムの人気の高さや懐の深さみたいなものが感じられるのはいいですね。
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