こんにちは!それでは前回の続き、MGサザビーVer.kaの塗装レシピとレビューその2です!前回は塗装のレシピをひと通りご紹介しましたね。なので今回は、使用した道具と素組みをしてみて感じたことをご紹介します!
○MGサザビーVer.ka Vol.1 使った道具の注意点
まずはMGサザビーVer.kaを作るときに使った道具ですが、これはこのブログで毎回紹介しているもので、ガンプラ初心者の方が購入しやすい、安くて手軽なものをご紹介しています。
MGシナンジュの塗装レシピとレビューを紹介したときに説明したものですので、今回も例によってリンクを置いておきます。ガンプラ初心者の方はぜひご参考になさってくださいね!⇒MGシナンジュの塗装レシピと写真レビュー
ちなみに、フィニッシュマスターはサザビーには使いませんよ~。それと、最近のスミ入れはコピックモデラーを使っています。
トップコートをしたら、スミを入れたのがほとんどわからなくなっちゃいますが(笑)
シナンジュの塗装レシピでご紹介したものは、初心者の方には扱いやすい道具類だと思いますが、道具の中であるものにとても手間を取らされました。それは何かというと、ずばり『エアーカン』です。(エアブラシはタミヤのバジャーを使っているため、エアーカンが必要なのです(T_T))
今回使用したエアーカンは約3本(塗装、トップコートに使用)ですが、エアーカンって、冬に使ってると中が凍ってエアーがでなくなるんですね。それを知らなかったので、エアブラシから塗料が出てこないもので、エアブラシが壊れたかと思いました。そしてつい、イッライラ ゛(`ヘ´#) して、エアブラシをぶちまけたりしました(笑)
ガラス瓶が少し欠けてしまいましたが、エアーカンが原因と気がついた時にはガラス瓶は無事でよかったです(笑)だから、つくづくコンプレッサーって必要だなッて思いました。
○MGサザビーVer.ka Vol.2 素組みの注意点
続いてMGサザビーの素組みの注意点をご紹介します!素組みに注意点なんかあるのか?って感じですが、塗装するためには注意が必要です。いつも塗装されている方ならわかりますよね~。塗装するためには、素組みをしたあとに一度バラさないといけません。
なので、素組をするときは、無事にバラせるか確認しながら組み立てます。そしてそれはこのMGサザビーVer.kaも同じこと。
サザビーでのこの注意点は、バーニア部分の黄色いパーツですね。
MGサザビーVer.Kaの場合はここを一度組んじゃうと、バーニアの黄色いパーツを分解するのに手間取ります。なので、塗装をしようと思ったなら、このバーニアの黄色いパーツは組まないことをおすすめします。(写真は塗装後なので、シルバーになっています)
その他は特に注意点はありません。最近のガンプラは、パーツの材質がかなりいいので、結構分解しやすくなっています。(といいつつも、何箇所か、ピンを折りました(涙)orz・・・)
ちなみに、バーニアの黄色いパーツは、ヤスリがけするとメッキシルバーNEXTで塗装した時に跡が残ります。できるだけ、ゲートを綺麗に切り取るだけにしたほうがいいと思います。(目の細かいやすりで削ればいいのでしょうが、ガンプラプロではないのでその辺はご勘弁をm(_ _ )m)
MGサザビーVer.kaに使った道具と素組みに関しては以上です。最後に、塗装後のサザビー画像を少しご紹介します!
次回は塗装した各部の注意点などについてご紹介したいと思います!お楽しみに (^-^)ノ~~~
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1件のコメントがあります。
菊池 勝
on 2014年1月30日 at 04:30 -
1. おはようです。
サザビーに限らず、
素組みしてからバラす件、
パーツを切る段階でダボ穴をピンバイスかデザインナイフで広げた方が、
全塗装をする際にバラしやすいかと思います。
ダボ穴を広げないかわりに、
ダボを半分くらいに切るのもいいようです。
注意点はやはりあり、
小さなダボに対する穴や、
浅いダボ穴には広げない方がいいみたいですし、
ダボ切りは短いダボは切らない方がいいみたいです。
此方は素組みのみで、
部分塗装がなかなか踏み切られていないキットが十数体潜伏しています。
http://ameblo.jp/masaru-kikuchi/