塗装レシピと完成写真レビュー(ユニコーンモード) | 塗装レシピと完成写真レビュー(デストロイモード)
素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 小改修 ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 ⇒ 製作④ ホログラムフィニッシュを使ったツインアイの塗り分け、フィギュア塗装など ⇒ 製作⑤ デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 製作⑥ 仕上げと組立時の注意点など ⇒ 製作⑦ メタルバーニアの取り付けなど
今回は、RG ユニコーンガンダム (バンデシネVer.)の製作⑤をご紹介します!
今回は比較的地味な作業?のデカール貼りやつや消しコートなどをしていきます。変形するキットでつや消しなども多少気を使うところがあるので、その点も軽くご紹介していきます。
まずはメタリックブラウンに塗装したパーツ類や武器類、ビーム・マグナムのマガジンなどもMr.ウェザリングカラーでスミ入れをしておきます。パーツ数が多いので時間がかかりますが、同じ色合いでもスミ入れしておいたほうがリアルさが増します。
シールドのレールパーツを塗り分けるのを忘れていたので、一部マスキングをして、全体を塗り分けておきます。このパーツも他の関節パーツ類と同じ調色(フレームメタリック1+フラットホワイト+シャインイエロー+ブライトレッド+ジャーマングレー※単に手持ちの塗料でメタリックブラウンを作りたかっただけなので、ここまで複雑にする必要はありません)。ついでにMr.ウェザリングカラーでスミ入れしておきました。
デカールは水転写デカールを使用。RGユニコーンガンダム用のガンダムデカールと、アームド・アーマーDE用にHGユニコーンガンダム用デカール、ガンダムデカールDXの06を用意しましたが、RGユニコーンガンダム用デカールの余りでアームド・アーマーDEも補えたので、その他のデカールは使用しませんでした。(RGユニコーンガンダム用のガンダムデカールのみ使用しています。)
1/144サイズでマーキングが小さいため、番号も水に溶けてバラバラになり、貼り付けの邪魔になったりします。汚くなりやすいので、画像のように番号部分をカットして貼り付けたほうがきれいに貼りやすいです。
RGユニコーンガンダムの説明書を頼りに、各部に設定どおり貼り付けました。情報量がかなり多くなるので、細々したディテールが嫌だったり面倒くさかったりする場合は貼る量を減らしても良さそうです。(アームド・アーマーDEはDEの説明書を見つつ好みで貼っています。)小さいマーキングが多いので、剥がれないようにマークセッターを上から塗り、綿棒で拭き取っています。
デカールを貼ったら、つや消しを吹いてコートするため、アンテナのゴールド塗装した面をマスキングしておきます。
変形機構を持つキットなので、パーツの干渉を少なくするため、コートもできるだけ塗膜を薄めにしていきます。白やネイビーの外装パーツ類はガイアカラーのEX-04フラットクリアーを少し薄め(フラットクリアー1:溶剤3.5~4くらい)にして吹き、メタリックブラウンの関節パーツや武器類は前回HGUCフェネクスで使ったMr.スムースクリアー50%+Mr.クリアー(透明)50%を(3倍に薄めて)吹いて金属感を消さないようにしています。
内部パーツやサイコフレームなどは特にコートせずそのまま。クリアーを吹くとつやつやしすぎますし、ずっと前に塗装したキットでも経年劣化で塗膜が剥がれるなどといった兆候は特にないのでコートレスです。ガシガシ動かしたり変形させたりする場合はコートしたほうがいいでしょうね。
以上です。今回のような比較的地味な作業にも、手間をかけて仕上げることで出来が違ってきます。製作時間が限られる中でも、ガンプラ愛を忘れずに製作していきたいですね。『このきもち、まさしく愛だ!!』なんちって^_^;
では良いガンプラライフを。ではでは~。
⇒楽天でRG ユニコーンガンダムを探す
⇒駿河屋でRG ユニコーンガンダムを探す
⇒ヤフーショッピングでRG ユニコーンガンダムを探す
RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム(バンデシネVer.)
塗装レシピと完成写真レビュー(ユニコーンモード) | 塗装レシピと完成写真レビュー(デストロイモード)
素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 小改修 ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 ⇒ 製作④ ホログラムフィニッシュを使ったツインアイの塗り分け、フィギュア塗装など ⇒ 製作⑤ デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 製作⑥ 仕上げと組立時の注意点など ⇒ 製作⑦ メタルバーニアの取り付けなど