こんにちは!今回は、PG 1/60 ユニコーンガンダム3号機フェネクスのパッケージのレビューをご紹介します!
PGフェネクスは箱もでかければランナー数も説明書のページ数も多いので、いつもご紹介しているパッケージ、ランナー、説明書をそれぞれ別々にご紹介していきたいと思います。今回はまずパッケージのご紹介からです。では箱絵をどうぞ。
パッケージはPGのユニコーンガンダムシリーズおなじみの頭部中心画像。ゴールドの外装とブルーのサイコフレームが発行したデストロイモードイラストはひと目見ただけでPGフェネクスと分かるものになっています。『PERFECT GRADE』のロゴはシンプルでありながらHGやMGといった他のロゴとは違う良質感が感じられるのがスゴイところです。
それにしても、背景紙に収まりきらないくらい箱がでかいです_| ̄|◯ 内容物がプラスチックなのでそこまで重くはないですが、かなり場所を取るパッケージですねぇ。最近は電化製品も小型化されているので、パソコンのモニターよりもテレビよりもブルーレイよりも大きい圧巻の、ある意味邪魔なパッケージです(笑)
裏面は文字と連邦軍のエンブレムとシンプル。割れてサイコフレームが露出するフェネクスの外装のようなデザインがメカニカル感を感じさせます。
上部には取っ手があるので、店頭で購入してもお持ち帰りは不自由なく可能です。(店頭で売ってる所あるのかな?)まぁ重くないですしどちらかというと軽いので、購入後はルンルン気分で帰れると思います(笑)
横絵はユニコーンモードとデストロイモードがそれぞれ掲載。ギミックや武器、LEDユニットによるサイコフレーム点灯状態やアンチェインドも掲載されています。このあたりはHGやMGパッケージの横絵に記載されているのと同じような感じになっています。ですが箱の大きさが尋常じゃないだけに、なんとなく印象が違った感じに見えるのは自分だけ?
アームドアーマーDEがある分、PGユニコーンガンダムのパッケージよりもさらにでかいです。フェネクスにはビーム・ガトリングガンが付属しないので、そのあたりはちょっと残念かなーって感じです。カトキハジメ氏のオリジナルマーキングが付いているのはいいですね。
MGフルアーマーガンダムVer.Kaと、HGガンダムバルバトスルプスレクスのパッケージと比較してみました。MGフルアーマーガンダムVer.Kaのパッケージもけっこう大きいですが、それどころじゃないって感じですね^_^;
箱は取っ手が付いている上部から開けるようになっていて、内箱を引き出すとごっそりとランナーが現れます。ゴールドメッキがすんごい輝きを放ち、まばゆい光が目に入ってきます。ランナーは多いですがパーツも大きいのでMGのでっかい版って考えるといいと思います。(実際にはMGよりもパーツ数が多いと思います。)
箱の高さもこんな感じ。ランナーが縦に何枚積み重なってんねん!ってツッコミたくなります Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン 掘っても掘ってもランナー状態^_^; 中央にはしきいが入っていて、左右に分けられています。
ランナーが入った袋を全て並べてみました。すんごいですよーー・・・・。
以上です。まぁ内部パーツは細かい物も多いですが、全体的には大きいパーツばかりなので組み立てが嫌になることはなかったです。
組み立てるときはランナーをナンバー順に並べておいたほうがわかりやすくていいですね。ただ、ランナーを順番に並べるだけで部屋がランナーで敷き詰められてしまいますけど(笑)パーツを全て切り出してから組み立てるのはおそらく鬼作業でしょうし、パーツがバラバラになって分からなくなっても困るので、やはり使う分づつカットして組み立てていったほうがいいと思います。
PGユニコを一度組んだことがあるので懐かしさも組みやすさもあって楽しい組み立てでした。このくらいのガンプラになると、一度組んていることが強みになりますし、塗装もPGユニコよりいい状態に仕上げる事ができそうです。
では次回は説明書をご紹介していきます。お楽しみにー。