MG エールストライクガンダムVer.RMの制作⑦ 塗装、ツインアイやシールド裏の塗り分けなど

制作① 頭部・胴体部の改修、ディテールアップ　⇒　制作② 胴体部のディテールアップ　⇒　制作③ 腕部の改修しいたけディテール追加など　⇒　制作④ 脚部の改修エッチングパーツを使ったディテールアップ　⇒　制作⑤ エールストライカーやシールドのディテールアップ　⇒　制作⑥ ライフル、サーベルの処理、塗装など　⇒　制作⑦ 塗装、ツインアイやシールド裏の塗り分けなど　⇒　制作⑧ スミ入れ　⇒　制作⑨ フィギュア塗装、デカール貼り、組み立てなど　⇒　制作⑩ ディテールアップ、組み立て、完成品画像など

今回は、MG エールストライクガンダムVer.RMの製作⑦をご紹介します！

前回から塗装に入っていますが、塗装がサクッと済ませられそうなのでツインアイやとさかセンサー、シールド裏の塗り分けなど細かな塗り分け箇所も合わせて処理していきます。

ストライクガンダムの外装やシールドといった白成型色パーツは、ホワイトサフでキズチェック後、フィニッシャーズのファンデーションホワイトで塗装。エールストライカーのウイングやスラスターパーツなど、本来は赤成型色であるパーツ類も一緒にファンデーションホワイトで塗装してみました。

フィニッシャーズの塗料は粘度が高く、Mr.カラーやガイアカラーなどのラッカー系塗料に比べて液垂れがしにくいです。なので初心者の方でも比較的きれいに塗装しやすい塗料だと思います。ただし専用のうすめ液（ピュアシンナー）で薄める必要があります。

一部の白成型色パーツはライトグレーに塗り分けて少しメカニカルにしようと思ったので、サフチェック後、フィニッシャーズのファンデーションホワイト60％+ライトガルグレー20％+ニュートラルグレーⅡ20％で塗装しました。本来赤色である腹部パーツもこの色で塗装してみることに。

高エネルギービームライフルはサフ後、ブルーグレー40％+ガンメタル35％+ウルトラブルー25％（全てガイアカラー）でミリタリー調のダークブルーを作って塗装しました。

シールドやその他の赤いパーツはピンクサフを吹いた後、ブライトレッド90％+ローズブライトレッド10％（ガイアカラー）で少し深みのある赤に塗装。アンテナはピンクサフ後に橙黄色60％+サンシャインイエロー40％（ガイアカラー）で塗装。

リアアーマーやエールストライカーのダクトパーツはサフ後にツヤありブラックを吹き、ブライトゴールド（ガイアカラー）で塗装しておきました。頭部センサーやツインアイパーツは艶ありブラックを吹いた後、スターブライトシルバー（ガイアカラー）で下地塗装です。

ビームサーベルはフラットホワイトでラメを残すようにグラデ塗装しましたが、だいぶラメが消えてしまいました；ですが角度を変えるとラメがキラキラと輝くので良しとします（笑）元々ブラックライトで発光するので、蛍光塗料の吹付けも不要。

ツインアイととさか前後のセンサーパーツはいつものようにハセガワのホログラムフィニッシュを貼り付け、とさかセンサーはクリアブルー+クリアグリーンで塗装。ツインアイはクリアイエローで塗装しておきました。後日クマドリをエナメルのフラットブラックで筆塗りする予定です。

サイドアーマーやエールストライカーの後部スタビライザー、対ビームシールドは一部を塗り分けるためマスキングをしておきます。

そしてエナメルのジャーマングレイ50％+ダークアイアン50％を混ぜ、メタリックグレーを作って吹きかけます。

シールドやサイドアーマーのふちはエナメル溶剤と綿棒で色を落とします。内側のモールド部分まで落としてしまわないように注意。

以上、今回はここまでです。このMGエールストライクガンダムVer.RMも後はスミ入れ、デカール、つや消しコートで完成なので、そろそろ次に制作するキットを考えないとですね。これまで作ったものは比較的真面目に仕上げたものが多いので、もう少し奇抜な感じにしてみてもいいのかなと思いますがなかなか・・・・；

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