今回は、エコプラ HG 1/144 RX-78-2ガンダムの制作①をご紹介します!
以前レビューしたエコプラ HG 1/144 RX-78-2ガンダムですが、成型色が真っ黒で味気ないので、塗装して色を出してやることにしました。とりあえずレビュー時、全体にサフを吹いた状態から、簡単に塗装して仕上げていきたいと思います。
⇒エコプラ HG 1/144 RX-78-2 ガンダム レビュー
後に他キットのレビューで比較対象にも使おうと思っているので、各部の合わせ目は消さず、軽くゲート処理だけして塗装に入ります。
まずはパーツを分解し、ゲート処理(ゲートをヤスって軽く表面処理をしておきます。)をしてパーツ洗浄します。画像は1日放置して乾燥させた状態になります。20年前のキットなのでパーツ数は少なめ。完全に分解してもいないので更に少なく見えますね。
コアファイターはダクト部分をマスキング。ダクトはサフ色のままにすることにしました。(かなりの妥協;)
そしてコアファイターの塗り分け箇所にタミヤのホワイトサフを吹き、ガイアカラーのセミグロスホワイトで塗装しておきます。艶ありや半ツヤの白塗料は垂れやすいので、溶剤であまり薄めず、濃い状態で吹いたほうが色が乗りやすいです。(機首部分が写ってない・・・。)
ビームライフルのセンサーは黄色く塗り分けるので、ピンクサフを吹いてからサンシャインイエロー80%+橙黄色15%+フラットホワイト5%(すべてガイアカラー)くらいで塗装しました。ヘリウムコアや襟パーツなども合わせて塗装しています。
塗り分けたセンサー部分はドラパスのパンチコンパスで円形に切り出し、貼り付けてマスキングしておきました。フチは後で筆塗りします。
コアファイターの色分け箇所を細かくマスキングしておきます。説明書の見本に沿ってマスキングしていきますが、モールドが入っておらず、色の境目がわかりにくい箇所があるのでご注意を。
白い外装パーツは上記のコアファイターと同じく、タミヤのホワイトサフを吹き、ガイアカラーのセミグロスホワイトで塗装しています。
白いパーツはタミヤエナメルのジャーマングレイを薄めてスミ入れ。
頭部はダクトをジャーマングレイ、バルカンをフラットイエロー、フェイスをフラットレッドとフラットイエローで筆塗りしています。極細筆で塗り分けましたが、色分け箇所が肉眼ではほぼ確認できず、画像でアップにしてどうなっているのか気付くことも多いです。
黄色く塗装した部分(エアインテークのスリットや襟パーツのモールド)はコピックモデラーで軽くなぞって簡単にスミ入れしています。
脚の付け根や脚甲部分は塗り分ける必要があるので、マスキングしておきます。今回はデカールを貼らずに仕上げるので、塗り分けたらテープを剥がし、そのままつや消しを吹いていきます。
内部や関節パーツなどはいつものように、余った塗料を混ぜ合わせた余り塗料(メタリックダークグレー)で塗装し、Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れをしておきました。
以上、今回はここまでです。胴体部の青や赤も塗装し終わっているのですが、さすがに1日で仕上げられるほど甘くはなかったですね;次回は引き続き制作を続け、塗装済み完成品のレビューまでご紹介出来たらと思います。
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