今回は、MG 1/100 アルトロンガンダムEWのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は左手にツインビームトライデントを装備し、右腕のドラゴンハングを展開するアルトロンガンダムの姿が掲載。手前にはウイングゼロが掲載されるなど、劇中、大気圏外で2機が交戦するシーンとなっています。戦う意味を求めて五飛とヒイロが問答するシーンはEWの見どころの一つです。
パッケージサイズはMGでよくある大型サイズ。MGシェンロンガンダムEWは一昔前のMGやRE/100と同じ小さいパッケージでしたが、こちらは幅広のパッケージになっています。理由は分からず;
開封。
全部で11袋分のランナー。小袋が多めです。
説明書。表紙はMGの新機動戦記ガンダムWシリーズのEW版フォーマット。パケ絵と同じイラストが描かれています。プレバン商品ですがフルカラー。ただし説明書内に機体解説やキット解説はありません。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。組み立ては大部分がシェンロンガンダムと同じです。前腕とドラゴンハング、そしてツインビームトライデントが新造されたくらい。ドラゴンハングの造りはいいですし、ツインビームトライデントも構造的にシンプルなので組み立てにそれほど時間はかかりません。自分も組み立てにかかった時間は3時間程度でした。
カラーガイド。色種は少なめで塗料も基本色ばかりです。MGで内外パーツも細かく分割されているので塗装はラク。ダクトなどを部分塗装するだけで済みそうです。ただ、ドラゴンハングの赤いアームがモナカ割なので、ブロック16個ぶんの合わせ目消しが少し手間そうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークグレー、ライトグリーン、イエロー、クリアーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、ソール部などの各部パーツ、ドラゴンハングパーツなど。MGシェンロンガンダムEWからの流用ですが、右上のアンテナやシールド用パーツなどが省かれ、右下のドラゴンハングパーツが追加されています。
↑Bランナー。蛍光のクリアーグリーン成型色で、ツインビームトライデントのビーム刃パーツです。MGシェンロンガンダムEWからの流用ですが、ビーム刃が1基追加されています。
↑C1、C2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や腕部、脚部外装パーツなど。以下、しばらくMGシェンロンガンダムEWからの流用ランナーです。
↑D1、D2ランナー。グリーン成型色で、頭部や胴体部、腕部パーツなど。
↑E、Fランナー。Eはグリーン成型色で、胴体部や肩部外装パーツなど。Fはグレー成型色で、頭部や首部、手首、ツインビームトライデントパーツなど。MGシェンロンガンダムEWからの流用ですが、シールドやビームトライデントパーツが省かれています。
↑Gランナー。グレー成型色で、胴体部や脚部内部パーツです。ABS素材。
↑H1、H2ランナー。H1はグリーン成型色で、ドラゴンハングパーツ。同じものが2枚あります。H2はグレー成型色で、ツインビームトライデントパーツです。以下、アルトロンガンダム用の新規ランナーです。
↑I1、I2ランナー。イエロー成型色で、頭部アンテナやドラゴンハングパーツ。
↑I3、I4ランナー。ホワイト成型色で、頭部や首部、ドラゴンハング、五飛フィギュア、補助スタンドパーツなど。
↑J1、J2ランナー。レッド成型色で、ドラゴンハングの牙とアームのブロックパーツ。共に同じものが2枚ずつあります。
↑XAランナー。グレー成型色で、胴体内部やハンドパーツなど。MGシェンロンガンダムEWからの流用ランナーです。ABS素材。
↑XBランナー。グレー成型色で、腕部や脚部内部フレームです。こちらもMGシェンロンガンダムEWからの流用ランナー。ABS素材です。
↑ポリキャップ(PC-205A)、水転写デカール、ホイルシールです。
以上です。MGの新機動戦記ガンダムWシリーズはEW版、敗栄版など多くがキット化されていますが、完全に補完されるにはまだまだといったところ。TV版は新規フォーマットで、MGウイングゼロEW Ver.Kaの敗栄版(ドライツバーク装備)とトールギスF辺りはキット化してもらいたいところです。ただ、今はHGACが熱いですし、まだまだファンの望むものは多いと思うので、エピオンなどもHG化されるといいですね。
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