今回は、MG 1/100 ZGMF-1017 モビルジンのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は燃え盛る市街地にて、重斬刀で突きにかかるモビルジンの姿が掲載。向かってくる感じに迫力があっていいですね。劇中、オーブのコロニー『ヘリオポリス』にて、マリュー・ラミアスとキラ・ヤマト搭乗のストライクガンダムと交戦する印象深いシーンでした。
パッケージサイズはVer.Kaのものよりも薄型で、一般的なMGと同じ大きさ。
横絵は背部翼型スラスターの展開や各部可動域、内部フレーム、重斬刀、3連装ミサイルポッド、76mm重突撃機銃のマガジン交換といったこのキットのギミックや装備が一通り掲載。側面を見るだけで充実したキットであることが分かります。
開封。
全部で7袋分のランナーです。
説明書。一般発売のキットなので、ザフト系のMS開発経緯やストーリー解説、キット解説、パイロット解説といった様々な内容が記載されています。読むだけでSEEDのワンシーンを想起させますし、胸を熱くさせてくれるような内容になっています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。Z.A.F.T.フレームを流用しつつ、外装が新規造形パーツで構成されているので、多少ランナーを寄りつつパーツを探す必要があります。ですがパーツが部位ごとにまとめられているのでわかりやすく、組み立てにはそれほど時間はかからなかったです。近年のキットは本当に組み立てやすくなりましたね。
カラーガイド。主にブルーグレーやライトグレーが主体で、細部もパーツで細かく色分けされているので、塗装はかなりラクそうです。ジンはバリエ機も多いので、全体をオレンジに塗装してミゲル機などの様々な専用機を再現してみるのも面白そうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルーグレー、レッド、ホワイト、クリアーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、バックパック、各部ダクトパーツなど。
↑Bランナー。ブラック成型色で、胴体部やバックパックなどの内部パーツ、76mm重突撃機銃、マガジンラックといった武装パーツなど。KPS素材で、MGモビルジン用の新規ランナーです。
↑Cランナー。ブラック成型色で、胴体部やハンドパーツなど。KPS素材で、MGガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機)からの流用ランナーです。
↑Dランナー。ブラック成型色で、腕部や脚部の内部フレームパーツ類。KPS素材で、同じものが2枚あります。MGガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機)からの流用ランナー。
↑Eランナー。ブラック成型色で、胴体部や背部翼型スラスターなどの内部パーツ、ソール部パーツ、3連装ミサイルポッドパーツなど。KPS素材で、同じものが2枚あります。以下、MGモビルジン用の新規ランナーです。
↑F1ランナー。ブルーグレー成型色で、胴体部や脚部外装パーツ、76mm重突撃機銃パーツなど。
↑G1、G2ランナー。ブルーグレー成型色で、腕部や脚部外装パーツ、背部翼型スラスターパーツ、マガジンや重斬刀パーツなど。
↑H1ランナー。ライトグレー成型色で、腹部や腕部、脚部外装パーツ、背部翼型スラスターパーツなど。
↑H2、I1、Jランナー。H2はH1の一部と同じ。I1はオレンジ成型色で、頭部や背部翼型スラスターパーツ、3連装ミサイルポッドパーツです。Jはシルバー成型色で、重斬刀パーツ。
↑マーキングシール、ホイルシールです。(ホイルシールが逆向きですね;)
以上です。ジンのバリエーション機はM66キャニス 短距離誘導弾発射筒を装備した『重爆撃用D装備』、ラクス救助時に登場した『ジン長距離強行偵察複座型』、様々な作品に登場している『ジンハイマニューバ』など、様々なバリエ機が存在しています。メーカーはもちろんそれらバリエ展開を考えていると思うので楽しみですね。
特殊な武装をした機体が多いので、高機動型ザクバリエーションよりも楽しめそう。F90のミッションパックやG-UNIT、ペイルライダーのような企画ものにしてしまっても面白いのかもです。
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