今回は、HGCE 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はハイマット・フルバーストモードで射撃体勢を取るフリーダムガンダムの姿が掲載。背景にはファトゥムを携えて攻撃するジャスティスガンダムも掲載されています。ヤキン・ドゥーエ攻略戦をイメージした宙域戦のようで、ビームが飛び交うなど迫力があっていいですね。再販商品で、ロゴはバンダイスピリッツの青ロゴになり、35周年記念のロゴも外されています。
パッケージサイズは一般的なHGと同じです。羽根物キットですが、このボリュームでまとめられているのはなかなか。
横絵はこのキットのアクション、ギミック、武装類の他、劇中ラクスから譲り受けたフリーダムで、アークエンジェルの支援に向かうフリーダムのワンシーンイラストも掲載されています。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書は黒背景に塗装済みキットが掲載されたHGUCなどと同じフォーマット。デカールもなくモールドも少なめのプレーンなフォルムになっています。個人的にはもう少しモールドを入れてメカニカルにしてもらいたいところですが、それならRGをどうぞってところですかね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。部分的にシールで補う箇所はありますが、全体的に組み立てやすい最適化されたフォーマットになっていると思います。合わせ目も極力出ない構造で作りもいいですね。クスィフィアスレール砲の合わせ目、シールド裏の肉抜き穴、一部の配色をシールで補うなど、追求すれば気になるところはありますが、HGでこのクォリティは申し分ないと思います。
カラーガイドは集めやすいベーシックな塗料を使ったバランスのいい配色になっています。調色もそんなに複雑ではないので、ガンプラ初心者の方が塗装にチャレンジするにもしやすそうですね。難しいようならSEED機専用のガンダムマーカーセットが販売されているので、ガンダムマーカー用エアブラシシステムを使って塗装するのもありですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。A1はブルーグレー成型色で、襟やエアインテーク、クスィフィアスレール砲パーツなど。A2はレッド成型色で、頭部や胴体部、肩部、シールドパーツなど。
↑B1、B2ランナー。ホワイト成型色で、頭部、胴体部、腕部、脚部、バラエーナプラズマ収束ビーム砲など各部外装パーツ類。
↑Cランナー。ブルー成型色で、腹部やソール部、ウイングパーツ。
↑Dランナー。ダークブルー成型色で、胴体部や脚部、対ビーム・シールド、バラエーナプラズマ収束ビーム砲、ウイングパーツなど。
↑E1、E2ランナー。グレー成型色で、肘、膝関節や内部パーツ、MA-M20 ルプスビームライフルパーツなど。
↑F1、F2、SB-13ランナー、ポリキャップ(PC-002)、ホイルシールです。F1はクリアーイエローのツインアイパーツ。F2はイエロー成型色のアンテナパーツ、SB-13はクリアーピンクのビームサーベル刃です。
以上です。REVIVEされたことで、ほぼ決定版のようなフリーダムガンダムに仕上がっていると思います。5月にはインフィニットジャスティス、その後にはHGBD:Rを通じてイージスのキット化が期待できるなど、HGCEの各機がいい流れでキット化されているので、今後もジャスティスガンダムやプロヴィデンスガンダム、デュエル、バスター、ブリッツ、その他SEED DESTINY登場機などもぜひリメイクしてもらいたいですね。
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