HG スコープドッグ用拡張パーツセット5のパッケージ・ランナーレビュー

今回は、HG スコープドッグ用拡張パーツセット5のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵は拡張パーツ全セット共通のグリーンモノクロ。深い緑の渋いパッケージカラーになっています。単なる拡張パーツなので特にカラーである必要もないですね。画像ではこの拡張パーツセット5各種をHGスコープドッグに組み付けた状態が掲載され、収録されているものは白いドロップシャドウで強調されています。

パッケージは一般的なHGと高さは同じですが、縦横がかなり小さいものになっています。SDよりは少し大きめ。小型のランナーで枚数が多いのでこの仕様になっていると思われます。

側面にはセット内容が掲載されています。主なセット内容はバーグラリードッグ脚部ユニット、ブルーティッシュドッグ脚部ユニット、ドッグマン専用機用フロントアーマー、オドン戦キリコ機を再現するためのカラーバリエーションランナー、各部にジョイント穴追加や大腿部アップデートのためのカスタマイズ用外装パーツです。

開封。

全部で3袋分のランナー。

説明書。小判A5サイズです。表紙はパーツリスト。パーツはバーグラリードッグ脚部ユニット用パーツ、カスタマイズ用外装パーツがHGバーグラリードッグからの流用で、オドン戦キリコ機再現用の外装パーツがHGスコープドッグからの流用。ブルーティッシュドッグ脚部ユニット用パーツ、ドッグマン専用機用フロントアーマーパーツが新規造形での再現です。

一通り説明書をどうぞ。

以上、説明書でした。拡張パーツセットなのでパーツ数は多くはなく、組み立て自体もそんなに複雑ではありません。ブルーティッシュドッグの脚部は左右で足裏の形状が少し違っているので、そのあたりは組み間違えないように少し注意が必要です。

カラーガイドはブルーティッシュドッグ用のもののみが記載されています。全塗装して劇中のフィアナ機を再現するか、グリーンを基調としたカラーリングのブルーティッシュドッグとして楽しむか、2体分入手してどちらのカラーリングも再現するか・・・。いずれにせよいろんな楽しみ方ができて良いですね。

では各ランナーを簡単に見ていきます。全てKPS素材です。

↑Cランナー。グリーン成形色で、オドン戦キリコ機を再現するための各部外装パーツ。HGスコープドッグからの流用ランナーです。

↑AP-H1ランナー。グリーン成形色で、バーグラリードッグ脚部ユニットパーツ。HGバーグラリードッグからの流用ランナーです。

↑AP-H5、AP-H6、AP-I1ランナー。AP-H5とAP-H6ともにグリーン成形色で、AP-H5はブルーティッシュドッグ脚部ユニットパーツ。AP-H6はドッグマン専用機用フロントアーマーパーツ。どちらも拡張パーツセットからの新規ランナーです。AP-I1はブルーグレー成形色で、バーグラリードッグ脚部ユニットパーツ。HGバーグラリードッグからの流用です。

↑AP-M1、AP-M2、AP-L2、AP-L4、AP-O3ランナー。AP-M1とAP-M2ともにライトグリーン成形色で、AP-M1はカスタマイズ用外装パーツ。AP-M2はバーグラリードッグ脚部ユニット用パーツ。AP-L2とAP-L4はともにダークブルー成形色で、AP-L2はバーグラリードッグ脚部ユニット用パーツ。AP-L4はブルーティッシュドッグ脚部ユニット用パーツ。AP-O3はグレー成型色で、ドッグマン専用機用フロントアーマーパーツです。

以上です。拡張パーツセット1と2はエフェクトパーツやコックピット再現用パーツ、キリコフィギュア、水転写デカール、スコープドッグ用武装類といった基礎的なアイテムが多かったですが、今回の3～5は主にバリエーション機構築用のアイテムでした。ただ、まだレッドショルダーカスタムやターボカスタムがまだなので続けてキット化して貰いたいですね。そしていずれはベルゼルガやブラッドサッカーなどにも繋がればと。