今回は、HG 1/72 YM-02 メイレスケンブのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ柄は右手に60mm携行機関砲を装備し、立膝を付いて構えるメイレスケンブの姿が掲載。背景は激しい爆発が描かれた市街地戦のワンシーンとなっています。まだ作品を最後まで見ていないので分からないですけど、おそらくOP映像のワンシーンをイメージしたものなのかなと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが0.5cm程度大きめ。初期主人公機ということで比較的軽装ではありますが、キット自体がガンプラのHGとMGの中間くらいでやや大きめなのと、未完成状態の肩部が付属しているのでこのサイズになっているようです。
横絵は武装類を使ったポージングやケンブの可動ギミックなどが簡単に掲載。反対面には境界戦機やパイロットの『椎葉アモウ』、自立思考型AIである『ガイ』について簡単に掲載されています。境界戦機はOPを見るとビルドシリーズっぽい雰囲気がありますね。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書は大判B5サイズ。表紙はビルド系などのガンプラで見られるフォーマットで、上がパケ絵、下が機体解説やパイロット、キャラクターの詳細などが記載されたものになります。自立思考型AIである『ガイ』はほぼマスコット的な見た目ですが、個人情報をネットに晒したり大衆を安全地帯に誘導したりとシステムとしては有能過ぎる面も・・・;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造自体はHG境界戦機シリーズの00番として発売されたHGメイレスビャクチと殆ど同じですが、四肢などのパーツ形状はかなり違っています。効率的なパーツ構成で組み立てはラク。ビャクチと同様、機体デザインは個性的ですが、可動に関してはかなりの柔軟性があってポージングが楽しめるのがいいですね。
カラーガイド。調色はまずまず細かめ。ホワイトも通常の白とは少し異なり、かなり細かく調色されるなどこだわりが感じられます。白と赤のおもちゃ感が出やすいカラーリングですが、それを感じさせないような色味に調整されているのがいいですね。ガイドに沿って頑張って塗装し、リアルなケンブを再現してみるのも良さそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト、レッド、イエロー、クリアブルーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの内部・関節パーツ。KPS素材で、HGメイレスビャクチからの流用ランナーです。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、胴体部や腕部外装パーツ、ハンドパーツなど。HGメイレスビャクチからの流用ランナーです。
↑D1、D2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、肩部、ソール部パーツなど。
↑E1、E2ランナー。ダークグレー成型色で、ソール部や未完成状態の肩部パーツ、60mm携行機関砲、超熱振式戦闘直刀、盾付短剣パーツなど。KPS素材です。
↑G1ランナー。ホイルシール。G1はダークグレー成型色で、ウェポンラックのジョイントアームパーツです。KPS素材。
以上です。HG境界戦機シリーズはキット単体だとプレーンでベーシックなものが多いですが、別売りのウェポンセットと組み合わせることで重装備仕様になりますし、最新作『境界戦機 極鋼ノ装鬼』などのキットはかなりメカニカルな容姿をしていたりします。なので新商品を含め、カスタマイズ可能なウェポンセットなども今後どのような装備が展開されるのか楽しみですね。
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