今回は、SD 三国創傑伝 夏侯惇トールギス IIIのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は下方からのビューで、手を握りしめて仁王立ちする夏侯惇トールギスⅢが掲載。クリアーパープルの装飾なかなかいい感じ。夏侯淵トールギスのパケ絵と同じポーズで、対になるようにデザインされています。ギ・エリアのキットなので、ブルーフレームのパッケージ。
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも横幅、高さ共に1cm程度大きめ。SD三国創傑伝キットの中でもよくある大きさです。ナンバーは15。主役級が一通りキット化されたので、その周りを彩るキャラクターをキット化するという番手ですね。
横絵は導覇砲-豪-(どうはほう-ごう-)や菱刀壁(りょうじんへき)といった武装類、ウイングメモリなどが簡単に掲載。菱刀壁と導覇砲-豪-を組み合わせることで槍武装の導覇刀(どうはじん)が再現できますが、一見すると銃か斬刀かわからない印象。ちょっと迷いやすい武器ですね;
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。B6小判サイズのSD三国創傑伝フォーマットです。SD三国創傑伝においての夏侯惇は、曹操の従兄弟で夏侯淵の兄。ウイングガンダムゼロとトールギスが従兄弟というのも、シリーズの関係的に見ても分かる気がしますね。ただ、実際の三国志においては、夏侯惇と夏侯淵は共に曹操に支えてはいるものの、兄弟というのは少し曖昧なところがあるようです。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造、フォーマット共に他のSD三国創傑伝シリーズキットと同じです。SDながらも割と可動域が広い構造。肉抜き穴があるのは価格的にも仕方がないですが、全体的な造りは割といいだけに、サイドアーマーやソール部の成型色が設定の色分けとは違っているのはちょっと残念です。
カラーガイドの記載はありません。
では各ランナーを一通り見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト成型色で、SD三国創傑伝キット共通の内部フレームです。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、四肢各部の外装パーツ類。夏侯淵トールギスにも流用されますが、夏侯惇、夏侯淵どちらのキットもサイドアーマーとソール部はホワイトがベース。なのでここにサイドアーマーやソール部パーツが含まれていると良かったんですけど、金型の関係っぽく、他のランナーに配置されています。グレー成型色を白く塗るのは隠蔽の関係からも難しいんですけどねぇ;
↑C、Dランナー。Cはゴールド成型色で、頭部や肩部、膝部の装飾パーツ。Dはグレー成型色で、胴体部やソール部、導覇砲-豪-パーツなど。
↑F、Hランナー。Fはクリアーパープル成型色で、頭部や腰部、導覇砲-豪-、菱刀壁パーツなど。Hはブルー成型色で、頭部やリアアーマー、サイドアーマーパーツ。
↑ホイルシールです。
以上です。SD三国創傑伝本編では注目するようなシーンは多くはなかったですが、外伝の『蒼翔記』では幼少の頃から行動を共にしているため、曹操との信頼関係がよく分かるようになっています。多少やんちゃなところはあるものの、たとえ曹操が間違った方向を向いたとしても、信じてついていくという意志の強さを感じるなど、忠誠心や信念を持ったいいキャラクターですね。
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