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制作① モールド再造形など ⇒ 制作② 塗装その1 ⇒ 制作③ 塗装その2 外装の塗装、ツインアイの塗り分けなど ⇒ 制作④ スミ入れ、デカール貼り、フィギュア塗装など
今回は、RG フォースインパルスガンダムの制作②をご紹介します!
サクッと塗装だけして仕上げようと思っているRGフォースインパルスガンダムですが、前回、パーティングラインを消すついでにモールドを再造形しつつ、塗装前の処理まで済ませたので、今回から塗装していきます。
まずは内部パーツ類。今回はRGでパーツが精密なので、サフを吹かずに塗装しました。下地として艶ありのブラックで塗装し、その後にガンメタル70%+ダークステンレスシルバー30%で塗装。少し明るめのアイアン色になるようにしています。
その他、画像赤枠のパーツは部分的に塗り分けるので、ダクトなどを上記のアイアン色で塗装しています。画像青枠のパーツはアドバンスド・MS・ジョイントで可動が繊細なので、塗装ハゲを防ぐためにマルチプライマーを吹いてからアイアン色で塗装。画像緑枠の関節パーツ類は、ヤスリ跡が少し気になったので、サフ(ライトグレー)を吹いてからアイアン色で塗装しています。(黒いパーツ以外は各パーツとも下地に艶ありブラックで塗装。)
ビームサーベル刃はパールシルバー50%+クリアーピンク50%を吹き、根元から薄めたフラットホワイトでグラデ塗装しています。黄色いパーツは下地にピンクサフを吹いてから橙黄色70%+サンシャインイエロー30%で塗装。水色のパーツは下地にホワイトサフを吹いてから、フィニッシャーズのガルフブルー+ジェネシスブルー+ファンデーションホワイトで塗装。分量は適当です;
シルバーのパーツは、バーニアのヤスリ跡が気になったので、サフを吹いてから艶ありブラックを吹き、スターブライトシルバーで塗装しました。膝の装甲パーツや股間部の関節パーツは特にサフも吹かず、百式ゴールドで塗装。
赤い装甲パーツは、ウイングなどのヤスリ跡が気になったので、ピンクサフを吹いてからフィニッシャーズのシルクレッドで塗装しています。フィニッシャーズの塗料は粘度があって垂れにくいので、外装パーツなどを塗装する場合、ムラができにくいので都合がいいです。(個人的な感想です;)
アイアン色で塗装したダクトや足裏など、画像の各部をマスキングして色分けに備えます。
ツインアイは上記の画像でスターブライトシルバーに塗装しましたが、とさか前後のセンサー表面(赤◯)にモールドが出ず、物足りなく感じました。なので表面にハセガワのホログラムフィニッシュシートを貼って色味に少し変化を加えておきます。シートを貼ったセンサーを塗装するため、ツインアイはマスキングしておきました。
股間部の関節パーツは、パンチコンパスでマスキングテープを円形にカットし、ゴールドに塗装した丸モールドに貼り付けてマスキングします。
そしてバーニアとともに、艶ありブラックで下地塗装し、スターブライトアイアンで塗装しました。
ダクトなどをアイアン色で塗り分けたパーツを含め、黒成型色パーツは艶ありのブラック(ガイアノーツEx-02ブラック)で塗装。
グレー成型色の外装パーツは、こちらもマスキングしたパーツを含め、スターブライトアイアン40%+ニュートラルグレーⅣ60%でメタリックグレーを作り、塗装しています。メタリック系を混ぜることで、カーボンや金属っぽい素材のような重厚感が出ます。(サフを吹いています。)
白い外装パーツはモールドが消えないよう、サフを吹かず、フィニッシャーズのピュアホワイト95%+ニュートラルグレーⅢ(ガイアカラー)10%で塗装。
以上、今回はここまでです。サフを吹かずに簡単に塗装しようと思っても、どうしてもヤスリ跡が気になってサフを吹いてしまいます。パーツを目の細かいヤスリでヤスってキズを消せば良いんですけど、サフのほうがラクなのでついつい・・・;恐るべしサフの魔力・・・。
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