MG アドヴァンスドジンクスの製作③ メタルパーツの埋め込み、仕上げなど

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今回は、MG アドヴァンスドジンクスの製作③をご紹介します！

早くも組み立てに入っているMGアドヴァンスドジンクスですが、今回はメタルパーツを埋め込むなど、ちょっとした装飾をして完成させていきます。3回目の製作工程で仕上がってしまうというのは名残惜しい気もしますが、手を混ませていない割にはそれほど悪くもない出来にもなっていると思うので、ラストまで楽しみながら作っていきましょ～。

まずは各部に1.0mmと1.7mmのマイナスモールドを埋め込んでおきます。使用しているのはいつものEVOLVE WORKS製。シールドと大腿部アーマーの側面、GNライフルのミドルバレルは1.7mm、それ以外は全て1.0mmだったと思いますが、ちょっと記憶が曖昧なので、完成画像などをご参考いただきつつ手を加えていただければと思います。なお、この画像サイズではかなり見にくいと思いますので、画像をクリックして大きい画像でご確認下さいましm(_ _)m

頭部のGNバルカンは画像に写っているHiQパーツS1.0mmガンマズルショートを埋め込んでいます。マイナスモールド、ガンマズル共に1.0mmはかなり小さいので、すっ飛ばしてしまわないよう十分にご注意下さい。マイナスモールドの向きは精密ドライバーでも角度調整が難しいので、予め角度を合わせてから埋め込んでいったほうがいいですね。

今回はかなり豊富にメタルパーツを埋め込んでいますが、カンタンに理由のご紹介を。このMGアドヴァンスドジンクスをご覧頂くと肩部や腰部のバインダーなどは比較的モールドが少なくなっています。なので、全体的にスジボリなどを施そうかとも思ったのですが、「そこまですることもないな～」という心の声が聞こえたため、妥協の産物としてメタルパーツを埋め込んだというわけです^_^;

大腿部にあるスラスターがちょっと味気なかったので、中央を2.5mmのピンバイスで開口し、HiQパーツのツインパイプ3 S2.5mmを埋め込んでいます。開口は塗装前にしています。

足裏のスラスターにはHiQパーツのパワーパイプ3.0mmを接着しておきました。開口はおそらく2.5mmで良かったと思います。このパワーパイプはちょっと安物っぽさがあるので、マルチプライマーなどを吹いてから塗装したほうがよかったな～とちょっと後悔しています。

リアアーマーに付いているスラスターも内側に物足りなさを感じたので、パワーパイプを接着しておきました。こちらももちろん塗装すればよかったと後悔してます^_^;

GNランスはマスキングテープとマスキングゾルを剥がし、HiQパーツのツインパイプ3 S2.5mmを接着しておきました。マスキングゾルはパーツの隙間に流れ込んでいて取りにくかったりするので、爪楊枝でパーツを傷つけないようにキレイに取り除く必要があります。イラッとしがちなところではありますが、塗り分けできないよりはましかと。気長に心を落ち着けつつ作業していくといいですね。

4つ目はフラットブラックで塗装後、ハセガワのホログラムフィニッシュシートを貼り付けておきました。細かく目の形にカットするのが難しい場合は、シートを全体に貼り付けてエナメルのフラットブラックで塗装し、目のところだけフィニッシュマスターとエナメル溶剤を使って落とすというのもありですね。

組み込むとこんな感じになりました。アドヴァンスドは他のジンクスと違ってアンテナがありますし、頭部の形状はなかなかイケメンなところがあります。なので4つ目も4箇所が七色に輝くようにすることで、ツインアイとはまた違った印象が楽しめますね。

以上、これでMGアドヴァンスドジンクスの完成となります。お疲れ様でした～！

では最後に、今回の記事内容はややボリュームが少なめだった気もするので、GNドライヴを発光させた状態の画像をお楽しみいただければと思います。次回・・・かな？更新する写真レビューでも発光状態はご紹介しますが、今回だけの早出し画像ということで^_^ 枚数こそ少ないですが、少し変化のあるアドヴァンスドジンクスになっていると思いますよ。