今回は、HGUC 1/144 PMC-000 メッサーラのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は前腕のクローを展開し、四肢を広げるメッサーラの姿が描かれています。背景はメガ粒子砲発射体制のメッサーラMA形態、ガンダムMk-Ⅱ、撃破されたネモやジムⅡなどが多数掲載された迫力あるシーンイラスト。おそらく第11話の劇中、エゥーゴの大気圏突入シーンにて、メッサーラの襲撃を受けるシーンを描いたものですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm、高さが3cm程度大きめの大型パッケージ。メッサーラ自体が通常のHGに比べて大柄なのと、背部スラスターユニットのパーツも大きいため、この大きさになっているようです。
横絵はMS形態とMA形態への変形ギミック、各部可動、武装類、専用スタンドの詳細などが掲載されています。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書は大判B5サイズ。表紙は塗装済みのメッサーラです。ちなみにメッサーラの初登場は第10話。第11話では大気圏突入時の百式、ガンダムMk-Ⅱ、リックディアスと交戦し、第21話ではマウアとジェリドのガブスレイと戦闘。第28話でサラが搭乗し、ゼータと交戦、第31話でサラ輸送(搭乗者不明)、第40話、41話でレコアが搭乗し、ゼータと交戦という感じかなと。ただ、記憶に残っていたのは最初のシロッコ登場時くらい;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。多少可変ギミックで構造が特殊なのと、動力パイプや可動用のスラスターカバーなどを組み込むため、造りが細かいですが、全体的にそこまで複雑な感じはありません。組み立てはしやすいです。変形も一部パーツをバラして組み替えますが、ほぼ背部を展開し、脚部を折りたたむという簡易的な変形なのでラクです。
カラーガイド。基本的な色数種の組み合わせで塗装もしやすそうですね。ただ、四肢に合わせ目が結構あるので、後ハメなどの処理が少し手間そう。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ダークブルー成形色で、背部スラスターユニット基部、メガ粒子砲、後部スラスターノズル、フィンパーツ。
↑A2ランナー。ダークブルー成形色で、肩部や前腕装甲、脚部、背部スラスターユニットパーツ、前腕クローパーツなど。
↑Bランナー。ライトブルー成形色で、腕部や脚部外装パーツ、ビームサーベルパーツなど。
↑Cランナー。ダークグレー成形色で、頭部や胴体部、背部装甲パーツなど。
↑Dランナー。ライトブルー成形色で、頭部や胴体部、前腕部、背部スラスターユニットパーツ。
↑Eランナー。ライトグレー成形色で、肩や肘関節パーツ、ソール部、ハンドパーツ、スタンドの底板パーツなど。
↑Fランナー。ライトグレー成形色で、脚部関節パーツや背部装甲パーツ、背部装甲の裏打ちパーツ、背部ユニットの接続アーム、MA形態用のジョイントパーツなど。ABS素材です。
↑G、SB1、ポリキャップ(PC-132ABC)。Gはレッド成形色で、腕部脚部の動力パイプや前腕装甲、肩部ミサイル・ポッドパーツなど。
SB1はクリアイエロー成形色のビームサーベル刃。
↑BA4-Aランナー。ライトグレー成形色で、スタンドの支柱パーツ、ジョイントパーツなど。
↑スタンド用のビス、ホイルシールです。
以上です。メッサーラと同じPMXナンバーの機体はパラスアテネ、ジオ、ボリノーク・サマーンと一通りHGUC化されていますAOZシリーズでメッサーラmの代替形態に当たるのがガンダムTR-6[ファイバーII]ですが、これもデカすぎてキット化は現実的ではないですね。
なのでキット化があるとすれば、機動戦士ガンダムヴァルプルギスに登場するメッサーラ・グラシュティンかなと。ただしこちらはガンダムタイプで背部ユニットなど一部がメッサーラに似ているというくらい。なのでパーツ流用などはなさそうです。キット化は大歓迎。
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