今回は、HGUC 1/144 FA-78-3 フルアーマーガンダム7号機のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビームライフルと長距離ビームキャノンを同時射撃するフルアーマーガンダム7号機の姿が掲載。背景はビームライフルで射撃する姿がフィルム映像のようなイラストで描かれています。『ガンダム戦記』のゲーム内でフルアーマーガンダム7号機自体は登場しないので、このイラストはイメージですね。バンナムのロゴは珍しく下に掲載されています。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅が1cm程度大きく、高さも0.5cm程度大きめ。キット自体は大きくはないですが、フルアーマーの着ぶくれ装甲に厚みがあるのと、背部に長距離ビームキャノンやテールスタビライザーなどを装備しているため、このボリュームになっているようです。
横絵は素立ち画像の他、武装各種のアップ画像や解説、ポージングなどが簡単に掲載されています。背部の長距離ビーム・キャノンは縦に配置したほうがいいのか前側に向けたほうがいいのか・・・・;
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。HGUCなので表紙は塗装済みキットの画像になります。大判B5サイズ。ちなみにフルアーマーガンダム7号機はガンダム戦記のストーリー内には登場せず、ダウンロードコンテンツでの登場となっています。また、漫画『機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081 -水天の涙-』ではビグロと交戦。満足に機動しない状態でなんとか撃破しています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造自体は大味ですが、パーツのプレスが秀逸でモールドがかなり緻密。フルアーマーなので起伏が多いにも関わらず、全くタルさのないしっかりとした作りになっています。色分けは若干物足りなさがあり、一部をシールで補うようになっています。
カラーガイドはベーシックなガンダムカラー。調色も基本色のみの簡単なものなのでラクです。制作する場合は部分的に合わせ目処理をする必要があるのと、シールでの色分け箇所をマスキング塗装する必要があるのでその点は少し技術が必要ですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルー、グレー、イエロー、レッドのイロプラランナーで、胴体部や腕部、脚部などの各部外装パーツ、ビームライフル、シールドパーツなど。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部内外パーツ、テールスタビライザー、シールドパーツなど。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部外装パーツ、テールスタビライザーパーツなど。同じものが2枚あります。
↑Dランナー。ダークグレー成型色で、胸部モールドや腕部、脚部の内部・関節パーツ、バックパック、長距離ビーム・キャノンパーツなど。
↑ポリキャップ(PC-001)、ホイルシールです。
以上です。MSDではありますが、フルアーマーガンダムがプレバンでキット化されたのは朗報。まさに待望のHG化なのでぜひとも入手したいところです。
一方、フルアーマーガンダム7号機はベースである通常のガンダム7号機と、セカンドアーマーを纏った重装フルアーマーガンダム7号機があります。重装フルアーマーガンダム7号機はナラティブガンダムA装備のような重装備仕様なのでぜひキット化してもらいたい一体。またガンダム戦記からはジーライン系が待ち遠しいですね。
⇒アマゾンでHGUC フルアーマーガンダム7号機を探す
⇒あみあみでHGUC フルアーマーガンダム7号機を探す
⇒DMM.comでHGUC フルアーマーガンダム7号機を探す
⇒駿河屋でHGUC フルアーマーガンダム7号機を探す
⇒楽天でHGUC フルアーマーガンダム7号機を探す
⇒ヤフーショッピングでHGUC フルアーマーガンダム7号機を探す
キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら