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製作① 小改修&ヤスリがけなど ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 ⇒ 製作④ ウェザリングカラーでのスミ入れ、ツインアイ塗り分け、デカール貼りなど ⇒ 製作⑤ つや消しコート、仕上げ塗装、フィニッシュシート貼り付けなど
今回は、HGUC フェネクス(ナラティブVer.)の製作⑤をご紹介します!
フェネクス製作も今回で終わり。つや消しコート後、細かな塗装やフィニッシュシートを貼り付けたりして仕上げていきます。つや消しに関しては、フェネクスのゴールドやパールの輝きを消さないように、クリアー塗料に少しこだわってみました。
ゴールドの外装パーツ類は、ゴールド+パールを混ぜて塗装しているので、この色合いをできるだけ消すこと無くつや消しにしたいというのがありました。なので、以前ご紹介したMr.スーパースムースクリアーとMr.クリアー(透明)を半々で混ぜ、3倍にうすめて吹きました。
結果、ゴールド粒子の輝きとツヤ、そしてパールの七色感を失わず、かつグレーで塗り分けた部分はつや消しにという感じに仕上げることができてよかったと思います。外装の調色などについては以下の記事を御覧ください。
⇒HGUC フェネクス(ナラティブVer.)の製作② 塗装その1
⇒Mr.スーパースムースクリアー レビュー
その他のグレーパーツやバックパック類などはMr.スーパースムースクリアーでコートしています。つや消しにしつつ、しっとりとした質感が出るので使いやすいです。
つや消しコートが終わったら、膝裏のマスキングゾルを含め、各部のマスキングを剥がしておきます。足裏や背中のサイコフレームなど、うまく塗り分けることができました。膝パーツのパイプ造形との隙間は、エナメルのジャーマングレーを塗って色分けしておきます。
ビーム・マグナムのシャフト部分は、塗装で塗り分けていないので、ハセガワのチタンフィニッシュシートを形に合わせてカットして貼り付けます。筒型ですが後部の形状が特殊なので、あてがいつつ、形に合わせてカットします。
シワができないように貼り付け、端の方は爪楊枝でキレイに整えます。塗装していないのに、ホイルシールなどとは違ったキレイな仕上がりになるのがこのフィニッシュシートのいいところです。値段は少しお高めですが、1個あれば当分使えるのでちょっと色分けしたいときなどに助かります。
これで細かな処理も一通り終わったので、後はパーツを揃えて組み立てていきます。
組み立て途中、とさかのセンサーにハセガワのホログラムフィニッシュをカットして貼り付けました。
アンテナの中央はエナメルのジャーマングレイで筆塗り。小さな面相筆を使うとはみ出さずキレイに塗り分けられます。
ではラストなので、簡単に完成品画像をアップしました。外装のゴールドとサイコフレームのブルー共にパーツシルバーを混ぜているので、光があたっているところなどはちょっと違った雰囲気になっているかなぁと思います。ゴールドはなんとなくG.F.F. METAL COMPOSITEのフェネクスっぽくなくもない・・・。
以上です。HGUCフェネクスが完成したので、製作はRGユニコとMGジムスナイパーカスタムに戻ります。が、もうじきRGサザビーが発売されるので、そちらに手をつけるかも。ビッグネームで決定版とも言えるキットなので楽しみですね。それでは良いガンプラライフを。ではでは~。
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HGUC 1/144 フェネクス(デストロイモード)(ナラティブVer.)
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