今回は、HG 1/144 GF13-009NF ガンダムローズのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は素立ちのガンダムローズ、背景には多数のローゼスビットを展開する姿が掲載されたHGFC(HGUC)フォーマット。機体色と同じブルーのモノクロですが、プレバン商品なのでちょっと味気ない感じもありますね。待望のHG化なのでせめてカラーで華やかに・・・;最近よく見ますが、右上の『8+』は何ですかね・・・?
パッケージサイズは一般的なHGよりも全体的に一回りほど大きめ。ガンダムローズ自体は小柄ですが、マント型シールドに少しボリューム感があるのと、エフェクトパーツやアクションベースが付属しているのでこのサイズになっているようです。
プレバン商品ですが簡単な横絵が掲載されています。記載されているのはセット内容の他、このキットオリジナルギミックのイメージイラストやそれに合わせたポージングなど。
開封。
全部で5袋分のランナーです。
説明書は小判A5サイズ。こちらもパッケージと同じプレバン仕様で定番の表紙なしタイプでした。まぁやっぱり海外展開がないキットなのでこの仕様なのだと思います。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。頭部や胸部、脚部、そしてマント型シールドなど、各部がパーツで細かく色分けされていて秀逸。これまでのキット中でもかなり色分け再現度が優れていると思います。多少経年によるポロリや分解が心配ではありますが、組み立てた際の完成度の高さや満足度は高いのでぜひ手にして貰いたいガンプラのひとつですね。
カラーガイド。調色はそこそこ細かめですが、大部分がパーツで色分けされているので調色に注力するだけで良さそうです。色味にこだわらなければ、通常のガンダムカラーで塗装すればそれなりに仕上がりそうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ。パーツがほぼ左右対象に配置されているのがいいですね。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの内部・関節パーツ、ハンドパーツなど。KPS素材です。タグに『HG 1/144 ガンダムフレーム1』と印字されているのでHGFC関連機に流用されそうではありますね。
↑C、Fランナー。Cはダークグレー成型色で、マント型シールドやローゼスビットパーツ、バックパック(コアランダー)パーツなど。KPS素材です。Fはレッド成型色で、頭部や胴体部、脚部外装パーツ、ローゼスビットパーツ。
↑Dランナー。イエロー成型色で、頭部や胸部、バックパック(コアランダー)パーツ、マント型シールド、シュバリエ・サーベルパーツなど。KPS素材です。
↑Eランナー。ブルー成型色で、頭部や胴体部、脚部外装パーツ、バックパック(コアランダー)パーツ、マント型シールドパーツなど。
↑G、Hランナー。Gはダークブルー成型色で、膝部とシュバリエ・サーベルパーツ。Hはクリアブルー成型色で、ローゼスビット専用のエフェクトパーツです。
↑SB6、ACB-BAランナー、ホイルシール。SB6はクリアブルー成型色のビームサーベル刃。ACB-BAはアクションベースの底板パーツです。
↑ACB-5ランナー。クリアブルー成型色で、アクションベースの支柱パーツです。
以上です。特別各ランナーにスイッチなどはないですが、Bランナーがガンダムフレームと印字されているので何かしらあるのかなと思います。あるとすればガンダムヴェルサイユもしくはガンダムマックスター以下の新シャッフル同盟機?
ヴェルサイユは雰囲気こそ似ているものの、外装形状はほぼ違うので内部・関節パーツを流用しての立体化は十分にありそうです。ガンダムマックスターなどはキットの大きさや保持力などを踏まえると流用するのか完全新規造形なのかってところですかね。どちらにしてもなにかありそうなので楽しみです。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら
2 件のコメントがあります。
匿名
on 2023年2月23日 at 18:34 -
初コメ失礼します。
その数字はおそらく対象年齢かも?
nori
on 2023年2月24日 at 10:55 -
コメントありがとうございます!
調べてみましたがどうやらそうみたいですね。
水星の魔女シリーズや2023年2月以降のプレバン商品など最近のものはパッケージに記載が入っているようです。
まぁわかりやすいのはいいのかなって感じですかね。