今回はガンダムデカールDX07 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズシリーズ用のレビューをご紹介します!
ガンプラをカスタマイズするガンプラ専用デカール『ガンダムデカールDX』に機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ用が新たに発売されたので入手してみました。HGや1/100、フルメカニクスなどの鉄血のオルフェンズシリーズキットに使用することができます。価格は1,650円(税込み)。ガンダムベースオンラインショップにて購入可能です。
鉄血のオルフェンズシリーズ用は以前レビューしたガンダムデカールの鉄血のオルフェンズ汎用①(No.103)、鉄血のオルフェンズ汎用②(No.104)が発売されていますが、このガンダムデカールDXは2枚の汎用デカールの収録内容を含みつつ、鉄血のオルフェンズに登場する機体のあらゆるエンブレムやマーキング、ナンバーが網羅されたデカールになっています。
水転写式なので、転写するマーキングを切り出し、ぬるま湯や水に浸して使用するタイプです。ホイルシールやマーキングシールのような段差が少なく、貼り付けることで実際に描かれているかのような実機感を表現できるのが特徴。
裏面には収録されている主なマーキングエンブレムが掲載。鉄華団のマーキングをメインに、タービンズやギャラルホルン、セブンスターズの家門各種のマーキングなどが収録されています。
鉄華団系は主に大小の鉄華団エンブレムの他、CGSや参番組、三日月オーガスの和名なども収録されています。その他、ガンダムデカールに収録されていないキズ入りの鉄華団エンブレムや鉄華団マークなどもちらほら。これらは主にバルバトス系やグシオンリベイク系、獅電系、モビルワーカー、百錬、百里、辟邪、漏影などに使用すると良さそうです。その他キズ入りの鉄華団エンブレムも収録されているので、使用することで戦闘後の荒々しい表現なども再現できそうです。
ギャラルホルンやセブンスターズ家門系も多数収録されています。こちらはガンダムデカール汎用②に収録されているものと同じですが数は多め。主にキマリス系やバエル、グレイズリッター系、レギンレイズ系などに使用します。
流星号用のマーキングもフラウロス、獅電、グレイズ改とそれぞれ2体分が付属するなど充実しています。被弾やかすれなどのマーキングも多数付属しているので、鉄華団のキズ入りエンブレムと合わせて使用すると良さそうです。
その他形式番号も多数も付属していますし、ミリタリー調のナンバーデカールやラインデカールも多数付属しています。ちなみに収録されている形式番号はバルバトス系、マンロディ系、ユーゴー、バエル、キマリス系、アスタロト、フラウロス、ヴィダール、百錬、百里、辟邪、獅電、獅電改、グレイズ改弐(流星号)、グレイズアイン、ゲイレール、シュヴァルベ・グレイズ、グレイズ、レギンレイズなど。
以上です。エンブレム系だけでなく細かなマーキングなども多数あるので、各部に貼り付けることでディテールを良くすることもできますし、多数の形式番号やエンブレムが付属しているのでキットの見栄えや実機感などの表現も良くなります。さらに被弾あとやナンバーデカールであればどんなキットの制作にも幅広く対応できるので、気になるなら1枚入手しておくといいですね。
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