今回は、MG 1/100 ガンダムバルバトスのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はメイスでグレイズ数機を蹴散らすガンダムバルバトス(第4形態)の姿が掲載。大地をも粉砕するような迫力のあるシーンが描かれています。さすがMG。鮮やかですし、目がグリーンに輝くなど躍動感のあるデザインになっていますね。このデザインはおそらく劇中、火星でのクランク二尉との対決など、序盤の見どころとなった場面かと。バルバトスの強さや三日月の強かさが印象的でした。
箱の大きさは定番のMGパッケージサイズ。MGガンダムVer.3.0やMGガンダムデュナメス、MGガンダムF91Ver.2.0といった近年のMGによく見られるサイズになります。ガンダムフレームが造形されていますが、こまごまとしたパーツが多く、大味なパーツが少ないためこのサイズで済んだものかと。
横絵はガンダムフレームの各部構造やや武装したガンダムバルバトスの姿、三日月オーガスのフィギュアなどが事細かく掲載されています。
開封。
全部で9袋分のランナーです。
説明書は近年のMG定番フォーマット。黒枠にパケ絵が描かれたものです。鉄血のオルフェンズシリーズでもこのフォーマットで行くみたいですね。このフォーマット上部にはシリーズのロゴが描かれますが、鉄華団のマークは初登場です。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。阿頼耶識システムや厄祭戦に関する記載などがあり、詳しい知識を知ることができます。やや風化気味だった鉄血のオルフェンズの知識や熱が復活するようで楽しめるものでした。組み立てに関しては、特にガンダムフレームが細かく、手はかかりますが繊細で綿密な設計が伺えるものになっています。
カラーガイドはガンダムタイプ定番のトリコロールカラーですが、少し深めの色合いが表現されています。ホワイトにはネイビーブルー、レッドにはニュートラルグレー、ダークブルーにはブラックなど、基本色よりもわずかに濃くすることで、兵器的なリアルさが表現されています。バルバトスもなかなか凝った調色ですが、ミカの塗装が繊細。背中の鉄華団マーク塗れるかな・・・;
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。ダークブラウン成形色で、ガンダムフレームの頭部や胴体部、四肢パーツなど各部パーツ。
↑Bランナー。ダークブラウン成形色で、ガンダムフレームのエイハブ・リアクター、腕部、脚部パーツなど。同じものが2枚あります。
↑C1、C2ランナー。ダークブラウン成形色で、各部のシリンダーや動力パイプ、ソール部パーツなど。同じものが2枚あります。
↑D1、D2ランナー。D1はシルバーメッキのシャフトパーツ、D2はゴールド成形色で、各部の色分けパーツです。
↑Eランナー。ホワイト、イエロー、レッド、クリアーグリーンのイロプラランナーで、ガンダムバルバトスの頭部や胴体部、バックパック、ソール部などの外装(ナノラミネートアーマー)パーツ。
↑F1、F2ランナー。ホワイト成形色で、腕部や脚部の外装パーツ、滑腔砲、太刀パーツなど。
↑G、H、I1ランナー。Gはブラック成型色で、サイドアーマーや脚部、バックパックのスラスターパーツ。同じものが2枚あります。Hはクリアーピンク成型色で、各部の電源マークパーツ。I1はブルー成型色で、胸部や肘パーツ。
↑I2ランナー。ブラウン成型色の滑腔砲パーツ。
↑J1ランナー。ダークグレー成型色で、メイスや太刀、滑腔砲の砲身パーツなど。
↑J2、マーキングシール、ホイルシールです。J2はJ1の一部と同じです。
以上です。このガンダムバルバトスがMG化されたことで、ここまで発表されているガンダムフレーム採用機のMG化が望めるようになりました。現在発表されているのはバルバトス系、グシオン系、キマリス系、バエル、アスタロト系、マルコシアスなどなど。
どこまでキット化されるのかは分かりませんが、キマリスヴィダールやバエルなど、劇中のラストで激しいバトルを繰り広げた機体がキット化されるとうれしいですね。
それと、MGバルバトスは1/100と結構似た感じなので、ハイレゾほどではないにしてもある程度アレンジが効いていてもいいのかなと思いました。もう少し飾り気があってもいいような・・・。
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