塗装レシピと写真レビュー | 素組みレビュー
製作① 光硬化パテを使った穴埋めなど ⇒ 製作② 合わせ目消しなど ⇒ 製作③ タンク部分の合わせ目消しと台座脚部の動力パイプ新造 ⇒ 製作④ マスキング塗装など ⇒ 製作⑤ 動力パイプを使ったディテールアップなど
こんにちは!今回は、HGUC 1/144 メガ・バズーカ・ランチャーのレビューをご紹介します!
HG 1/144 メガ・バズーカ・ランチャーは、HGUCシリーズNo.200メモリアルアイテム『新生-REVIVE-百式』に対応した単品アイテム。新生-REVIVE-百式本体に合わせた成型色を採用し、フレキシブルな可動域を持ったキットです。価格は税込み1,296円。
メガ・バズーカ・ランチャーおなじみのブルーの成型色。動力パイプはゴールドカラー、内部パーツ類はグレーと、各部最低限の色分けがされています。HGサイズと小柄ながらも劇中に登場するメガ・バズーカ・ランチャーの再現性は高いです。
MGとは違い、アクションベースを使うのではなく専用のスタンドが用意されています。
砲身は若干上向きになっています。
グリップ脇や燃料タンク周りなど、各部に細かいディティールが加えられています。MGのような百式が覗いて標準をつけるためのセンサーはありません。空洞になっています。
グリップは開閉式。一部が別パーツになっていて可動し、グリップに百式のマニピュレーターを差し込めるようになっています。(画像右)
MGのメガ・バズーカ・ランチャーと。さすがに大きさはダンチです。形状はスタンド以外はほぼそっくり。
専用スタンドです。表面には細かいディティールが加えられていますが、裏面には大きな肉抜き穴がいくつも開いています。
可動はしませんが、底板にもスライド型のようなディティールが入っています。また、百式の足置きもディティール化されています。メガ・バズーカ・ランチャーにある可動式の足置きを設置させることができます。
表側のセンサーにはクリアーグリーンのセンサーパーツが付属。分解時に抜けなくなるといけないので、取り付けていません。
変形して収納形態に。こちらも劇中のスタイルがよく再現されています。コンパクト。
ただし、収納形態だとスタンドにディスプレイすることはできません。アクションベースに設置することもできないようです。
百式に持たせるためのグリップもありませんでした。長さはREVIVE百式よりも少し長め。
足置きは収納形態と射撃形態によって組み替えになります。
付属のポリキャップはほとんどのパーツを使用しませんでした。
では収納形態から射撃形態に変形させていきます。
まずセンサー部分を展開します。センサー部分はタンクのダボと接続できるようになっています。
燃料タンク兼グリップを可動させておきます。
百式の脇にくるパーツと砲身を伸ばします。
グリップを展開し、足置きを長いものに組み替えて専用スタンドにディスプレイします。
HG 新生-REVIVE-百式専用のメガ・バズーカ・ランチャーなので、HG 新生-REVIVE-百式を固定しても違和感なくしっかりと固定できます。スタイルも申し分なし。
ではいくつか画像をどうぞ。
以上です。収納形態でディスプレイできない点がかなり致命的ではありますが、形状やスタイルは全く問題なく、高い完成度を誇っています。可動箇所も硬すぎず緩すぎずで取り扱いやすいですし、ポロリ箇所もほぼありません。
ポロリ予備軍として、燃料タンク兼グリップ部分がポリキャップで接続されていて、収納時に回転させたり専用スタンドが直接干渉したりするので、扱い方によっては抜け落ちることがあるかもです。
それ以外は変形もスムーズですし、それ用に開発されただけあって新生-REVIVE-百式の相性はバッチリです。MGにはないグリップの可動や専用スタンドといったちょっとしたオリジナリティーもあり、なかなか楽しめるキットに仕上がっています。
HGUC 1/144 メガ・バズーカ・ランチャーのパッケージ、ランナーのレビュー
ここからは、HGUC 1/144 メガ・バズーカ・ランチャーの箱絵とランナー各種、説明書等をレビューしていきます。
ではまず箱絵から。
プレバンから発売のため、単色ブルーのパッケージ。
通常のHGサイズパッケージよりも薄型。HGガンダムバルバトスやHGガンダムバルバトスルプスのパッケージよりも僅かに薄型です。
横絵は商品名のみと至ってシンプル。
ランナーはこの薄型パッケージよりもさらに少なめに入っています。
一袋分のランナーが入っています。では説明書を見ていきます。
説明書は白黒の1枚もの。見開きで合計4ページとかなり少なめです。
続いてランナーを見ていきます。
↑Dランナー。いきなりDからとなります。メガ・バズーカ・ランチャーのボディーや動力パイプ、センサー用クリアーパーツ、内部パーツなど各部の色分けパーツが一体になったランナーです。
↑Eランナー。全て青色のボディーパーツや専用スタンドなどです。
最後にポリキャップと水転写デカールです。素組みレビューでもご紹介しましたが、ポリキャップの殆どのパーツは使用しません。
以上です。組み立てもカンタンでところどころにポリキャップが使用されていて可動もスムーズです。パーツ数が少なく、組み立てもあっという間。プラモデルの入門用にも最適です。Zガンダムファンにはたまらないキットなので、HGUC No.200 新生-REVIVE-百式を組み立てるなら、合わせて入手しておきたいキットですね。
のがいいですね。
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HGUC メガ・バズーカ・ランチャー
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製作① 光硬化パテを使った穴埋めなど ⇒ 製作② 合わせ目消しなど ⇒ 製作③ タンク部分の合わせ目消しと台座脚部の動力パイプ新造 ⇒ 製作④ マスキング塗装など ⇒ 製作⑤ 動力パイプを使ったディテールアップなど
2 件のコメントがあります。
匿名
on 2017年2月5日 at 08:52 -
Dパーツってことは旧HGUCの流用かな?
nori
on 2017年2月5日 at 23:13 -
コメントありがとうございます!
プレバンホームページには『HGUCシリーズNo.200メモリアルアイテム 新生-REVIVE-百式に対応した』と題うってはいますが、実情全て旧キットからの流用となっています。
しかも寸分違わず^_^; 違うのはデカールデザインだけです。
成型色以外全て旧キットと同じっていうのはどうなんでしょうね^_^;