今回は、HG 1/144 CFP-013 ハインドリーシュトルムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビームライフルとシールドを装備し、肩のビームキャノンとビームライフルで射撃するハインドリーシュトルムが掲載。宇宙の薄暗闇で外装の黒みが増しているため、そのぶんビームやセンサーの色味が目立つように描かれているのがいいですね。背景には母艦や多数のハインドリーシュトルムが掲載されていますが、おそらく劇中、プラント・クエタでの事態鎮圧のための出撃シーンを描いたものかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも1cm程度薄型。構造が効率的でパーツ数も少ないため、そのぶんパッケージが小さくなっています。それでいて武装類は適度に付属するというコストパフォーマンスに優れたキット。
横絵は武装類を使用した簡単なポージング画像が掲載されています。別画像を用いての細部詳細や可動ギミックなどの細かな記載はなし。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書はHG水星の魔女フォーマットで、小版A5サイズ。表紙にはパケ絵中央のハインドリーシュトルムが描かれています。その下にはハインドリーシュトルムの詳細やグラスレー社の詳細が記載。劇中で色んなことが起こりすぎているため、ベネリットグループの御三家3社はストーリーが進むに連れて株価が恐ろしく急変動してるでしょうね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。フォーマットがハインドリーなどのグラスレー社MSと同じなので、組み立てが簡単で可動もHG水星の魔女シリーズ随一。関節強度も高く破損しにくいので、ある意味最も初心者にオススメできるキットと言えるかもですね。それだけに新規武装のシールドが前腕から外れやすいのはもったいない・・・;
カラーガイド。HG水星の魔女シリーズは全体的におもちゃっぽさのない成型色(機体色)になっているので、このハインドリーシュトルムのカラーガイドもそれに合わせた細かい調色になっています。調整が大変そうではありますが、参考にすることで質の高い調色割合などが学べるのではないでしょうか。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A、Dランナー。Aはライトグレー成型色で、胴体部や上腕部、シールドパーツ。HGハインドリーからの流用ですが、左右のシールドパーツや頭部、胴体部パーツなどが省かれ、ハインドリーシュトルム用のシールドパーツが追加されています。Dはクリアパープル成型色で、頭部や胸部パーツ。HGハインドリーからの流用です。
↑Bランナー。グレー成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ、シールドパーツなど。HGハインドリーからの流用ですが、右側にハインドリーシュトルム用の頭部や胴体部、シールドパーツが追加されています。
↑Cランナー。ブルーグレー成型色で、全身各部の内部・関節パーツ。KPS素材です。HGハインドリーからの流用ランナー。
↑E2ランナー。グレー成型色で、背部ビームキャノンやバックパック、スラスターユニット、ビームライフル、シールドパーツなど。KPS素材です。HGハインドリーシュトルム用の新規ランナー。
↑SB-13ランナー、ホイルシール。SB-13はクリアピンク成型色のビームサーベル刃です。
以上です。ランナーのスイッチを見る限り、ハインドリー系のバリエーション機はこれで終わりのようです。水星の魔女は大多数の登場機がキット化されているので、特別期待するキットがあるとすれば、フォルドの夜明けが所有していたプロドロス。ハインドリーシュトルムとの戦闘は地上を這うドム的な動きがかっこ良かったですね。
その他であるとすれば、ランブルリングに参加したクリバーリ系、決闘連戦に搭乗したアズラワン、ホズラーⅡ、ハイペリス、ズヴェルヴィ、カペル・ジオなど・・・・?一応公式ホームページに記載されていますが、名前と機体形状が一致せんなぁ・・・;
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