今回は、HG 1/144 RTX-65 ガンタンク初期型のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は左手を伸ばし、先端の4連装機関砲で射撃するガンタンク初期型の姿が掲載。背景は都市部にて、激しい爆発が描かれた迫力あるイラストになっています。おそらく劇中のムンゾ都市部にて、逃亡のため、連邦のガンタンク初期型と激しい戦闘を繰り広げるシーンを描いたものかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが2cm程度大きめ。HGUCは小型パッケージで価格もお手頃でしたが、このガンタンク初期型は通常のHGよりもデカくなっているのが対比のようでなかなか面白いですね。
横絵には塗装されたガンタンク初期型の素立ち?やポージング画像が大きな枠を活かして大きく掲載されています。
その他は武装類の紹介や各部可動ギミック、ディテールなど。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
HG ジ・オリジンシリーズなので説明書は大判のB5サイズ。表紙もパケ絵イラストがデカデカと掲載されたものになります。
キャスバルはこの幼少期の時点でパイロット能力の高さを見せていましたし、性格の冷酷さなども垣間見られるところがありました。なので今のシャア・アズナブルの性格が形成されたのは、必ずしもジンバ・ラルの教育だけが要因ではないのかなと思います。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。見た目の通り、上半身は通常の人型MSと同じような構造ですが、下半身は戦車を組んでいるような感覚になります。その中で、無限軌道が展開、可動する構造になっているのは面白いですね。肩の大口径砲も組み立ては少し複雑ですが、その分情報量が多く、ディテールもチープな感じがなく、しっかりとしていて良いです。
カラーガイド。色種は割と多めです。成形色はここまで細かくないですが、塗装する場合はシリンダーのシルバーなど細かく塗り分けるとキットが引き立ちそうですね。戦車のような戦闘車両機なので、汚しをしたりすると更に良くなりそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー成型色で、頭部や胴体部、腕部パーツ。
↑Bランナー。グレー成型色で、胴体部や車体部、無限軌道パーツ。
↑Cランナー。グレー成型色で、腕部や無限軌道パーツ、大口径砲パーツ。同じものが2枚あります。
↑Dランナー。ダークグレー成形色で、腕部や大口径砲、無限軌道、背部排熱ダクトパーツ。
↑E1ランナー、ポリキャップ(PC-132C)。E1はブラウン成形色で、肩部パーツです。
↑E2ランナー、マーキングシール。E2はクリアグリーン成形色で、頭部バイザーパーツです。
以上です。このガンタンク最初期型の後期型として開発されたのがオリジン版のガンタンク。エアインテークとブルーを基調としたカラーリングがなかなか印象的で良いですね。ただ、まだHG化されていないのがちょっと残念。
ガンキャノンはククルス・ドアンの島版としてのキット化だったので、オリジン版ガンタンクのキット化はありそうでないのかなと思います。それとガンタンク繋がりで言えば、イグルーに登場した陸戦強襲型ガンタンクもまだなので、こちらはぜひキット化してもらいたいところです。
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