今回は、痛車 けいおん! ランサーエボリューションX Ver.2の製作②をご紹介します!
前回、内容物を一通り確認し、制作用の道具類も一通り準備したので、今回から制作に取り掛かります。まずはタイヤを簡単に処理して組み合わせるのと、シャーシ類を塗装していきます。
まずは組み立て説明書の通り、簡単にタイヤを組み立てておきます。タイヤはホイール、ポリキャップを組み合わせる簡単な構造。ホイールはアンダーゲートになっているのでそのまま切り出すだけでOKです。ゲート跡も内側でほぼ隠れます。
ただ、ゴムタイヤは中央のパーティングラインがあるのでそのままだとかなりブサイクな状態。
なので切れ味の良いニッパーでキレイに切り飛ばしておきます。ニッパーはいつもガンプラレビューで使っているヌルっと切れる片刃ニッパーを使用。パーティングラインがあるのと無いのとでは見た目が全く違ってきます。完成後の仕上がりにも影響するので、ちょっとしたことですが手を加えておきました。
処理したらホイール、ポリキャップと組み合わせておきます。タイヤのパターン(模様)には向きがあるので、内側と外側を間違えないように組み合わせます。
続いてシャーシを組み立てていきます。とりあえず必要なパーツを切り出して塗装する色ごとにパーツ分け。ゲートが見えるような箇所にないので、ゲート処理や表面処理などはせずすぐに塗装に入ります。
シャーシのエキゾーストパイプや触媒部分、プレートなど一部をMr.カラーのスーパーファインシルバーで塗装します。
その他後輪の駆動軸やブレーキローター、止めピンなども同様、Mr.カラーのスーパーファインシルバーで塗装しました。止めピンは白成型色だったので下地に艶ありブラックを吹いて発色を良くしています。
シャーシはスーパーファインシルバーで塗装した部分を大まかにマスキング。中央のプロペラシャフトや一部のフレームを黒で塗り分けるため、その部分はマスキングしないように注意します。
そしてアンダーカバー、サスペンション、とともにラッカー系のつや消しブラックで塗装。
マスキングを剥がすとこんな感じになりました。
今度はスーパーファインシルバーで塗装した箇所や燃料タンク、タイヤハウス(フェンダーの内側部分)、フロントまわりなどをマスキング。今度は水性塗料で塗装後にキッチンマジックリンで色を落としていくので、色分けを考えながらマスキングします。
ちょっと切りが悪いですが今回はここまでです。久々のカーモデルなので新鮮。まだ慣れないところもあるので、説明書と照らし合わせながらじっくりと制作していけたらと思います。
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