今回は、RE/100 1/100 LM111E03 ガンブラスターのレビューをご紹介します!
RE/100 ガンブラスターは、『機動戦士Vガンダム』に登場するMS「LM111E03 ガンブラスター」の1/100スケールモデルキットです。増加推進器ユニットやブースター・パックを持つガンブラスターの特徴的な機体形状を再現。豊富な武装類が付属し、劇中イメージが再現可能となっています。価格は3,780円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。
武装強化が進むベスパのモビルスーツに対する優位性を確保する為、リガ・ミリティアが開発したガンイージの改修機で、劇中ではジュンコ・ジェンコやオデロ、トマーシュ他が搭乗。リガ・ミリティアの主戦力を担った機体「LM111E03 ガンブラスター」がRE/100でキット化。
2018年12月に発売されたRE/100 ガンイージをベースに、ガンブラスター特有の機体カラーが成形色で、特徴的な増加推進器ユニットやブースター・パック(ツインテールユニット)、腰部アーマー類が新規造形で再現されています。
成型色はくすみのあるライトグリーンを基調に、胸部や腹部、ソール部にダークブルーを配色。その他、胸部エアインテークやブースター・パックの一部がイエロー、腹部がレッド成形色での再現。ガンダムタイプのようなヒロイックなカラーリングになっています。内部や関節はダークグレー成形色での再現。
ガンイージと同じホイルシールが付属し、頭部ツインアイやセンサーやダクト、前腕のモールド穴、ビーム・バズーカのセンサーを補いますが少なめ。部分的に塗装が必要ですが、素組みでも十分なくらいの色分けが再現されています。
ダークグレーの内部・関節パーツにはKPSが使用されています。ABSは不使用。
ポリキャップはPC-210を使用し、全身各部に組み込みます。肘はKPS、膝はPSとKPSパーツ構成で関節強度はまずまず高め。背部にブースター・パックを背負っていますが、自立に不安はなく安定しています。ただしブースター・パックの角度によっては倒れやすくなるので注意です。
■付属品
ビーム・バズーカ、ビーム・ライフル、扇形ビームサーベル刃、ビームサーベル刃、ビーム・シールド、肩パーツ✕2、ビーム・バズーカ用ジョイントパーツ、ビーム・ライフル用ジョイントパーツ✕2が付属。付属品はRE/100ガンイージのものと同じです。肩パーツ以外は成型色も同じ。
余剰パーツもガンイージとほぼ同じですが、顎パーツや背中の蓋パーツが追加されています。サーベル刃は1本余剰。サイドアーマーやリアアーマーがないので、ガンイージのカラバリとして組むことはできません。
専用のマーキングシールが付属。シュラク隊エンブレムの他、ガンイージにはなかったリガ・ミリティア(ザンスカール帝国の首都空襲前と後)やマーベット、トマーシュ、オデロ機用のエンブレムが収録されています。
■各部形状
RE/100ガンイージと比較しながらRE/100ガンブラスターの各部を見ていきます。
■頭部
頭部をガンイージ(画像右)と比較して。形状はガンイージと同じですが、額のセンサー周りが外装と同じ色に、顎パーツが赤に変更されています。メット部は前後の組み合わせで側面に合わせ目ができます。頬のダクトはガンイージと変わらずでモールドの上からシールを貼っての色分け。
■胴体部
胸部から胴体部をガンイージ(画像右)と並べて。胸部装甲やエアインテーク、中央部などの色が変更され、ガンイージよりも配色がカラフルになっています。エアインテーク内部はグレーなどに塗り分けが必要。
肩のウエポンコンテナは、右肩にビームサーベル柄、左肩に2連マルチ・ランチャーを内蔵。ガンイージから変わらずですが、コンテナ本体、ハッチ共に配色が変更されています。
ウエポンコンテナは脱着が可能。付属のパーツを取り付けることでコンテナをオミットした状態も再現することができます。
ウエポンコンテナを外した状態を全身から。この形態も違和感ないですし、シンプルな軽装仕様になって良いですね。
リアアーマーはガンイージ(画像右)とは異なり、ガンブラスター用に下部中央が欠けていないものが新造されています。
裏面のモールド形状は同じ。フロントアーマー裏にはモールド入りの裏打ちパーツが造形されていて造りが良いです。サイドアーマーはガンイージ(画像右)は角型でしたが、ガンブラスター(画像左)では丸型に変更されています。
■腕部
腕部の形状はガンイージと同形状。ただし、外装がライトグリーン成型色に、関節がダークグレー成型色に変更されています。
ガンイージ(画像右)の腕部と並べて。
左前腕部もガンイージ(画像右)と並べて比較。ガンイージのビーム・シールド発生器はダークブルー成形色でしたが、ガンブラスターでは外装と同じライトグリーンに変更されています。
■脚部
脚部はガンダムタイプを思わせる丸みとエッジのある装甲が造形。人体らしいシエルエットで機動性の高さを感じさせる造りになっています。形状、配色ともガンイージと同じ。ですが成型色は外装がライトグリーン、関節がダークグレーに変更されています。
ガンイージ(画像右)と並べて。ソールもダークブルーから少しパープルを交えたような成形色に変更されています。
■バックパック
背部にはガンブラスターの特徴であるブースター・パック(ツインテールユニット)を装備。トゲ感のあるシャープな大型ブースターユニットになっています。
ブースター・パック基部はポリキャップによる1穴接続。ガンブラスターの背部形状にフィットするような造りになっています。固定強度はまずまず。背中の4基のバーニアはダークグレー成型色に変更されています。本体の背部形状が同じなのでガンイージにも装備可能。
両脇のスラスターバインダー。機動力や航続距離の強化を図るための大型ユニットです。表面には適度にモールドが造形されているので物足りない感じはないですね。
バインダーの上下装甲共に左右の組み合わせで部分的に合わせ目ができる仕様になっています。
丸型のバーニアはオレンジパーツで色分けされていますが、スラスター口やダクトモールドなどはグレーに塗り分けが必要。このあたりはできればパーツで色分けされていると良かったですね。それとスラスター内部にはスリットなども造形されておらずさっぱりとした造り。
ブースター・パック基部は2枚パーツを前後に組み合わせる仕様ですが、ダクトなどはスリット入りの別パーツで色分けされています。公式ページの作例は縁(ふち)を黄色、内部のスリット入りダクトをグレーに塗装されているので、この色分けは設定とは違うかも。
スラスターバインダーは少し左右に傾けることができます。
上下には広く展開可能。左右へは展開しません。
スラスターバインダー自体も下部が適度に上下可動します。
■他キットとの比較
成型色や配色が変わっているのでだいぶ印象が違います。ガンブラスターのほうがヒロイックさがありますし、ブースター・パックを背負っているのでその分重厚感が感じられるようになっています。
■各部可動域
ガンプラスター本体の可動域や各部詳細についてはRE/100ガンイージと全く同じなのでガンイージのレビューをご参考ください。
■武装類
ビーム・バズーカ。サナリィが開発した大口径ビーム兵器です。グリーンの装甲部分は左右の組み合わせですが、上下などの合わせ目は段落ちモールド化。各部がパーツで細かく色分けされていて造りが良いです。ガンイージに付属しているものと全く同じ。
砲口上部のセンサーは赤いシールでの色分けです。下部のグリップは収納可能。
付属のジョイントパーツを組み付けることで、ビーム・バズーカをリアアーマーにマウントさせることができます。スラスターバインダーと干渉しやすいので、バインダーを少し後方に広げた状態での装備となりそうです。
ビーム・ライフル。Vガンダムが装備している物と同タイプのビーム・ライフルです。MG VガンダムVer.Kaに付属しているものと同じ。
センサーはクリアーグリーンパーツでの色分けとなっています。フォアグリップは前後にスイング可能。各部を分解することで、ビームピストルとして使用することができます。
付属のジョイントパーツを組み付けることで、両脹脛にマウントさせることができます。固定強度はまずまず。
ビーム・シールドはPET素材での再現で、角度を変えるとホログラム加工で虹色に輝きます。
■ポージング
一通り武装して。
背部にブースター・パックを装備しているため、ガンイージよりもボリューム感がありますし、可動するので表情に変化が付けられて良いですね。
ビーム・バズーカを背部にマウントしているとシールドと干渉しやすいので注意です。シールドと背部ブースター・パックのスラスターバインダーとは、さほど干渉しないので適度に取り回しができました。
ビーム・ライフルは後部が少し長いので、やや前腕と干渉しやすく、各部がバラけることがあります。ですがグリップダボがハンドパーツに固定できるため、しっかりと保持できてポージングしやすいです。
ビーム・シールドは腕部や肩部との干渉はないので、前方に向けるのが難しい感じはなかったです。
肩コンテナのハッチを展開しミサイル射出シーンを再現。こういった小物装備でちょっとした演出ができるのも良いですね。
ビーム・バズーカも手のひらのダボをグリップに差し込んで固定するため、ふらつくことなくしっかりと保持できます。グリップが前後に可動するので、担ぐポーズもラクに再現できます。
ビーム・バズーカを脇に抱えるとスラスターバインダーが干渉してしまうので、後方に少し広げてポージングしたほうがいいかも。ですが後方に移動させると、そのぶんダイナミックさが出ていいですね。
ビーム・サーベルはクリアピンク成形色での再現。サーベル刃は細身なので、刃の差し込み部分を折ってしまわないよう注意です。手のひらのダボを柄のダボ穴に差し込んで固定しますが、ダボ穴が浅いので保持力はやや甘めです。
V2アサルトバスターと共に。
以上です。ガンイージにスラスターバインダーが加わり、配色も変化したことでダイナミックさが出ていますし、ガンダムタイプっぽさも出て強そうな印象も増していると思います。
欠点的なものはビーム・ライフルが分解しやすいのと、シールドが干渉しやすいというくらい。RE/100の小型機らしい取り扱いやすさでポージングもラクに楽しめます。スラスターバインダーの造りが少し簡易的なのはもったいないですが、全体的に見てもとてもバランスのとれた良いキットになっていると思います。ガンイージのワンランク上の機体として楽しめるのが良いですね。
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3 件のコメントがあります。
匿名
on 2019年3月28日 at 21:33 -
不明とされているのは、イエロージャケットの部隊マークです。左が中隊長、右が一般兵になります。
NEWモビルスーツバリエーション・ハンドブック1で紹介されています。ゾロが発売されたら貼りましょう。
nori
on 2019年3月28日 at 22:01 -
コメントありがとうございます!
ご教授感謝です!
これでコンプリート!早速記事を修正させていただきましたm(_ _)m
やくとぱんたー
on 2019年5月22日 at 14:53 -
レビューありがとうございます。今朝出勤直前に到着したので帰宅後愛でます。
量産機ということでジムカラーに塗装しようと企んでおります。
ビームシールドが虹色に輝くとはなにげにすごい。いい意味で値段に見あってなくない?