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MG エクリプスガンダム用 ライジンストライカーパック レビュー

今回は、MG 1/100 EW453R エクリプスガンダム用 ライジンストライカーパックのレビューをご紹介します!

MG エクリプスガンダム用 ライジンストライカーパックは、 公式外伝漫画『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』より、エクリプスガンダムに装備可能なストライカーパック『ライジンストライカー』の1/100スケールモデルキットです。特徴的な頭部ユニットや71-XX式曲射型ビーム砲、コンポジットポッドといった複雑なデザインを精密な造形で再現。単機での飛行形態が再現可能な他、エクリプスガンダムMA形態にも装着可能なキットになっています。価格は3,520円(税込み)です。

ライトニングストライカーのコンセプトをベースに、火力の増強と大型バッテリーを搭載した新たなストライカーパック『ライジンストライカーパック』がMGでキット化。2021年8月に発売されたMGライトニングストライカーパックのパーツを流用しつつ、自立飛行能力を持つ特徴的な機体形状が新規パーツを用いて再現されています。MGエクリプスガンダム(別売り)と組み合わせることで『エクリプスガンダム ライジン装備』が再現可能。

成型色はホワイト、ブラック、ブルー、を基調とし、機首(頭部ユニット)やコンポジットポッドの一部などに蛍光イエローを配色。その他本体部や71-XX式曲射型ビーム砲の一部にクリアオレンジ成型色パーツが使用されています。ホイルシールは付属せず。ほぼ塗装の必要がなく、素組みで十分な色分けが再現されています。

頭部ユニット用のアームや内部パーツなどにはグレー成型色のKPSが使用されています。ABSは不使用。

ポリキャップはボールジョイント型のPC-7をウイングやコンポジットポッドの接続部に使用しますが4個のみ。ほぼパーツによる組み合わせ構成で各部の可動強度は高めです。ポリキャップ接続部分の強度がやや弱いですが、形状が崩れるほどではありません。

ブラック成型色のビスなしアクションベースが付属。

ディスプレイ用ジョイントパーツ✕2(1個は組み付け済み)やアクションベース用のジョイントパーツが付属。

MGライトニングストライカーパック用の余剰パーツが付属します。

専用の水転写デカールが付属。エクリプスガンダムやライジン装備、オーブのマーキング、形式番号などが多数収録されています。

ライジンストライカーパックは頭部ユニットと本体部、ウイング、71-XX式曲射型ビーム砲、コンポジットポッドとそれぞれのブロックに分解することができます。分離した状態で各部を見ていきます。

まずは頭部ユニット。ライジンストライカーパック本体とはメカニカルなアームでの接続となっています。頭部ユニットは蛍光イエローで色鮮やかに再現されています。近未来的なバイザータイプで脱着が可能。アームは左右の組み合わせですが合わせ目は段落ちモールド化されています。

頭部ユニットの後部は上下にスイング可能。

本体側の接続部にはいくつかのパーツの組み合わせによって上下にスイング可能。接続基部は左右にロールさせることができます。

ライジンストライカーパックの本体部。ウイングやスラスター、スリットダクトなどを持つ複合ユニットになっています。スラスターはライトニングストライカーパックからの流用で、スリットモールドが蛍光イエローパーツで色分けされるなど特徴的。上部中央にはクリアオレンジ成型色のコアのような部分も造形されています。

クリアオレンジパーツの内側はグレー成型色パーツでの色分け。

本体部裏面。

スラスター裏面にはスリットダクトや青い偏向フィンなどが造形。偏向フィンはオーバードライブ再現用に展開させることができます。偏向フィンなどもライトニングストライカーパックからの流用。※オーバードライブ・・・・ブースターを全開にして瞬間的に推力を高める機能。

本体部の前面にはメカニカルなモールドとエクリプスガンダムなどの本体背部と接続するための横長ダボ(赤◯)が造形。ここに付属のジョイントパーツを組み付けることで、アクションベース等を使用したディスプレイが可能です。

後部のスラスターはそれぞれ上下に可動。上スラスターの可動は僅かに上下する程度です。

本体部の左右にはライトニングストライカーパックのパーツを流用しつつ特徴的なウイングが造形。ウイングは内部に青いパーツを挟み込む構造でスリットモールドの色分けを再現しています。合わせ目はモールド化。本体部とはKPSの軸接続、コンポジットポッドとはボールジョイント型のポリキャップ接続です。

ウイング下部にはメカニカルなデザインの71-XX式曲射型ビーム砲を装備。大容量バッテリーとミラージュコロイド制御技術を使った曲射が可能なビーム兵器とのこと。MGキットの全高ほどの大きさがあります。

砲口部分はビームを収束するような輪型の装甲、中央に1本軸、3箇所にはシャープな装甲が造形されています。

砲身部分にはライトニングストライカーパックで使用されていたバッテリータンクが格納され、フレーム状の砲身パーツで包み込むようになっています。砲身部分は2砲口からカバーパーツを組み合わせる仕様で角に合わせ目ができます。ほとんどわからないのでそのままでも良さそう。

71-XX式曲射型ビーム砲後部は新規パーツによって動力パイプなどが造形されています。一部はクリアオレンジ成型色パーツでの色分け。青い装甲パーツはライトニングストライカーのコンポジットポッドからの流用になります。

青い装甲は上下に展開可能。

ウイングと71-XX式曲射型ビーム砲とはKPSパーツによるアーム接続。上下や左右などフレキシブルに可動させることができます。71-XX式曲射型ビーム砲に重量がありますが、アームに固定強度があるので重量で垂れたり形状が崩れたりすることはありませんでした。

このアーム可動によって71-XX式曲射型ビーム砲を上下や左右など幅広く可動させることができます。

コンポジットポッド。一部パーツがライトニングストライカーパックからの流用で形状も似ていますが、ライジンストライカーパックでは獣や鳥類をイメージしたような生物的なデザインになっています。各部の合わせ目はほぼ段落ちモールド化。

側面の白いウイングは基部がボールジョイント型ポリキャップ接続で上下などフレキシブルに可動。ウイング先端がシャープなので破損させないように注意します。蛍光イエローのスリットモールド部分は白い装甲がオーバードライブ用にスライドします。

下部の黒い装甲もオーバードライブ用に展開可能。一部スリットダクトは蛍光イエローパーツでの色分けです。

コンポジットポッドの先端は獣の頭部のようなシャープで特徴的なデザイン。こちらもオーバードライブ用に少しスライド展開が可能です。

スライドさせることで内部メカが露出。

ライジンストライカーパック本体とウイングとはKPSの軸接続でロールさせることが可能。なので71-XX式曲射型ビーム砲やウイング、コンポジットポッドをまとめてロールさせることができます。

ウイングとコンポジットポッドとの接続部もロール可能。こちらはポリキャップ型のボールジョイント接続で少し緩いので注意です。

ベースのライトニングストライカーと並べて。部分的な形状は似ていますが、71-XX式曲射型ビーム砲などその他のユニットが追加されたことで倍近く幅のあるユニットに変化。

本体部や後部スラスターなどにはある程度ライトニングストライカーの形状がそのまま残されています。

コンポジットポッドも同じ形状の箇所はありますが、新造パーツによって違ったシルエットに変化。

付属のアクションベースを使用して飛行シーンを再現。各部ともある程度固定強度があるので、特に形状が崩れることなくディスプレイさせることができます。

フレーム状のユニットなのでかっこいい飛行シーンを撮影するのは少し難易度が高め。ですが幅のあるストライカーパックなのでその分ディスプレイ時のサイズ感が半端ないですね。PS素材が多いのである程度重量がありますが、付属のアクションベースだと安定したディスプレイが可能です。

各部の偏向フィンを展開し、オーバードライブ状態でディスプレイ。展開するのが71-XX式曲射型ビーム砲下部の青い装甲とコンポジットポッドの周り、本体後部のスラスター部くらいなので少しだけシルエットが変化します。

劇中でそういった仕様があるのかわかりませんが、71-XX式曲射型ビーム砲のアームがフレキシブルに可動するので飛行時でも向きや位置を変化させることができます。

マニューバストライカーパックと並べて。どちらも幅のあるストライカーパックで個性的。ライジンストライカーパックのほうが少し幅がありますが、それほど大きさに差はありません。取り扱いやすいのはKPS構成で軽量のマニューバストライカーパック。

エクリプスガンダム(MS形態)への装備は、まず頭部ユニットパーツを取り外し、アームを後方に向けておきます。

そして71-XX式曲射型ビーム砲を下から180度ガバッと展開させて砲口を後方に配置。(画像では矢印が上からになってますが間違い。下から展開するようになります。後日修正しておきますm(_ _)m)

アームの接続基部を180度反転させて砲口を前方に向けます。そうすることでキャノン砲のように配置することができます。

エクリプスガンダム(MS形態)の背部に接続し、下部にアクションベースを接続。エクリプスガンダムが経年でヘタれていたので、支えなしだと重量で上半身が反ってしまって装備は無理でした。新品であればもしかすると・・・。

アクションベースはエクリプスガンダム、ライジンストライカーパックどちらにも付属しているので、画像のように連結し、支柱を寄せて組み合わせることでディスプレイさせることができます。

頭部にはライジンストライカーパックの頭部ユニットパーツを組み付けます。エクリプスガンダムのアンテナにグレーのパーツ(赤◯)をはめ込むことでしっかりと固定させることができます。

ライジンストライカーパックを装備して『エクリプスガンダム ライジン装備』に。背部から展開する71-XX式曲射型ビーム砲や左右のコンポジットポッドによって重厚感あるエクリプスガンダムに変化しました。

成型色はホワイト、ブルー、グレー各種ともエクリプスガンダムと同じ。なので組み合わせても全く違和感はありません。蛍光イエロー部分だけライジンストライカーパック用の特殊なカラーリングになっています。

アクションベース2基でディスプレイしているので、姿勢が崩れることなくディスプレイできています。装備することで後方に幅がでるため、ディスプレイさせる際はMGキット数体分ほどのディスプレイエリアが必要です。

ライジン装備の頭部。バイザー状の頭部ユニットを装備したことでVRやデジタルセンサーを有するような近未来的なスタイルに変化。

背部の71-XX式曲射型ビーム砲もアームがフレキシブルに可動するので、頭部アンテナなどと干渉することなく装備させることができます。特にショルダーアーマーとの干渉もありません。

アクションベースによって2箇所が固定されるため、腰の回転などの動きが表現しにくくなります。ですが肩の71-XX式曲射型ビーム砲によって今にも射撃するようなポーズが取れるので、ライジン装備ならではの迫力は十分に味わうことができます。

腕や頭部を動かしても特に干渉などはないので不自由さは感じないですね。エクリプスガンダムがだいぶヘタれていたので、各部を補強しながらポーズを取らせました。

各部の偏向フィンを展開させてオーバードライブ状態に。自立飛行時はやや変化がわかりにくかったですが、エクリプスガンダムに装備した状態だと展開した偏向フィンにも存在感が出てかっこよく映ります。

ブラックライトで照らすと、クリアオレンジのパーツはやや発光が弱めですが蛍光イエローのほうは鮮やかに発光します。

MGストライクガンダム(MGエールストライクガンダムVer.RM)やMGテスタメントガンダムなどは背部が共通なのでこのライトニングストライカーパックを装備させることができます。どちらも負荷がかかって自立が難しいのでスタンドで支えています。

エクリプスガンダム(MA形態)への装着は、単機飛行状態で頭部ユニットのアームを後方に向けておくだけです。今回は組み付けやすいように一旦頭部ユニットパーツを外しています。

そしてディスプレイ用のジョイントパーツを組み付けたまま、MA形態のエクリプスガンダム後部に組み付けます。

組み付けたらアームの基部をロールさせてアームを前方に展開。頭部ユニットを組み付けます。

これでエクリプスガンダム ライジン装備のMA形態が完成となります。元々重厚感あるMA形態にライトニングストライカーパックが加わったことで全長が増し、巨大要塞のような迫力あるシルエットに変化しました。

MA形態をいろんな角度から。

エクリプスガンダムにロック機構があるのと、エクリプスガンダムとライジンストライカーパックの両方をスタンドで固定させるので形状が崩れることなくディスプレイさせることができます。

エクリプスガンダム側は股間部にジョイントパーツを組み付けてアクションベースで固定。

ライジンストライカーパックはMS形態時と同様、予め組み付けておいたジョイントパーツ部分にアクションベースの支柱を組み付けます。

71-XX式曲射型ビーム砲をエクリプスガンダムの脇から通す形になるので、組み付け時は少し難しさを感じるかも。アクションベースに接地させた状態で組み付け、少しずつ形状を調整していくときれいに配置させることができます。

画像ではそこまで感じませんが、実物キットの巨大さや重厚感、迫力がハンパないですね。前方に展開した71-XX式曲射型ビーム砲にもなかなかの存在感があります。

各部の偏向フィンを展開させ、MA形態でオーバードライブ状態に。推力を高めた状態で高速移動している様な演出を楽しむことができます。

MA形態でブラックライト照らして発光状態を確認。

HG陸戦型ジムと組み合わせて大きさを確認。1/144サイズのキットを余裕で搭乗させられるくらいの大きさがあります。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。頭部ユニットからスラスター、71-XX式曲射型ビーム砲各部とも特徴的なデザインで、単機飛行状態でのディスプレイが様になりますし、エクリプスガンダムに装備させることで雰囲気が一変。重厚な迫力あるシルエットに変化します。形状、成型色ともによく、組み合わせても全く違和感がないのもいいですね。偏向フィンを展開させたオーバードライブもちょっとした演出で味があります。

気になる点はあまりないですが、コンポジットポッドなどボールジョイント型ポリキャップの接続部の強度があまり高くないので、ディスプレイ時に外れて落下すると破損の可能性もあるので注意です。それとエクリプスガンダムがヘタれていると組み合わせるのが少し難しいかも。うまく補強しつつディスプレイさせたいところです。

MA形態と組み合わせることで要塞のようなスタイルで楽しめますし、MS形態、MA形態ともにディスプレイ時の迫力は圧巻。オーバードライブ時の背面の変化など、エクリプスガンダムの魅力をワンランク押し上げてくれるオプションユニットになっているのがいいですね。

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