HGBD モビルドールサラ レビュー

今回は、HGBD モビルドールサラのレビューをご紹介します!

HGBD モビルドールサラ は、『ガンダムビルドダイバーズ』に登場するキャラクター『サラ』のモビルドールキットです。サラのフィギュア形態とメカニカルなGPデュエル機形態に変形可能。淡いパープルベースのカラーリングが成型色で再現され、愛らしいポーズも再現可能なキットになっています。価格は2,592円(税込み)です。

腕部や脚部、胴体などの部分にFigure-rise Standard BUILD DIVERSダイバーナミのパーツを流用しつつ、頭部や服装などが新規パーツで造形されています。劇中のサラと同じく白い洋服をまとったデザインになっています。

成型色はフレッシュ(肌色)、ホワイト、パープルなど。全体的に淡い色が多いですが、サラのパーソナルカラーのパープルが全面に出たカラーリングになっています。

ガンプラコスヒロインキットよりも小さいフォーマットで新造されたダイバーナミがベースなので、関節強度はまずまず高め。ポリキャップはほとんど使用していないものの、肩や股関節が外れることはほとんどありません。

ただ、細身で足裏も狭いため、姿勢をバランスよくしないと自立は難しいです。立たせることはできますが、倒れて破損するのを避けるためにも、ディスプレイする際は付属のランナーレス台座を使用したほうがいいかと思います。

頭部。自然な髪部分もあるものの、部分的にMS状態のためのメカニカルな造形も再現されています。フェイスは肌色パーツに目のパーツを組み合わせてシールを貼るシンプルな構造。一部テストショットでは似ていないという評判もあったので、少しだけ目(シール)の間隔を話して目の角度を変えて貼っています。(でも似てないかな・・・。)

目はシールを貼り替えることで寄り目にすることができます。シールを貼るよりも塗装したほうがより劇中のサラに近づくかも。

頭部メカ部分の両脇にあるラインモールドはパープルのシールによる色分けで、後頭部のセンサーはグリーンのシールによる色分けです。後ろから見るとメカパーツのフチに肉抜き穴が見えます。ロングヘアには爪型のパーツ(スタビライザー)が内蔵されていて展開します。

後ろ髪はロングヘアタイプ。ヘアは前後挟み込みタイプで側面に合わせ目ができます。付け根がポリキャップ接続になっていて、上下、左右に柔軟に可動します。ロングヘアには爪状の可動式パーツが造形されています。

胸部、腹部。劇中スタイルと同じノースリーブ型。首周りにはネクタイ(スカーフ?)のような造形がパーツによって再現されています。

腹部のカバーは前後に可動します。うなじ下にはパープルのリボンが造形されていて、背中にもモールドが入っています。

腰部。全体的にスカート型ですが、布のような自然さと機械的なメカニカル感を併せ持つ造形になっています。表面は白外装ですが、裏(内部)が紫のパーツで二重構造になっています。

裏面はそれほどモールドが多くない造形。

フロントスカートはボールジョイント接続です。

リアスカートの白い外装は左右で独立可動し、開くことで紫のパーツが露出します。

サイドのスカートは付け根のボールジョイントで展開させます。

腕部。手首が可愛らしいファーのような造形になっている以外は、全体的にスリムな人型造形になっています。オペラグローブを身に着けたような配色。

手首が少し外れやすいですが、それ以外は強度も高くしっかりとした組み合わせになっています。肩(二の腕)が左右挟み込みタイプなので(見えにくいですが)側面に合わせ目ができます。

脚部。こちらも細身で人型らしい造形になっています。こちらは紫一色。

足首から下の部分。アンクルガードが造形されたヒール型になっています。こちらも紫一色。足裏も底パーツで造形されているので肉抜き穴はありません。

アンクルガードは前後に可動します。

スカートはパージが可能です。外すと腹部のマウント穴が露出します。

スカートを外した状態で。

ダイバーナミと並べて。ベースが同じなので大きさもほぼ同じです。

ガンプラコスヒロインキットと並べて。どれよりも小型です。

頭部の可動は、深く顎引きは可能ですが、見上げる状態はそれほど広くはできないようです。左右へは問題なく可動します。ロングヘアは交わすようにしたほうが、見上げる状態も左右への首振りもしやすいと思います。

腕は真上まで上げることができますし、肘も深く折りたたむことができます。肩は後方へはボールジョイントなりに可動し、前方へは肩内部パーツが引き出せるので広くスイング可能です。

胸部はボールジョイント接続なので前後左右にスイング可能です。

腰も縦にスライド可動するので、上半身を前後に可動させることができます。

胸部と腰部の可動を合わせるとかなり広く前後スイングさせることができます。

胸と腰の可動によって少しですが上半身を左右に振ることもできます。

アクションベースはリアスカートのマウント穴に差し込んでディスプレイさせます。固定強度はまずまず高め。ですがしっかりと差し込んでおかないと、徐々にゆるくなってキットがクルッと回転してしまうので注意です。

前後開脚は、フロントスカートを交わすようにすると水平程度にまで脚を上げることができます。後方へもスカートの隙間から脚を出すことで広めに可動してくれます。

膝は深く折り曲げることができます。

足首の可動は、つま先を伸ばす動きはそれほどでもないですが、かかとを上げる動きは広くできます。左右への可動もまずまず。

左右への可動はハの字程度。スカートがなくても可動範囲は変わりません。

内股、ガニ股共に十分に可動します。

スカートが接地してしまうので、立膝はきれいな形では難しいです。スカートを外せばきれいな姿勢での立膝が可能です。

全体的な可動域としては、流石にダイバーナミベースなので可動域はかなり広く柔軟です。人間らしい動きは自在ですね。ですがスカートがあることで脚部の動きは制限される部分が多くなっています。まぁサラ自体おとなしいキャラなので、それほど派手なポージングをさせなくてもいいのかなとは思います。

クリアーのランナーレス台座が付属。

MS形態への組み換えパーツや握り手(左右)が付属します。

その他余剰パーツがいくつか付属し、ポリキャップも1個だけ使用します。

ガンプラで慣れているアクションポーズでは違和感があるような女性キャラキットなので、ポージングも柔らかい表情になるようにします。スカート裏にアクションベースを差し込むため、キットがクルッと回転したりスカートが外れやすかったりするので注意が必要です。

ハロと戯れて。

MS形態(状態)。頭部と肩部をパーツ交換して再現します。女性らしいリアル状態のサラ造形から、メカニカルなMS形態になりました。

頭部。全体的な形状はリアル状態とあまり変わりないですが、瞳がなくなり、白と紫の配色とマスクのような形状が独特の機械感を感じさせます。額(サブカメラ)と目(メインカメラ)はシールによる色分けです。

ロングヘアはスタビライザーを展開します。

MS頭部とサラ頭部を並べて。

腕部。肩が肌色から白いパーツに変更され、ショルダーアーマーのような造形が再現されています。

MSの肩とサラの肩を並べて。MS状態はショルダーアーマーが可動します。

MS状態を何枚かどうぞ。

 

以上です。ガンプラコスヒロインキットに比べると小型化されていますし、コンパクトにまとまっているという印象はあります。ですがダイバーナミに比べると手首やスカートがポロリしやすかったり、台座にディスプレイさせてポージングするとしクルッと回転したりすることもあるので、少しストレスを感じる部分もありますね。

変形も肩部はそのまま変えるだけで済みますが、頭部や胴体の内部パーツを分解して変更しないといけないのはちょっと面倒を感じるところです。目のシールを貼ると劇中のサラとはあまり似ていないので、可愛らしさもちょっと弱いかなぁといった印象。

と、ポロリや顔の造形などの部分では少し辛口なところですが、スカートは2枚重ねで華やかさがあって、淡いカラーリングや造形には女性らしさも感じられると思います。ハロと組み合わせたりするとキャラクターとしての優しさや表現の幅が広がりますし、ポージングも思ったより映えるものでした。

正直サラよりもMS状態にしておくほうが、見た目的にもいいのではないかと思える感じ。楽しみ方は人それぞれなので、塗装や改修を施して、より劇中のサラに近づけてみるのも面白いかもしれませんね。

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2 件のコメントがあります。

  1. 匿名

    on 2018年12月17日 at 02:18 - 返信

    MS形態時でも髪パーツはつけますよ

    • nori

      on 2018年12月17日 at 05:18 - 返信

      コメントありがとうございます!
      ご指摘感謝ですm(_ _)m
      記事を修正しておきました。

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