HGガンダムバルバトスルプスの製作① 改修その1

こんにちは!今回は、HGガンダムバルバトスルプスの製作① 改修その1をご紹介します!

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今回からHGガンダムバルバトスルプスを制作していきます。ガンダムルプスは鉄血のオルフェンズ第2機の主役機です。ハシュマル戦で破壊され、今後これまでと同じ形に修理されて再登場するかどうかはわかりませんが、今のところ三日月・オーガスの搭乗機となっています。そんなガンダムバルバトスルプスの1/144サイズガンプラを製作していきたいと思います。

上に完成画像を掲載していますが、これの製作工程を順を追ってご紹介していきたいと思います。この完成画像をみて『あれっ?何処かで見たような・・・・』と思った方もいらっしゃるかもしれません。今回はモデルグラフィックスに掲載してある小森章次さん(通称くまさん?)が製作されたHGガンダムバルバトスルプスが非常に素晴らしかったので参考させていただきました。全く同じというわけでもないですし、製作方法も違っていますが、似た感じに製作してみましたのでご覧いただければと思います。

ちなみに今回制作してみて思ったのは、『やっぱりプロってすげぇ^_^;』ということ。かなり製作が細かいですし、これを完成させるのに相当手間をかけているんだろうなーと関心してしまいました。なのでそっくりそのまま真似するというのはちょっと難しかったです。ですが元々のHGガンダムバルバトスルプスは全体的に上半身が少し短く感じるので、そういったバランスを調整するという意味では、ある程度似た感じに製作できたと思います。

あっそうそう。HG MSオプションセット5&鉄華団モビルワーカーも一緒に製作していますので、合わせてご覧いただければと思います。では早速製作工程をどうぞ。

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まずは基本的なヤスリがけをしてパーツ洗浄をしておきます。(画像はヤスリがけあとの画像です。結構大まかにしています。)毎度ご紹介していますが、ヤスリがけは紙やすり400番でゲート跡などをキレイにし、1000番あたりで表面をキレイに仕上げます。(ぶっちゃけ1000番はほとんど使っていません^_^;)あと、今回のHGガンダムバルバトスルプスも2体同時製作です。

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パーツ洗浄して乾燥させたら合わせ目消しや肉抜き穴などを埋めていきます。合わせ目を消すのはHG MSオプションセット5&鉄華団モビルワーカーのバスターソード、腕部200mm砲、ロングライフル、バルバトスルプスのソードメイスです。そしてモビルワーカーの左右にある銃、バルバトスルプスの足裏、脚部の肉抜き穴をタミヤのエポキシパテで埋めておきました。バルバトスルプスのアンテナはちょっと画像だとわかりにくいですが、先端(手前の額のところ)を鋭利にするためパテを盛っています。(画像をクリックすると大きめの画像をご覧いただけます。)

(2016/1/6追加)
アンテナの先端は素組みだと怪我をしないよう厚みを持たせてありますが、この厚みをカットしてヤスリがけして尖らせています。

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次に腹部のシャフト部分を別パーツで整形していきます。T字の箇所の造形。プラ棒の最適なサイズのものがなかったので、ランナーの縁をカットして使用しました。ランナーも太さがいろいろあるので、腹部の形状に合わせて最適な太さのランナーを使用します。

ランナーを適度な長さにカットし、瞬間接着剤で接着してからラッカーパテを塗ってT字にしています。キレイに魅せるならランナーの中央にピンバイスなどで穴あけをしてそこに差し込んでT字にするというのもありですが、今回はラッカーパテであえて雑さを出すことで、少し溶接したような表現にしてみました。画像左がラッカーパテでランナーをT字にしたもので、右がシリンダー用にカットしたランナーです。

ちなみにラッカーパテは、速乾性が高く、すぐに固まるので短時間で処理し易いパテです。合わせ目消し後の細かい溝を埋めるのにも適していますし、その他にもいろんな用途で使用できるので入手しておいたほうがいい融通性の高いパテです。

製作した後から感じることですが、T字の部分は接着剤とラッカーパテだけの接続だと少し強度が弱いので、ピンバイスで穴あけし、中に真鍮などを埋め込んで瞬間接着剤で接着してからパテを塗ったほうがいいかもしれません。

では次に、元々腹部にあるシャフト形状の部分をカットしていきます。カットするにはタミヤのエッチングソー(精密ノコギリ)を使用します。

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エッチングソーは精密にプラパーツをカットでき、軽くスジボリなんかもできる道具です。特に改修する際には、細かい箇所をキレイにカットできるとても便利なスグレモノアイテムです。

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中にはタミヤらしい英語と日本語表記の説明書と、黒い台紙に据えてある薄っぺらい金属製のノコギリが入っています。ノコギリは0.1mm厚で、パーツをほぼ誤差なくカットできます。

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枠から1枚切り離し、説明書を参考にして折り曲げます。折り曲げることでエッチングソーの耐久性が増します。(刃先以外の部分)

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折り曲げたエッチングソーをデザインナイフの先端に取り付けて固定します。だいたいどのデザインナイフでも合うかと思いますが、タミヤのものなら確実にフィットします。

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デザインナイフに固定したら、シャフト部分をカットしていきます。カットしたい箇所に合わせて上下にスライドさせながら少しずつ切り込みを入れていきます。あまり早く力を入れてスライドさせるとすぐにエッチングソーがたわんで曲がってしまうので、優しくゆっくりとカットしていきます。自分は全部で6箇所ぐらい(2体分)カットしましたが、それだけで少し曲がってしまいました。曲がってもある程度はまだ使えますが、まっすぐにカットするのが難しくなります。できるだけ丁寧に使うと長持ちしますよ。

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いきなり完成画像になっちゃいましたが、途中段階を細かく撮影していません。申し訳ないですm(_ _)m いろいろと手をくわえていますが、まず左の画像からご説明を。これはT字にした部分に1.0mmピンバイスで穴を開け、プラモプラスの変換シャフトDアンテナ用の切れ端(別のガンプラでバーニア用に使用したシャフトの切れ端)を真鍮代わりにして接着し、強度アップをしています。そして外側になる部分に、コトブキヤのモデリングサポートグッズ プラユニット マイナスモールドIIのマイナスモールドを接着し、ディテールアップをしています。

そして画像右ですが、まず中央の背骨部分?をリアクターの根元から真横にエッチングソーでカットします。間にプラ板1.2mm(だったかな?)を接着し、少し長さを調節。そしてT字部分の真鍮(画像左の真鍮部分)をカットして真鍮の長さを調整し、ランナーをカットしたシリンダー用パーツにもピンバイス1mmで穴を開けてT字パーツを接着し、T字とシリンダーを連結しました。そしてシリンダーの先端にある細いシャフト部分(黒い部分)は、ちょっと細めのランナーを適当な長さにカットし、こちらにも真鍮でしっかりと接続して接着しておきました。

出来上がった両脇のシリンダー部分を中央の背骨部分と真鍮で接着。最後に腰部を球型のポリキャップで接続する部分に、1.2mm(だったと思います^_^;)中央にピンバイスで穴を開け、少し高さ調節用のスペーサーを作って差し込んでおきました。(言葉だけでわかりにくいかもしれないですね^_^;すいませぬ)

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画像で説明するとこんな感じになります。もちろんもっといい方法もあるでしょうし、お好みに応じた改修で問題ないと思います。(2017/1/5画像を修正しました。)

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背骨部分を外すとこんな感じにカットしてあります。右の後ろ側は上下の向きが逆になってますね^_^; あとはラッカーパテで接続した箇所をやすりがけして少しキレイにしておきます。

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とりあえずこんな感じで少し胴体の長さを調節してみました。シリンダー部分の長さ調節はリアクター部分のパーツと背骨パーツを組み合わせつつ、適度な長さで調節していきます。長すぎると胸部を可動させた時にシリンダー部が邪魔になって破損する場合もあるので注意しながら改修していきます。

今回はここまでです。だいぶ複雑な改修になりますが、キレイにできると少し印象の違ったバルバトスルプスを再現することが出来ますよ。では次回は改修の続きをしていきます。

2017年もガンプラ三昧でレビューや組立工程などをご紹介していけたらと思いますので、今年も『ガンダムブログはじめました』をどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m 今年も皆様にとって良い年でありますように。

では良いガンプラライフを。ではでは~。

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