Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーナミ レビュー

今回は、Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーナミのレビューをご紹介します!

Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーナミは、『ガンダムビルドダイバーズ』に登場するナナセ・ナナミのダイバールック『ダイバーナミ』のフィギュアです。キャラクター『ナナセ・ナナミ』の表情パーツが付属し、3種の表情が再現可能。地球連邦軍のノーマルスーツをイメージしたデザインや、Pスプレーガン、Uニッパージャベリンといった特徴的な武装を持つフィギュアになっています。価格は2,592円(税込み)。

ガンダムビルドダイバーズに登場したダイバーナミがフィギュアライズスタンダードでキット化。組み立て構造はこれまで発売されてきたガンプラコスヒロインシリーズの発展型のような作りになっていて、このキットもポリキャップレスで構成されています。

かなりの細身ですが各部強度は高め。なので自立はそこそこ可能です。これまでのガンプラコスヒロインシリーズに比べて低身長になったこともあり、ラクに自立できるようになっています。ただ、ポリキャップではないので各部がヘタれてくる可能性もあります。

成型色は肌色や茶色に加え、地球連邦軍の一般兵パイロットスーツカラーの黄色で構成されていますが、配色の細かい部分はシールでの色分けになっています。

頭部。髪色は劇中ダイバールックのグリーン仕様。安全加工がされているため、ヘア―の先端にトゲトゲはなく、丸型の造形になっています。額には赤いCアンテナバイザーを装備。黄色いラインはシールによる色分けです。猫耳タイプのアンテナは黄色いパーツでの色分け。内側にはメカっぽいモールドが入っています。

頭部はヘアーが分割できる組み合わせで、ヘアーが1本だけ別パーツで構成され、自由に可動します。

ヘアーの後部両脇には肉抜き穴があります。上部には少し組み合わせラインが出るようになっています。

顔は笑顔とウインク、怒り顔の3タイプのフェイスパーツが付属。組み換えることで好みの表情に変更することができます。

目は色んな表情が再現できるシールが複数付属。

目にはモールドが入っていますが、表面にシールを貼って再現するのみで、ガンプラコスヒロインキットのようなクリアーパーツ構造にはなっていません。眉毛も塗り分けはなく、スリット型の穴あき状に。そのままでも分かりますが、はっきり色分けするなら内部パーツを塗り分けたりする必要がありそうです。説明書では目のシールは①と④を貼るようになっていますが、④が少し寄り目になっていて違和感があったのでレビューでは③を貼っています。(画像左下が①と④で右下が①と③)

各表情を組み込んで。

胸部。地球連邦軍のパイロットスーツスタイルが造形されています。バストボリュームはまずまず。胸元には昔のバンダイマークに掲載されていた赤人形が造形されています。パイロットスーツ中央の赤ラインはシールによる色分けです。

腰部。この部分はパイロットスーツ姿ではなく、太ももの露出が多いパンツスタイルになっています。こちらも赤ラインはシールによる色分けで、腰ベルトは別パーツでの色分けです。

腕部。ガンプラコスヒロインらしい細身の造形で、肌の露出部分は少なめ。前腕にはモビルスーツのようなアーマーが造形されています。二の腕は筒型パーツで、黒いラインはシールによる色分けです。

前腕のアーマーは左右挟み込みタイプ。なので内側に合わせ目ができます。

側面には付属のDセパレータシールドをマウントできるアームが組み込まれていて、一方向に可動します。アームには肉抜き穴があります。

ショルダーアーマーは赤と黒の2個パーツ構成。表面の黄色い部分はシールによる色分けです。

側面には3.0mmのダボ穴があり、HGBDガンダムダブルオーダイバーエースのスーパーGNソードⅡなどもマウント可能でした。

脚部。露出は大腿部のみのニーハイスタイル。膝から下はアーマーを装備していて、パーツによって色分けされています。素足になるようなギミックはありません。大腿部の境目にある黒いラインはシールによる色分けです。

アーマーの一部は黒いシールによる色分けで、ここにも3.0mmのダボ穴があります。

こちらのダボ穴も武器類がマウント可能。

足首から下の部分。HGUCの陸戦型ジムを思わせるカクカクした造形になっています。足裏に肉抜き穴はなく、モールドがしっかりと入った造形になっています。すーぱーふみななどもそうでしたが、全体的に宇宙世紀ファンを萌えさせるような造形になっているっぽいですね。

バックパック。Lコンプレッサーランドセルという名前からも、塗装用エアブラシのコンプレッサーに似た造形になっているようです。部分的に塗り分けが必要で、左上にはガンダムのビーム・サーベルを意識した造形のGマーカーサーベルを装備しています。

バックパック中央にも3.0mmのダボ穴があり、この穴にアクションベースにマウントさせます。側面のダボ穴は一回りくらい大きく、武器類をマウントしてもスカスカでした。

バーニアはシンプルな造形で、縦長のダボ接続なので一応可動します。ですがもともと可動するようにはなっていないようです。Gマーカーサーベルはとても武器とは思えないような、サーベル柄のような造形。ですがスミ入れペンのようなペン先の造形が再現されています。

バックパックは2ダボ接続で、HG陸戦型ジムやHGBFリックドギャン子などガンプラコスヒロインキットのバックパックもマウント可能でした。

HG陸戦型ジムやHGルプスレクスと比較して。他のHGキットと比べても大きく突出することのないサイズになっています。

HGBFコマンドフミナ、HGBFミセスローエングリン子と比べて。かなり小さいサイズになりました。リカちゃん人形サイズから1/144ガンプラサイズにコンパクトに収まっていると思います。これまでのガンプラコスヒロインは各部のポロリが多いので、大きいことのメリットもあまりないのかもしれません。(他シリーズの知識がないのでわかりませんが、フィギュアライズスタンダードのドラゴンボールやウルトラマンのサイズに合わせてあるのかも。)

頭部の可動は、顎引きはまずまずできますが、見上げる状態はほとんどできないようです。左右へは問題なく可動します。

腕はショルダーアーマーが頭部と干渉しますが、水平以上にまで上げることが出来ます。コレまでのガンプラコスヒロインキットに比べ、肩が抜けにくくなっているのでポージングがラクです。肘はコンパクトに折り曲げる事ができます。

胸は前後にスイング可動します。さらに胸が回転可動するようになっています。

腰は前後にスイング可能。なので腰と胸部の可動を合わせるとかなり深くまで前後可動させることができるようになっています。腹部中央のシールと腰のベルトが干渉してシールが剥がれやすいので、その点は注意が必要です。腰は回転可動しません。

クリアーレッドのランナーレス台座が付属し、赤いパーツで延長されています。先端のみ角度調整が可能。

腰がパンツスタイルなので、前後開脚は干渉することなく水平にまで上げることができます。膝も深くまで折り曲げることができます。

足首の前後可動もかなり広め。左右への可動もまずまずです。あまり曲げすぎると抜けてしまうので注意です。

左右への開脚も地味に広め。真横程度にまで上げることができます。大腿部の付け根が回転可動するので内股、がに股もしっかりと可動させることができます。

立膝も楽勝。これまでのガンプラコスヒロインに比べても、ポロリはないですしかなり優秀で取り扱いやすいキットになっています。

Uニッパージャベリン、Pスプレーガン、Dセパレータシールド、握り手(左右)、武器持ち手(左右)、ブラウンヘアーパーツが付属。

握り手パーツの内側には肉抜き穴があります。

Pスプレーガン。エアブラシのハンドピースをモチーフにしたような造形が再現されています。シルバーに塗り分けるとよりハンドピースらしさが出るかも。

モナカ割の簡単な作りで、上下に合わせ目ができます。スプレーガンなので砲口は十字モールドになっています。

Pスプレーガンは武器持ち手で保持し、リード線をバックパックにつなげて保持します。リード線は若干スプレーガン側のリード線が抜けやすい程度。ハンドパーツでしっかりと保持できるのでポージングしやすいです。

Dセパレータシールド。ガンプラのパーツ分解用アイテム『パーツセパレーター』をモチーフにした形のシールドになります。1個パーツ構成のシンプルな造形。表面には黄色いシールを貼って色分けするようになっています。

PGユニコーンガンダム用LEDユニットに付属しているパーツセパレーターと並べて。さすがに大きさなどには差があります。

武装して。シールドのアームが少しふらつきますが、武装の保持に特に問題はありません。シールドもまずまず固定されています。

多少手甲パーツが外れやすいので、ポージング時は注意が必要です。

Uニッパージャベリン。ガンプラ制作工具のニッパーをモチーフにした特徴的な造形の武器になっています。柄は1個パーツなので肉抜き穴っぽい造形になっています。

ニッパーの刃先とグリップは可動式。刃の部分は塗り分けが必要です。

こちらも手甲パーツが外れやすいので、多少ポージングではストレスになるかもです。ですが気になる点はそれくらいで、全体的にポージングしやすいです。

バックパックのGマーカーサーベルを装備して。ハンドパーツに差し込むだけなので保持しやすいです。特に抜け落ちることもなかったです。

ブラウンヘアーで再現。こちらだとダイバールックではない自然体のナナミを楽しむことができます。可愛さはこちらのほうが上ですが、連邦のスーツ姿だとやはりグリーンのほうが合っているのかなという気がします。

ブラウンヘアーを各表情で。各パーツとも分離しやすく、固定度はまずまずなのでパーツ交換しやすいです。

一味違ったダイバーナミになります。

では適当に何枚かどうぞ。

別売りのハロプラハロと組み合わせて戯れシーンを再現。

別売りのHGBCマシンライダーと組み合わせて。

以上です。エアブラシ型のPスプレーガンやUニッパージャベリン、Lコンプレッサーランドセルなど、全体的にガンダムビルドダイバーズショップの店員『ナナセ・ナツミ』が働くのガンプラ制作を意識した造形になっているのがとても面白いですね。ノーマルスーツやモビルスーツを意識した各部造形も親しみを感じる作りになっていると思います。

フェイスはグリーンヘアーだと少し奇抜というか違和感があるので、やっぱりノーマルなブラウンを使うのが一番似合っているかなぁという気がします。ただ、ヘアーをブラウンにしてしまうと今度はノーマルスーツのカラーと合わない印象もあるので中途半端な感じもあるのがちょっと残念かと。

可動はこれまでのガンプラコスヒロインキットに比べてかなり優秀。小型になっていたり、各部の強度も高めになっていたりするので、ポロリやバラケもなく自在にポージングが可能です。可動域も広いので、ポージングの幅がかなり広く、ストレスも感じることなく楽しめます。

アイデア性が高く、ガンプラコスヒロインの特徴を踏まえつつ改良された扱いやすいキットなので、独特の楽しみ方を味わいつつ、さらに新しいキットへのプロトタイプとしても改良を続けて行ってもらいたいですね。

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2 件のコメントがあります。

  1. 匿名

    on 2018年10月4日 at 21:00 - 返信

    STARWARSとかのキャラと同じ関節流用してるから、サイズが大きかったけど、
    今回のナミさんは、新規造形なのよね?
    低身長化やっほう。

    • nori

      on 2018年10月7日 at 01:47 - 返信

      コメントありがとうございます!
      STARWARS関連のキットに疎いのでわからないんですけど、新規(おそらく;)パーツと小型化でかなり扱いやすいキットになっていると思いますよ♪

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