今回は、ガンダムデカールNo.121~126(閃光のハサウェイ、ビルドダイバーズ、AGE汎用1、RGνガンダム、RGサザビー他)のレビューをご紹介します!
今回発売されたのは以下の6点。
No.121:機動戦士ガンダムAGE汎用1
No.122:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ汎用1
No.123:機動戦士ガンダム THE ORIGIN汎用4
No.124:機動戦士ガンダム ガンダムビルドダイバーズシリーズ汎用1
No.125:機動戦士ガンダム RG 1/144 νガンダム用
No.126:機動戦士ガンダム RG 1/144 サザビー用
全て水転写デカールで、価格は550円(税込)です。約3年ぶりにラインナップが更新され、AGE、THE ORIGIN用から今話題の閃光のハサウェイ用まで幅広く対応可能なデカールになっています。RGνガンダム用やRGサザビー用は待望のリリースで、待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか。
まずはNo.121の『機動戦士ガンダムAGE汎用1』です。HG AGEシリーズの発売から10年。待望の水転写デカールが発売となりました。裏面に記載されている対応商品はHGガンダムAGE-FXとHGガンダムAGE-1フルグランサになります。
マーキングには地球連邦軍や『ウルフ・エニアクル』のエンブレム、AGE1~3などのマーキングが収録されています。もちろんFXもありますし、それ以外にもダークハウンドやAGE1-2号機など、多くのキットに対応できるようになっています。オービタルやフォートレスに使っても問題なさそうですね。
続いてNo.122の機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ汎用1です。今話題の作品なだけに、キットを入手している方も多いかと思います。対応する水転写デカールが早くも発売になったのは嬉しいですね。裏面に記載されている対応商品は一般発売されているHGUCクスィーガンダム、HGUCペーネロペー、HGUCメッサーF01型の3点。
なのでクスィー、ペーネロペー、メッサーそれぞれのマーキングが個別に収録されています。クスィーとメッサー用にはマフティーのマーキングももれなく収録。メッサーはプレバンから発売されるF02型や指揮官機にも使えそうなので、複数枚入手したくなりますね。
白黒で分かりにくいですが、台紙の内側にデカールガイドが掲載されているので参考になるかと。
続いてNo.123の機動戦士ガンダム THE ORIGIN汎用4です。これまでに3種のTHE ORIGIN汎用が発売されていますが、今回はオリジン版のRX-78-2ガンダムとFSD、そして幅広く対応可能なマーキングが収録されています。
THE ORIGINシリーズは結構優遇されている感がありますが、今回、オリジン版ガンダムの水転写デカールが収録されているのは嬉しいところです。マーキング量は消して多くはないものの、汎用のものと組み合わせながらうまく使っていきたいですね。
続いてNo.124の機動戦士ガンダム ガンダムビルドダイバーズシリーズ汎用1です。ピークが過ぎた感じはあるものの、ビルドシリーズとしては根強い人気を誇るビルドダイバーズ。裏面に記載されている対応商品はHGBD:Rアースリィガンダムやユーラヴェンガンダム、コアガンダム、コアガンダムⅡ、フェイクニューガンダム、モビルドールメイと多数です。
コーション系は少なく、大部分がロゴ、エンブレム系となりますが、ビルドダイバーズのフォースエンブレムをはじめ、チーム『アバロン』、旧ビルドダイバーズのフォースエンブレム(青いニッパーのやつ)、『第七機甲師団』、マギーのフォース『アダムの林檎』、ガンダムビルドダイバーズブレイクのフォース『魂太』、キャプテン・ジオン、ジャスティス・カザミなど、あらゆるエンブレムが網羅されています。
その他、『GBN』や『ビルドデカール』のマーキングも収録。ヒロトのプラネッツシステム各機のナンバーマーキングも入っているので、全機制作をコンプリートするモチベーションも上がりますね。
台紙の内側にエンブレムの詳細が記載され、どのキットに使用したら良いかひと目で分かるようになっているのもありがたいところです。
続いてNo.125の機動戦士ガンダム RG 1/144 νガンダム用です。RGνガンダムが発売されたのが2019年の8月なので、約2年後のデカール発売となります。待望ではありますが、これまで発売されたダブル・フィン・ファンネル拡張ユニットに水転写デカールが付属しているので、そちらで対応済みという方も多いかと。ちなみにフィン・ファンネルエフェクトセットにはリアリスティックデカールが付属しています。
アムロのユニコーンを象ったパーソナルマークももれなく収録されています。
最後はNo.126の機動戦士ガンダム RG 1/144 サザビー用です。RGサザビーが2018年8月の発売なので、デカールの発売には3年を要したことになります。自分もそうですが、既に他のデカールを使った完成させたという方も多いのではないでしょうか。
サザビーが赤い機体なので、大部分が白いマーキングになっています。ネオ・ジオンやシャアのエンブレムもゴールドで収録。サザビーだけでなく、シナンジュや今度発売されるHGUCナイチンゲールなどにも使えそうなのでうまく対応させていきたいですね。
以上です。様々なキットに対応可能なガンダムデカールが一度に何枚も発売されるのはありがたいですね。個人的にもRGνガンダム用ガンダムデカールの発売を心待ちにしていたので嬉しい限りです。その他閃光のハサウェイ用も今後使う予定だったので助かりますし、ビルドダイバーズやTHE ORIGIN用など、かゆいところに手が届くようなマーキングが多数。
自粛によるガンプラ制作の増加によってニーズが高まっていることもあるのか、12月にも新たなガンダムデカールが発売予定ですが、それぞれのキット用が発売されると代用などの悩みがなくなりますし、より設定に近いキットが作れるので嬉しいですね。
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