今回は月刊ホビージャパン2018年2月号のレビューをご紹介します!
月刊ホビージャパン2018年2月号の特集は最新エアブラシ事情2018。現在の最新ハンドピースやコンプレッサー、ブースなど、エアブラシ塗装に必要なアイテムの紹介や、エアブラシによる塗装方法、2月に発売されるガンダムマーカー用エアブラシの使い方など、エアブラシによる塗装の情報が隅々まで紹介されています。
その他にもいつものように新作キットの改造やディテールアップ方法なども紹介されていますし、ガンダム以外ではガルパンやマジンガー、フィギュアなどの情報も盛り沢山。読み応えのある一冊になっていますので、内容をレビューしていきたいと思います。
なお、マガジンということで著作権の問題もありますので、今回もサクッとご紹介する程度になります。画像をクリックしても大きな画像にはなりませんのでご了承下さいm(_ _)m ではレビューをどうぞ。
まずは表紙から。エアブラシ事情の特集ということで、ハンドピースが並べられたものになっています。さらに特別企画のPGガンダムエクシアも掲載されてますね。年末の大型キットということで、これの特集は外せません。塗装してキレイに仕上げてあります。
では目次を見ていきます。特集はエアブラシ事情2018とガルパン最終章第1話公開記念、そしてPGエクシアの徹底解剖です。その他はガンダムやコードギアス、初音ミクなど。RX-0のVer.TWCも気になるところです。
目次2ページ目です。こちらはシェリル・ノームやなでしこ、アルカディア、マジンガーZ、ゴジラなど、あげればキリがないくらいの豊富なコンテンツになっています。
まずは特集のエアブラシ事情2018です。冒頭でもご紹介したとおり、ハンドピースとはなんぞや?という基本的なことからコンプレッサーのチョイス、プロモデラーの塗装環境やいろんな塗料を使用した塗装方法、各社の塗料の違い、このサイトでご紹介したようなエアブラシのメンテナンス方法などが細かく解説してあります。
これからエアブラシ塗装を始めようという方からもっとレベルアップしたいという方にもとても参考になる内容になっているので、この2018年2月号を読んでより多くの情報を掴んでおきたいですね。
個人的に気になったのはプロモデラーの塗装環境ですね。自分と同じような環境なので少し安心しましたが、人によって使っている道具や置き方などはいろいろと違うものですね。性格も出ているかもしれません。ですが共通しているのは、意外とキレイな部屋で塗装をしているということ。
部屋のほうが温かいですし、すぐに塗装に取り掛かれるのはメリットですが、自分は外(正確には物置)で塗装しているので羨ましいな~と思いました^_^; ですが外で塗装すると換気がラクなのと、部屋が汚れないというメリットはあるのでお好みでって感じですね。
初心者の方にとっては、ハンドピースの特徴や使い方、メリットやデメリット、オススメのハンドピース、オススメのコンプレッサーなどが解説してあるので、購入する時の参考になると思います。さらに最新アイテムのガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装をキットを使って解説してあるのもわかりやすくていいですね。
さらにタミヤのラッカー塗料やファレホのモデルエアー、シタデルエアーを使ってのエアブラシ塗装やキットを使用したグラデ塗装など、言葉では説明しきれないくらいのボリューミーな内容になっています。
続いてガルパン特集です。画像は撮影していないですけど、特集はじめのページの、女子高生らしい方々が実物大の戦車を掃除している実写が印象的ですね。ガルパンを実写化するとこんな感じなのかな~という雰囲気がでています。ってか、ホントに実写化してるみたいですね^_^; ダンスPVとして公開されるみたいです。詳細が気になる方は以下のリンクをクリックです。⇒『ガルパン 実写化』で検索
特集ではガルパンの最終章に登場したMk.Ⅳやリデコキット、ソミュアS35、FT-17などが掲載されています。そしてカルパッチョの水着姿も萌えますなぁ(〃∇〃) そしてガルパンとは関係ないですが、PGエクシアの徹底解剖も見逃せません!エクシアの購入がまだの方にはぜひチェックしてもらいたいですね。
ガンプラはHGBFヴァイスシナンジュにヴァイスバーザム、さらにヴァイスリック・ドムにヴァイスアッシマーなどのバトローグ第2話に登場した疑似キット(敵側のキット)がオール公開されていて、サイコジムも改修したものが掲載されています。
そしてMGダブルゼータVer.Kaの強化型、ザク・キャノンテストタイプ、ブルーディスティニー2号機、ジェガン各種、サンダーボルトからはサンボル版のゴッグ、ズゴックが掲載。さらにさらにセイラ・マスオ氏によるイフリート高機動試作機など、改修の参考になるものばかり。相変わらず見ごたえのある内容になっています。
ユニコのTWCはジオラマ風。実物大と同じポーズ、そしてお台場ユニコーンの建築環境がジオラマ化されています。
もちろんガンプラ以外にも、フィギュアは目のやり場に困るもの(〃∇〃)も多いですし、懐かしのマジンガーZ、ライディーン、ゴールドライタンに至るまで、どれだけ心を踊らせてくれるのかという内容が満載でした。それと伝え忘れましたが、シュツルムディアスが掲載されているのもいいですね。
以上です。全体的に見るといつもよりガンダムは控えめになっていますが、それでも見応えのある一冊になっていますし、エアブラシ特集は保存版とも言えるものなので、入手していろんな情報を集めてみてはいかがでしょうか。
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