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製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 改修その3 ⇒ 製作④ 塗装その1 ⇒ 製作⑤ 塗装その2 ⇒ 製作⑥ 塗装その3 細かい箇所の塗装など ⇒ 製作⑦ 仕上げ(スミ入れ、デカール貼り、トップコートなど) ⇒ 胸部・頭部の組み立て ⇒ 腕部の組み立て ⇒ 脚部の組み立て ⇒ 腰部の組み立て ⇒ バックパックの組み立て(背部動力パイプの追加)
こんにちは!今回は、HGガンダムバルバトスルプスの製作③ 改修その3をご紹介します!
今回も改修の続きをしていきたいと思います。まずは腕部の合わせ目消しですねー。HGガンダムバルバトスルプスの腕部には外装にモロに縦の合わせ目ができるので、これを消していきます。合わせ目消しの方法はいろいろとあるので、自分の方法が必ずしもいいとは限りません。モデグラの小森章次さん(通称くまさん?)のように、腕部外装パーツを筒型にしてガンダムフレームを挿し込みタイプにする方法もありますので、やりやすい方法でチャレンジしていただければと思います。
まずは腕部の左右外装に分かれて付いている上下の部分をエッチングソーでカットします。腕部左右の外装パーツは後に組合せてカットした箇所が分からないようにしたいので、できるだけずらさないようまっすぐにキレイにカットしていきます。くぼみにエッチングソーを合わせてゆっくりとまっすぐ上下にスライドさせていくときれいにカットできると思いますよ。
カットするとこんな感じ。まっすぐにキレイにカットできました。ちなみにカットする場所は左右で違うので、間違って違う箇所をカットしてしまわないよう注意です。もしカットする場合は画像をよくご覧いただき、どの箇所をカットするのかよく選定してからカットしていただければと思います。
カットしたら組み合わせる側に瞬間接着剤で接着しておきます。画像では少しずれちゃってますが、ずれないよう正確に組み合わせるとあとのヤスリがけなどがラクですよ。
この画像は片腕の左右のパーツを撮影したものです。画像左の外装パーツは上2枚の部分を組み合わせ、右側の外装パーツは下1枚の部分を組合せて接着しています。こうすることで内部のガンダムフレームを左右から挟み込む事ができます。これがもし片方の外装に上下3枚全てを接着してしまうと、内部パーツを挟めなくなり、またやり直さないといけなくなります。なので、この外装をカットする、もしくはカットした部分を接着する際には特に注意が必要です。(意味が分からなかったらスイマセンm(_ _)m)
カットして接着すると画像のようになります。上下で分けて接着していると思います。この状態にしておくと、後で内部パーツを挟み込むのもし易いです。(実際は挟み込む時、少しはめにくかったですが、なんとかハマると思います。ただ、一度間違えてハメてしまったので、外すのがかなり大変でした_| ̄|◯ 間違えて組んでしまわないようにしましょうね。)
ちなみにこの画像の状態だと左右の外装とも切れ目が右側になっていますが、左腕部は切れ目を右に、右腕部は切れ目を左にしておくと気分的にいいかもしれません。(意味が分からなかったら忘れてください^_^;)
次に足裏の隙間が気になったので、プラ板を被せて埋めておきます。まずマスキングテープを隙間の上に貼り付け、デザインナイフで隙間の形にカットします。カットしたマスキングテープの上から、画像のようにカットする部分をマジックなどで書いて切り取っておきます。
隙間の形にカットしたマスキングテープをプラ板(1.0mm?)に貼り付け、マスキングテープのサイズにプラ板をカットします。こうするとキレイにプラ板をカットすることが出来ます。
後はカットしたプラ板を隙間に瞬間接着剤で貼り付けておきます。プラ板は気持ち大きめにカットし、ヤスリがけをして正確に形を合わせてから貼り付けると隙間なくキレイな仕上がりになりますよ。
腕部外装パーツは接着剤が乾いたらサーフェイサーを吹きつつヤスリがけして上面をキレイにしておきます。ヤスリがけをする時は表面の凸凹が邪魔になるので、手前にある小さい■とWのラインを残して全てヤスリがけして平にしておきました。
ヤスリがけして消してしまったモールドは後でプラ板を貼り付けて再現しておきます。(ちなみにHGガンダムバルバトスルプスは2体同時に作っているので、画像のようにエッチングソーでカットした切れ目が違っている場合がありますがお気になさらぬようお願い致しますm(_ _)m)
青いボディにはスジボリガイドテープと幅0.2mmのBMCタガネで横にスジを入れ、1.0mm?のプラ板をカットしてモールドを追加してディテールアップをしておきます。
腿と脚部の外装パーツには縦長にカットしたプラ板を接着し、腰部リアアーマーには長四角のモールドを、フロントアーマーには画像のようなスジボリをしてプラ板を接着してディテールアップしています。注意点としては、瞬間接着剤がはみ出ないように注意することですね。あまり激しくはみ出ると後が残ります。適度にはみ出た場合は溶接感が出ていいですが、激しくはみ出るとヤスリがけしてまたキレイにしておくという手間がかかります。
アンテナの手前(額のところ)にパテを塗っておいたところはヤスリがけしてキレイに尖らせておきます。
以上でとりあえず改修は終了です。まだ塗装後の合わせ目消しなどがありますが、それらは塗装時に合わせてご紹介していきたいと思います。動力パイプに関しては組み立ても終わって最後のご紹介ですねー。こんな感じでいろいろと改修してみました。(まあモデグラ参考ですが^_^;)
次回からは塗装に入っていきます。塗装も細かいところが多いですが、上手くやればかなりキレイなルプスが楽しめますので、根気よくやっていきましょう。では良いガンプラライフを。ではでは~。
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