今回は、HG 1/144 グレイズ(地上戦仕様) ツインセットのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はプレミアムバンダイホームページに掲載されているキットとポーズが同じなので、おそらく塗装済みキットを使った合成だと思います。ですが、頭部センサーの発光や土が跳ね上がるようなイラストが上手く織り交ぜてあるので、ほとんど合成とわからないようになっています。さすがの大手商品担当のイラストレーターさん。デザインの加工レベルが高いです。
シーンとしてはおそらく鉄血のオルフェンズ第1期ラストのエドモントンでのバトルシーンだと思います。ちなみにエドモントンはカナダにある、州都としては トロントに次ぐ第2位の人口規模を持つ都市です。(鉄血のオルフェンズが地球の地図を背景にしている場合はですけど・・・^_^;)
箱のサイズはHGの2倍はないくらい。MGのジム系に近いパッケージサイズですね。調べてみるとMGジム・スナイパーⅡや先日レビューしたMGジム・コマンド(宇宙戦仕様)と同じ大きさでした。
側面はおなじみの文字だけの演出。
箱にはランナーが一杯に入っています。溢れ出んばかりのランナー数。随分奮発した感じがありますね♪ 箱を縦置きにしたりするとすぐに浮くので、これ以上は入らないというのがよ~くわかります^_^
全部で8袋分のランナー。HGとしてはかなりのボリュームです。以前ご紹介した鉄血のオルフェンズ鉄華団コンプリートセットには負けますが、それでもボリュームは多いですね。組み立てに関しては同じものが2機分なので、意外とサクサク組めます。
では説明書を見ていきます。説明書はHGグレイズ(一般機/指揮官機)用のものと、ツインセットのモノクロのものが付属します。クランク二尉がパイロット紹介で掲載されているのはいいですね。アインが涙を流して喜びそうです^_^; モノクロは大判で、特に詳細の記載はなしのシンプルなものです。
専用の説明書に記載されている追加部分は、ほぼ脚部と背中のマルチラックの組み立て部分だけです。なので、一旦HGグレイズを組んだ後で変更しても全然大丈夫だと思います。迷いを心配するなら一旦グレイズ一般機を組んでから変更するといいですね。
では説明書を一通りどうぞ。
以上、説明書でした。グレイズのハイヒール型脚部には賛否両論あったので、この地上専用はそれを変更したデザイン性の高い脚部が再現されているのがいいですね。個人的にもそこに魅力を感じたので、今回購入してみました。
実際にやっぱりカッコイイですし、全体的にも肉厚で強そうな雰囲気を持つ機体に変化したと思います。(劇中ではリベイクに徹底的にやられましたけど・・・・^_^;)
では各ランナーを見ていきます。
↑Aランナー。レッドブラウンとブルーグレーのランナーがそれぞれ付属します。背中のブースターや各部外装パーツ類です。以下、HGグレイズからの流用ランナーがしばらく続きます。
↑Bランナー。濃いめのレッドブラウンやブルーグレーのランナーです。濃いめ部分のパーツ類になります。
↑Cランナー。ライトグレーのランナーです。胸部の動力パイプっぽいパーツなど。
↑D1ランナー。グレーのランナーです。同じものが2枚付属。グレイズの内部パーツ類やバトルアックス、ライフルのパーツ類です。
↑D2ランナー。グレーのランナーです。こちらも同じものが2枚付属。グレイズの内部パーツ類です。
↑Eランナー。レッドブラウンとブルーグレーのランナーです。HGグレイズリッターからの流用で、右下の大腿部外装とブースターパーツのみ使用します。それ以外は余剰パーツという何とも贅沢極まりないランナーです。
↑A3ランナー。グレーのランナーです。MSオプションセット4からの流用で、バトルソード、ユニオンモビルワーカーのパーツ類です。同じものが2枚付属します。
↑A6ランナー。ブルーグレーとグレーのランナーです。MSオプションセット9に付属しているランナーが入っています。グレーのランナーはマルチラックしか使わないんですけど、脚部パーツが余剰パーツとして付属しているので、塗装や改造など自由に使ってもいいですね。
↑A6ランナー。レッドブラウンとグレーのランナーです。上記のものと同じ形状で、A6は全4枚あります。
↑ポリキャップ(PC-002)が2個、ホイルシールは2体分まとめられています。
以上です。ランナーが色違いで複数あることで、はじめはグレイズを2機同時に組んだりするとか迷ったりすることがあるんじゃないかと思いましたが、実際に組んでみると意外とサクサクと組むことができました。色の違いがはっきりとしていますし、グレイズ自体が組みやすいということもあって、2機でも迷うこと無く組めるんでしょうね。
オプションセット9用のランナーは全部で4枚あるというちょっとビックリな感じですが、色違いを利用してオリジナルのグレイズを組むのも楽しみのひとつだと思います。
放送からしばらく経ち、次第に薄れていっている感もある鉄血のオルフェンズシリーズですが、当時の記憶や劇中シーンを思い起こさせてくれる、まだまだ終わらない充実したガンプラになっていました。
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