今回は、Figure-rise Standard ミオリネ・レンブランのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は腰に手を添えて仁王立ちするミオリネ・レンブランのイラストが掲載。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」キャラクター原案のモグモさんが手掛けたイラストになります。イラストとキットでは少し表情などが違っていますが、キットが思った以上にミオリネらしかったので安心しました。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリーのパッケージよりは薄型です。ミオリネキット自体小柄ですし、付属品もガーデニング道具と脚部くらいなのでパーツボリュームは多くはありません。ですがこのサイズになっているのはなぜ・・・?それにしてもこのFigure-rise Standardシリーズ、値段高すぎると思いません・・・・?こんなもん・・・?
横絵はタンポ印刷や水転写デカールによる表情付け、ガーデニング道具(ジョウロ、シャベル)などに付いて掲載。クールな表情がツンデレっぽくていいですね。
開封。ランナー枚数も特別多くはなく、中身にはかなり余裕があります。
全部で3袋分のランナー。
BANDAI SPIRITSのガールズプラモデルのチラシが入っていました。掲載されているのは水星の魔女のFigure-rise Standardシリーズより、スレッタとこのミオリネ。その他はHG水星の魔女シリーズと30MSシリーズになります。自分は手を付けていませんが、30MSは幅広くカスタマイズができるのがスゴいと思います;
説明書は小版A5サイズ。表紙はパケ絵と同じく、モグモ氏のミオリネ・レンブランイラストになります。それとともにミオリネ・レンブランの詳細についても記載。水星の魔女は現在7話まで終了しましたが、今のところ父親のデリング・レンブランが甘ちゃんなのかラスボスなのか全く読めないですね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造はスレッタマーキュリーと大体同じ。Figure-rise Standardシリーズも長く、かなり完成度の高いキットに進化しています。なのでその分組み立て工程もかなり効率的。服のシワや人体らしい造形などもかなりリアルに再現されています。表情もタンポ印刷パーツと水転写デカールという一番フィギュアとして最適な仕様に落ち着きました。
カラーガイドは基本色ばかりですが、各色ともかなり細かく調色されています。制服や網タイツの色がだいぶファッショナブルなので、ガイドもそれを再現するため複雑な調色になっているようですね。カラーガイドの通りだと手間はかかりますが、その分落ち着きのあるいい色味になりそうです。
では
↑Aランナー。ブラック、ライトブルー、ベージュ、レッドのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部など全身各部のパーツ。KPS素材です。
↑Bランナー。くすみのあるグリーン成型色で、胴体部や腕部、ショートパンツなどのパーツ。KPS素材です。
↑C、Dランナー。Cはブラウン成型色で、脚部網タイツパーツやブーツを脱いた状態の脚部パーツなど。KPS素材です。Dはベージュ成型色のタンポ印刷フェイスパーツです。
HB-1ランナー、マーキングシール、水転写デカールです。HB-1はベージュ成型色の軟質素材で、ハンドパーツ各種。
↑ACB-6ランナー。クリア成型色で、付属のディスプレイスタンド(アクションベース6)パーツ。一般発売されているアクションベース6からの流用ランナーです。ABS素材。
以上です。水星の魔女シリーズのFigure-rise Standardシリーズは今のところスレッタとこのミオリネのみ。ですがアスティカシア高等専門学園のキャラクターは御三家やニカ、チュチュ(チュアチュリー・パンランチ)など、どのキャラクターも個性が強く存在感があるので、ぜひキット化してもらいたいですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。薄刃ですが強度が高く、長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら