今回は、HGBD モビルドールサラのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はサラの温厚さが伝わってくるようなデザイン。MS状態の全身とバストアップのサラアニメイラストが掲載され、背景はピンクの花びらが舞う広いお花畑が掲載されています。まさにサラの純真無垢な感じが表現されているかのようで癒やされます(´∀`*)
パッケージサイズはほぼ一般的なHGと同じくらいですが、若干(0.5cmくらい)高さがあります。ナンバーは023。ベースキットのダイバーナミはFigure -rise Standard BUILD DIVERS扱いで、パッケージにHGBDのロゴが入っていませんでしたが、このサラはHGBDとしてカテゴリ分けしてあります。ですがダイバーナミのナンバーは016でHGBDの通し番号が打ってあります。
横絵は大体はホームページの商品紹介に記載されている内容と同じですが、一部、ポシェットから顔を出している画像が追加されています。劇中でモモカのピンクポシェットから顔を出したシーンが再現されてるんですね。それにしても、合いそうなポシェットをよく探してきましたね・・・・;
開封。もう2枚程度ランナーが入りそうな余裕があります。一般HGと同じサイズのパッケージでも良かったような気がしますが、このあたりは基準がよくわかりません。横絵の記載(ポシェットサラ)を追加したかったからかな?
全部で4袋分のランナー。
説明書はいつものHGBDフォーマット。画像がぼやけてて申し訳ないですが、サラのビルドダイバーズ語録は『モビルドール』についてです。
『サラがGBNに受け入れられてから、・・・・モビルドールが水面下で熱い注目を集めているらしい。』他、モビルドールが流行りそうな記載があることから、また別のキャラがモビルドールとしてキット化される可能性もあるのかも。
では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。関節は細かいパーツも多いですが、ガンプラコスヒロインから改良を加えられてきたこともあってしっかりと組み合わさっています。言わばガンプラフィギュア系の完成形とも言えるくらいの出来です。ただ、素組みレビューでもご紹介していますが、手首やスカートが若干ポロリぎみなのがストレス対象ではあります。
カラーガイドは調色はまずまず複雑ですが、色種はわずか4色。キマリス系と似たカラーリングですが、調色自体はキマリスとは異なります。顔のベージュは割と調色が難しそう。特に肌の色は、少し違うだけでキットの感じが大きく変わってしまうこともあるので、できるだけサラの印象が引き出せるようにしたいですね。
では各ランナーを見ていきます。
↑A1、A2ランナー。A1はパープルの関節、脚部パーツ類。A2はホワイトのこちらも関節パーツ類。共にダイバーナミからの流用です。
↑B1ランナー。パープル成型色で、スカートや脚部、胴体パーツなど。
↑C1ランナー。ホワイト成型色で、スカートや胴体、MS状態の頭部、肩などのパーツ類。
↑B2、C2ランナー。B2がパープルでB1の一部と同じ。C2はフレッシュ(ベージュ)の顔や肩パーツ類。
↑Dランナー。ライトブルー成型色の頭部パーツ類。
↑E、BA-0、ポリキャップ(PC-7)ホイルシール。Eはホワイトの腕部や瞳パーツ、胴体パーツなど。
以上です。全体的にも良くできたキットなんですけど、ダイバーナミから始まったこの小型フィギュアライズは、目のところだけちょっと課題ですね。ガンプラコスヒロインキットではクリアーパーツも使われていたりして割と凝った作りでしたが、こちらは瞳部分が別パーツなだけで後はシールでごまかした感じになっている気がします。
クリアーパーツを使う必要はないと思いますが、シールをもう少しだけ細かくしたり、シールの重ね貼りで凹凸を表現するのもありなのかなと思ったりもします。(あくまで一つのアイデアです。)瞳(目)はフィギュアの良し悪しを決める大事な部分でもあるので、今後の改良でもっと良くなることを期待したいですね。
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