今回は、 公式ガイドブック「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」と入場特典パンフレットのレビューをご紹介します!
先日訪れた大阪・関西万博にて、ガンダムパビリオンで購入できる公式ガイドブック「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」(税込み3,850円)と、入場するだけで特典としてもらえる小判パンフレットを入手しましたので、簡単にご紹介したいと思います。
まずは入場時に無料で貰える小判パンフレットから。こちらは数ページの簡単な小冊子になっていて、表面には多数の六角形とともに、西暦2150年の夢洲の架空企業「Goic」の文字が印字されています。全部で12ページほど。
ページを捲るとはじめのページには「Goic」について簡単に紹介されています。
「Goic」はガンダムパビリオンにおける架空企業で、宇宙世紀の世界観を実現するために研究開発を進めてきた組織です。
MSの平和利用を提唱し、スペースコロニーや地球復興にGiicの技術が使われているとのこと。
公式ページも用意されていました。⇒Goic公式ページ
各ページには戦後のMSの運用方法の変化、発掘(発見)されたと設定されている横浜ガンダムについての他、ガンダムパビリオンの映像で紹介されている宇宙やコロニーでのMSの運用、宇宙での自給自足、ビームサーベルを使った宇宙農業など、未来的で夢のある内容がいくつか掲載されていて楽しめます。
最後のページには「Goic」のシールも付属しています。なんか嬉しい・・・。
このように、入場時に貰えるパンフレットは簡単でページ数が少ないながらも、記念になりますし、なかなか面白みのある内容になっています。
続いてパビリオンの出口(外)で購入できる公式ガイドブック「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」です。
表紙はコロニーのような近未来的なイラストに、立膝を付いたガンダム像が掲載されたものになります。
裏面はこんな感じ。ミャクミャクのイラストが入っているのも万博ならでは。
圧巻の130ページ超えで、持つとずっしりとした重さを感じることができます。
中身をチラッとだけご紹介。中には代表取締役の挨拶を始め、パビリオンの内外構造、パビリオン内の映像の切り抜き、ガンダム像について、協賛、各関係者インタビュー、パビリオンの映像に登場するMSの設定画、そして総監督である富野由悠季氏のインタビューなどがあり、かなり読み応えのあるアイテムになっています。
劇中に登場するジオング タイプMAもしっかりと掲載。
劇中では憎らしいくらいのヒール感が漂っていましたが、この画集でもかなりの存在感を放っています。
これのキット化を望みますが、劇中では4腕接続用のアームが細いと感じました。
もしキット化されるのであれば、このあたりをどう構成するのかが楽しみですね。
以上です。公式ガイドブックはとにかくページ数が多く、かなり読み応えのある一冊になっています。
もちろん万博やガンダムパビリオンを訪れた際の記念品としても申し分なし。
ガンダムパビリオン自体、お土産的なものが殆どないので、訪れた際はぜひ入手して、一生に一度くらいしかできないような体験や記憶を、このガイドブックとともに留めておくのも良いのではないでしょうか。
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