今回は、HG Amplified IMGN 龍神丸のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は登龍剣で大地を切り裂く高頭身の龍神丸が掲載。切り裂いた大地からは金色の光が、背景には創界山や鮮やかな虹が掲載された印象的で神々しいデザインになっています。魔神英雄伝ワタルは幼い頃に見たっきりで覚えていなくて申し訳ないですが、劇中のワンシーンを高頭身で再現したイラストなのかも。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さが2cm程度大きめ。HGですが構造はRE/100級。キット自体がMGサイズくらいで大きいですし、外装パーツもその分大きめでボリュームもあるのでこのサイズになっているようです。
横絵は高頭身の龍神丸の綺羅びやかな全身画像や登龍剣を構えてのポージング、このキットのオリジナルギミックである龍爪の格闘装備状態などが掲載されています。まさかあのディフォルメシルエットの龍神丸がガンプラのような頭身になるとは思わなかったですね;
開封。
全部で6袋分のランナー。ゴールドメッキのランナーは傷がつかないよう、1枚ずつ包装されています。
説明書はB5サイズで大判。MGと同じく、表紙全体にパケ絵掲載されたものになっていますが、冊子タイプではなく屏風型です。組み立てボリュームがまずまずあるのでページ数はやや多め。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。キットのサイズが大きめで構造も良く、合わせ目もありません。HGと謳っていますがほぼRE/100といっていいくらいの構造です。ゴールドメッキもアンダーゲート仕様で見た目も十分。値段相応のキットになっていると思います。おそらくゴールドメッキが含まれるぶん、値段がお高めになっているのだと思いますが、この値段(5,500円)なのでもう少し(オリジナル)武装などが付属していても良かった気がします。
カラーガイドはゴールド以外の色種が掲載されています。ゴールドメッキが採用され、ホワイトやレッド成型色もグロスインジェクション仕様。腰部には綺羅びやかなジュエルシール、登龍剣も厚みのあるPETシールが採用されているので、塗装しなくても素組みで十分だと思います。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークグレー、グロスインジェクションのレッドとホワイト、クリアグリーンのイロプラランナーで、頭部や胴体部、肩部パーツ、登龍剣パーツなど。ダークグレー成型色パーツはKPSです。
↑Bランナー。グロスインジェクションのホワイト成型色で、腰部や腕部、脚部外装パーツ。同じものが2枚あります。
↑C1、C2ランナー。ライトブルー成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ。
↑D1、D2ランナー。ゴールドメッキで、頭部や腰部、肩部、脚部などの各部装飾パーツ、登龍剣パーツなど。アンダーゲート仕様です。
↑E1、E2ランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの各部内部パーツ。KPS素材です。
↑PETシール、シュエルシール✕3、ホイルシールです。
以上です。魔神英雄伝ワタルで覚えているのは龍神丸、竜王丸、戦神丸、空神丸、幻神丸、邪虎丸などで、キャラクターではヒミコ、シバラク、ドアクダーなど。あと、セリフとしては「ハッキシ言って、面白かっこいいぜっ!!!」が定番でしたね。ヒミコは破天荒でインパクトのあるキャラクターだったのを覚えています。懐かしい・・・。
根強く人気のある作品なので、アニメでは魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸が2020年にWeb配信され、丸魔神もNXEDGE STYLE などでキット化が続いているようです。このHG Amplified IMGNも高頭身の新たなシリーズとして、ラインナップがどこまで充実するのかも見てみたいですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら