今回は、HGUC ペーネロペーの製作⑧をご紹介します!
FFユニットを製作中のペーネロペー。今回は前回手を加えていた部分を仕上げ、その後でテールバインダーやスタビライザーなどの後ハメ加工・ディテールアップをしていきます。制作記は早くも8記事目。最初から分かっていたことですが、デカいキットなだけにやることが多いですね;
まずは前回、先端にプラ板を接着しておいたアンテナパーツをヤスってシャープ化します(⇒部分)。その際、表面処理などをしていくと赤◯のモールドが浅く、スミ入れしにくいようだったので、削り落としてプラ板で再造形しておきました。
前回合わせ目を接着しておいた機首部分は、合わせ目を消してから先端に2枚重ね(1.2mm✕2)のプラ板(タミヤ)を接着。しっかりと乾燥させてからヤスってシャープ化していきます。
前回ディテールアップしたビーム・ライフルですが、グリップがまだ接着出来ていなかったので、パテ埋めした部分を整形後、ライフル本体に接着します。グリップの底部分は少し長さが足りていないようだったので、プラ板を接着して整形。長さを調整後、ライフル本体に接着しておきました。
ここまでで前回分の処理は終了です。続いてテールバインダーやスタビライザーなどを処理していきます。
スタビライザーですが、色分けされている接続部パーツが内部に組み込まれているため、合わせ目を消して塗装する際に邪魔になります。
なので、接続部パーツを画像のようにニッパーで3分割します。そして上下のダボパーツは内部にそのまま接着。こうすることで、カットした接続部パーツをカチッと差し込むだけで、後ハメすることができます。差し込みが難しい場合は、差し込み部分を少しカットしてラクに差し込めるようにします。
スタビライザーの上部には隙間が空いている部分があるので、合わせ目消しをする際には注意が必要です。
画像の赤いラインのように、隙間ができる部分を省いて接着します。接着にはいつものようにタミヤのイージーサンディングを使用。
クリップにマスキングテープを貼って、パーツに傷がつかないようにして挟んでおきます。乾燥後に合わせ目を消していきます。
テールバインダーですが、側面の赤◯部分に丸モールドがあります。
そのままだと物足りなく感じたので、ハイキューパーツのジーレップ06の3.5mmを塗装後に接着してディテールアップします。(この段階では仮接着にしています。)
最後尾のダクト部分も少しあっさりとした感じだったので、鋼魂のモールモールド(AW-038)をフィンごとにカットし、個別に接着しておきました。フィンは4枚構成ですが、1枚だけ形状が異るので注意が必要です。
テールバインダー中央の赤い部分は内部に挟んで組み合わせる仕様になっていますが、側面から直接はめ込めるように後ハメ加工を施します。赤いパーツは周りのダボやモールドを古びたニッパーでカットし、表面をヤスリがけしておきます。きれいなニッパーを使うと刃が傷んで、ゲートがきれいにカットできなくなる場合があるので注意です。ゴッドハンドのパーツニッパーなどを使うといいですが売り切れ中・・・・。
そして簡単にヤスっておくだけでスコッとハマるようになります。
あとはテールバインダー本体を、画像の赤いラインに沿って接着剤を付け、組み合わせて合わせ目を消します。接着後、とりあえずクリップで挟んで乾燥させておきます。
以上、今回はここまでです。まだやることは多そうですが、のんびりじっくりと仕上げていけたらと思います。一通り処理したら、全身各部に少しスジボリを施したいですが、スジボリのデザインがどうも思い浮かばず・・・・;スジボリなしにしようかな・・・・。
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